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2010年9月4日のブックマーク (8件)

  • 図書館政策の転回点(この機会を逃したら本当の終わり) - 愚智提衡而立治之至也

    2010年という年が,日図書館業界において,長く記憶に留められる1年になったことは間違いないでしょう。それは日図書館協会による「認定司書制度」の正式な発足,岡崎市立中央図書館(あるいは三菱電機インフォメーションシステムズ〈MDIS〉)事件(参考。杉谷智宏さんによる労作です),そして高知県立図書館と高知市立図書館の「合築」問題(参考1,参考2)によってである,と僕は見ます。この3つの「事件」は,1970年代より今日にいたるまで日の国家レベルにおける図書館政策の不在,そして図書館業界(そのナショナルセンターであるところの日図書館協会と,その有力な構成要素である公共図書館系団体である日図書館研究会,図書館問題研究会を中心とする)が推し進めてきた,『市民の図書館』(初版1970年,増補版1976年)というひとつの不磨の大典政策文書に基づく,公共図書館運動の最終的な帰結と破綻を,業界に携

    図書館政策の転回点(この機会を逃したら本当の終わり) - 愚智提衡而立治之至也
    rajendra
    rajendra 2010/09/04
    我が業界が行政府の周縁に位置し、かつ専門職としても未熟であるという、悪い部分が一気に現れてしまったんだよなあ。
  • 「大学がマージナルを抱えている」のが「マージナル大学」となる理由 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    金子良事さんが、わたくしのエントリ(というよりもそこで紹介した居神浩さんの論文)に触発されて、「「マージナル大学」ではない、大学がマージナルを抱えている」と書かれています。 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2010/08/post-a5af.html(「マージナル大学」の社会的意義) http://ryojikaneko.blog78.fc2.com/blog-entry-177.html(「マージナル大学」ではない、大学がマージナルを抱えている) >今は昔ほど偏差値があんまり学力の能力分布の代理指標になってくれない。ノビシロはあるけど、そこそこしか勉強してこなかったという優秀な子たちはちゃんと方向付けされると「へぇ勉強ってこんなに面白いんだ」とそれなりに勉強します。ついでに上の学校みたいにプライドが高くないから、鼻もちならないなんてこと

    「大学がマージナルを抱えている」のが「マージナル大学」となる理由 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    rajendra
    rajendra 2010/09/04
    ある学生がマージナルかどうかを判断するのは非常に手間がかかるから、大学ごとマージナルと判断してしまうほうが低コスト、みたいな話か。
  • 医師派遣はいいの悪いのどっちなの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    1週間前の朝日の記事で、 http://www.asahi.com/health/news/TKY201008210331.html(医師不足解消へ、都道府県に派遣センター 厚労省が構想) >厚生労働省は医師不足に悩む病院に医師を派遣する「地域医療支援センター」(仮称)を各都道府県に設置する構想をまとめた。事業費約20億円を来年度予算の概算要求に盛り込む。医師不足の病院に医師を送る仕組みを国が全国的に整えるのは初めて。 医師が不足している地方では、地元大学の医学部に、卒業後に地元で一定期間働く意思を示している人を対象にした「地域枠」を設ける動きが広がっている。そこでセンターは、地域枠出身の新卒の医師らを病院に派遣する。地域枠出身の医師に10年近く残ってもらう地方が多く、多数の若手医師を効果的に配置するには、派遣先を一元的に調整する必要があるためだ。 >都道府県によるセンター直営や外部委託が

    医師派遣はいいの悪いのどっちなの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • スポーツナビ | サッカー|Jリーグ|炎天下にさらされた1回戦=天皇杯漫遊記2010(1/2)

    横断幕を貼るFC琉球のサポーターたち。平日にもかかわらず沖縄から駆け付けた、その心意気や良し【宇都宮徹壱】 今年もこの季節がやってきた。天皇杯全日サッカー選手権大会である。今年は第90回という記念の年。2004年から始まった当連載も、早いもので今年で7年目を迎える。記録的残暑の中で行われる1回戦から、来年元日に東京・国立競技場で行われる決勝戦まで、今年も可能な限りフルカバーする予定である。ただし今回の第90回大会は、ワールドカップ(W杯)イヤーということで、いつもとはレギュレーションが異なっている。これはゲームに少なからず影響を及ぼすことなので、まずはその点について言及しておくことにしたい。 まず注目すべきは、1回戦が9月3日、2回戦が5日と中1日しかないことである。しかも3日は平日の金曜日なので、18時とか19時とか、ナイトゲームでのキックオフがやたらと多いのである。5日の2回戦も、

    rajendra
    rajendra 2010/09/04
    "それ以上に選手が気の毒ではないか。せっかく天皇杯という晴れの舞台に出場したのに、大会パンフレットに自分のチームや名前が印刷されていないのだから。"
  • 敗者の「がっかり」表情、勝者の脳の「喜び」に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「敗者」の悔しい表情を見た「勝者」の脳の反応を、放射線医学総合研究所(千葉市)の研究チームがとらえることに初めて成功した。 脳の前頭葉と呼ばれる部位で通常より強い電気信号が現れ、自己愛(ナルシシズム)の強い人ほど反応が大きかったという。神戸市で4日開かれた日神経科学学会など3学会の合同大会「ニューロ2010」で報告された。 他人の幸福や不幸に対し、同じ気持ちを抱く心理状態が「共感」と呼ばれるのに対し、野球やサッカーなどの試合で勝者が敗者の悔しい表情を見て喜ぶ感情は「反共感」と呼ばれている。 研究チームは、反共感の際、実際に反応する脳の部位を確認するため、トランプで数の大きい方が勝ちとなる単純なゲームを実施。敗者の悔しげな表情を見た勝者では、前頭葉の前部帯状回と呼ばれる部位に現れる「フィードバック関連陰性電位」という電気信号が、通常よりも強く脳波計で測定された。 被験者に自己愛度を測る心理

  • 【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ 被害の不動産業者、全力で打ち消し行動−北海道新聞[道内]

    【ウェブ特報】札幌連続女性暴行「容疑者の実家」とネットデマ 被害の不動産業者、全力で打ち消し行動 (09/04 15:37) 「泣き寝入りはしたくない」と話す外山社長 8月23日未明に札幌で発生した連続女性暴行事件で、強姦(ごうかん)致傷容疑で逮捕された男と同姓の江別の不動産業者が、インターネット上の掲示板などで「容疑者の実家」と事実無根の内容の書き込みをされる被害にあっている。書き込みを信じた抗議電話も続き、この業者は「いわれなき中傷には負けない」と書き込み削除要請や、同業者や地域に打ち消しのチラシを配るなど、「ネット社会に蔓延するデマ」と闘っている。 被害にあったのは江別市上江別西町の外山不動産。容疑者とは血縁関係は一切ないが、逮捕時の報道で容疑者が「札幌市内の不動産管理会社に勤務」との記述があったことから、何者かにネット掲示板で一方的に結び付けられ「容疑者の実家」として名指しされた。

    rajendra
    rajendra 2010/09/04
    ひどい話だな。仮に事実でも家族に悪意が向けられるのは不当だが、そもそもデマなんじゃねーか。>娘が知り合いから「容疑者はお宅の弟なんだって。ネットで見たよ」と連絡を受けるなど家族にも被害が出始めた。
  • 47NEWS(よんななニュース)

    トキの放鳥、新潟佐渡市に続け!候補地の島根出雲市、機運盛り上げへクラウドファンディング 佐渡では生息地の“一極集中”懸念する声も

    47NEWS(よんななニュース)
    rajendra
    rajendra 2010/09/04
    "利用者はネットを通じて富士通のデータセンターにアクセスし、本の予約や検索が可能になる。図書館側も富士通のセンターに本の情報や利用者の個人情報を蓄積することができ、維持費用などが大幅に削減できる。"
  • asahi.com(朝日新聞社):冷凍庫に遺体隠し偽装…死亡後の年金受給、イタリアでも - 国際

    【ローマ=南島信也】年金や失業手当などの不正受給がイタリアでも相次ぎ、今年1〜7月だけで1億ユーロ(約108億円)にのぼることが全国社会保障保険公社(INPS)の調査で判明した。受給対象者の死亡後に遺族らが不正に年金を受け取っていたケースも多く、同公社は捜査当局と連携して詐欺行為の摘発に格的に取り組むという。  イタリアのほとんどの労働者が同公社に加入している。同公社によると、対象者死亡後の不正受給と、企業が労働者を雇用しているかのように偽装して補助金をだまし取ったケースが合わせて6400万ユーロ(約69億円)で、被害全体の7割に達した。  伊南部カターニアでは、95歳で昨年死亡した大おばの遺体を冷凍庫に隠し、大おばが受給していた毎月2千ユーロの夫の遺族年金を1年以上にわたって不正に受け取っていたとして、43歳の男が警察に拘束された。  男は疑われないように大おばの家を毎週2回訪ねるなど

    rajendra
    rajendra 2010/09/04
    "カターニアでは、95歳で昨年死亡した大おばの遺体を冷凍庫に隠し、大おばが受給していた毎月2千ユーロの夫の遺族年金を1年以上にわたって不正に受け取っていたとして、43歳の男が警察に拘束された。 "