教育に関するrangelife422のブックマーク (25)

  • 才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか

    俺の大学の同級生には異常に先生が多い。大学って言っても芸大な。 芸大なんてとこは特定の学科を除いて「就職するぐらいならアーティストになれ」という方針だから、就職課もないガイダンスもフォローも一切ないという有様で、まず新卒で就職しない(20人ほどいた俺の専攻ではガチで1人だけ)。ハチクロの竹のごとく自分探しに行く奴も珍しくなく、長じて海外に行ってしまう奴も多かった。 これは美術学部だけじゃなくて音楽学部も共通で、のだめなんかもそうだけど、「就職する方が負け組」みたいな空気なんだよね。芸大としてランクの高い大学ほどそれが顕著なので始末が悪い。 ただまあ、みんながみんな大成すると思うほど脳天気ではないから、保険として教職だけはとっておくと。それが30を迎えるころになって、芽の出る奴は立派に若木として育ち、芽の出ない奴はそろそろ諦める期に突入しはじめた。すると後者はもうホント先生になるしかないん

    才能のない子にどうやって美術への進路を思いとどまらせるか
  • Welcome To Madchester - アウシュビッツの運営法とその打開策について

    http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060923ddm005070056000c.html 自由マニアの俺が来ましたよ、と。 さて、まぁ教師の皆さん、自由が認められて良かったですね。といったところでしょうか。 でも、少し思うんですよ、 「学校ってそもそも強制収容所や軍隊みたいなところじゃなかったの?」 って。 勉強するのも、部活するのも、掃除するのも全部強制ですよね。およそ学校で行われている事は広い意味で強制であり、強制労働でしょう。やりたい人もいるしやりたくないひともいるけどやらされてる。そもそも、決まった時間に起きて気に入らない人間と毎日ずっと一緒に行動する、これは生徒の「心の自由」に対する重大な侵害なのではないのでしょうか。 私は思います。日の丸、君が代を歌わない自由だけがなぜこんなにもクローズアップされるんでしょうか。

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    rangelife422 2006/09/25
    必要悪、よって必要。
  • 安倍氏の著書を読んだ - 今日行く審議会

    先日、購入した ISBN:4166605240:detail を読み終えたので、教育分野に限って少し感想などを書いてみる。 まず、安倍氏は、 一九八〇年代、イギリスのサッチャー首相は、サッチャー改革と呼ばれたドラスティックな社会改革をおこなった。イギリス社会には、大きな軋轢を生じさせたが、それは、よりよき未来へむけた、いわば創造的破壊だった。 わたしたちはこの構造改革を、金融ビックバンに象徴される、民営化と市場化の成功例ととらえているはずだ。しかしそればかりではなかった。じつは、サッチャー首相は、イギリス人の精神、とりわけ若者の精神を鍛えなおすという、びっくりするような意識改革をおこなっているのである。それは、壮大な教育改革であった。 と述べている。しかし、その認識は間違っている。大田直子「イギリス新労働党の教育改革‐装置としての「品質保証国家」」『教育学年報』9号 2002年のなかで大田

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  • 科学の理解vs納得 - 書評 - 悪問だらけの大学入試 : 404 Blog Not Found

    2006年09月06日22:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 科学の理解vs納得 - 書評 - 悪問だらけの大学入試 「文化・真摯な科学者達「ニセ科学フォーラム」報告」経由で「新しい高校(化学|生物|物理|地学)の教科書」の左巻健男先生のblogを発見。 悪問だらけの大学入試 丹羽 健夫 早速RSSを登録した上で、以前の書評、 化学:404 Blog Not Found:いっそ合冊に出来なかったかな? 生物:404 Blog Not Found:たんぱく質に淡白 物理:404 Blog Not Found:急がば微積 地学:404 Blog Not Found:旨いけどインスタント味 をTBさせていただいた。 左巻先生は、どうやらニセ科学とも戦っておられるようだが、左巻先生に限らず、どうも日の「対ニセ科学戦隊」は苦戦しておられるように見受けられるので、自分なりにその理由を考え

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    rangelife422 2006/09/09
    自分はどっちなのかイマイチ判断できない。
  • svnseeds’ ghoti! - 日本語で上手な文章を書くには:10の「べからず」

    やや唐突ですが僕の友人のユダヤ系アメリカ人から面白いメモをもらったので、人了解のもと転載します(名前は一応仮名にしておきます)。原文は英語ですが適当に訳してみました。事実誤認など突っ込みどころ満載なんですがあまりに面白いのでそのままにしてあります。 僕から見ると皮肉が利きすぎているように思うのですけど、人はいたって大真面目のようです(笑)。どっかに載せるつもりなんだろうか。止めといた方がいいと思うけどなあ。わはは。 日語で上手な文章を書くには アイザック・シュワルツ(仮名) 私たちには日の公立学校に通う小学6年生の娘がいる。彼女は小学生になる前から日で暮らしているため日語には不自由していないのだが、毎年の夏休みの課題でどうしても良い評価をもらえないものがある。読書感想文だ。 日の小学校には課題図書というものがあり、全国の小学生たちはみな同じを読んでそれについて感想文を書くこ

    svnseeds’ ghoti! - 日本語で上手な文章を書くには:10の「べからず」
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    rangelife422 2006/09/09
    ネタでもあるしベタでもある。耳が痛いなぁ。
  • そういや、小学校高学年ぐらいから宿題って全くやった事が無いなぁ... - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/kiya2014/20060831#p1 確かにこれは適切なアドバイスかもしれない。夏休みの宿題なんて無駄の極致だ。自分の身の丈や特異不得意に合致しないこと甚だしい宿題を、延々と、しかも数十日分やってで得られるものは(苦痛以外には)あまり多くない。勉強が出来る子もいれば、勉強の苦手な子もいる。数学は得意でも国語が駄目な子もいる。授業の場で手をあげることでモノを覚える子も、基礎問題集をコツコツやることが近道の子もいて、人それぞれで千差万別だっていうのに、「夏休みの宿題」なるものは、それらの最小公倍数のようなものを大量に積み上げただけで、個人個人の能力やら何やらに合わせてカスタマイズされているとは言い難い。例えば数学。成績の良すぎる子に単純作業以下の苦痛を負わせ、成績の悪すぎる子に解きようの無い絶望を投げかけるという愚劣。成績の良すぎる子にはちょっと

    そういや、小学校高学年ぐらいから宿題って全くやった事が無いなぁ... - シロクマの屑籠
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    rangelife422 2006/08/31
    勉強の出来る人の意見。一理あるが元から最大公約数(シロクマさんとは反対の立場)の公教育にそれを求めちゃ駄目。
  • fromdusktildawn氏の回答 - 人力検索はてな【どうして勉強しなきゃいけないの?】

    【どうして勉強しなきゃいけないの?】学習塾で助手をしているのですが、小学一年生の女の子から先日ついに「どうして勉強しなきゃいけないの?」という問いを投げかけられました。 将来私も人の親になるのだろうし、自分も相手も十二分に納得できる答えとは何なのだろうと改めて思います。 どうして勉強しなければいけないのですか? ・学歴社会を勝ち抜くため ・大人になって社会で働くときに困らないため ・自分の興味・趣味嗜好を存分に追求できるように 系は間に合っていますので、何か、もっと深く納得できてかつ平易な(こどもに説いて聞かせることが可能な)論があればご教授願いたいです。

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    rangelife422 2006/08/24
    いいねぇ、コレ。学校教育の方法では勉強を楽しめない子供に、どうやって勉強の楽しさを伝えるのか、ってのが教師の面白い所だと思う。ま、教育委員会はそんな人あんまり求めてないみたいだけど。
  • 成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「新教育基本法案」へのツッコミ本番。

    昨日、急いで「現行教育法と「教育法改正案」の比較 」を作りましたので、役立てば幸いです。 さて、ネット上を巡回してみると、特に「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」部分を中心に、「法案」へのツッコミが少しずつ行われているようなので、まとめていきたいと思います。皆様からの「自分もツッコミしたよ」TB大歓迎です。 前文へのツッコミ ○われわれ日国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家をさらに発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願うこと。 ○この理想を実現するため、個人の尊厳を重んじ、真理と正義を希求し、公共の精神を尊び、豊かな人間性と創造性を備えた人間の育成を期するとともに、伝統を継承し、新しい文化の創造を目指す教育を推進すること。 ○日国憲

    成城トランスカレッジ! ―人文系NEWS & COLUMN― - 「新教育基本法案」へのツッコミ本番。
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    rangelife422 2006/04/15
    教育基本法改正の問題点まとめ。必読
  • 歴史と教育 - deseanの日記 旦⊂(´-` )お茶ドゾー

    歴史」が問題として取り上げられる時、その多くが歴史教育」の問題として語られます。 それはもちろん、歴史研究者の多くが、いわゆるアカデミズムに籍を置いているからです。やっぱ教育抜きで歴史は語れない、という思いは、ほとんどの研究者に共通していることです。 もちろん、世の中には、在野の研究者、というのもいます。あるいは、ブロガーにも、プロ研究者顔負けの分析を行う方もたくさんいます。 で、いわゆる「在野」の方々の場合、「教育」についてはあまり考えず、とにかく「事実」を追うのが大事、みたいな傾向が読みとれます。逆に言うと、アカデミズムや教員系の方々は、何かを研究する時、常に、同時に、「これをどう教育するか」という「差し出し方」(なんか内田チックな言い回しですが)が、なかなか頭から離れません。 プロと在野、どっちが上、というわけではもちろんありません。「在野は、教育を考えなくていいから、気楽でいい

    歴史と教育 - deseanの日記 旦⊂(´-` )お茶ドゾー
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    rangelife422 2006/02/18
    やっぱ暗記形式になってんのがいけないんだって。全部論述にすれば事実のみの授業からそれぞれ読み取る事になる。短期的に多少左右にぶれるけど止むを得ないと思う。
  • 女教師ナオ子の、震える夜。 - 女教師ブログ

    教育, 社会 時計が23時を少しまわって、僕はブログを書くためPCに向かった。今回の記事のタイトルは、「フランクフルト学派の現代ポストコロニアル文学との関係における、舞の海と荻原次晴のちっとも上手くならないスポーツキャスター業の一考察」――そう、ブログ界いや思想界でのエポックメイキングでパラダイムシフティングな、金字塔的小論文になるはずだ。ワードを起動し、僕はキーボードに両手を置いた。ちょうどその時、電話が鳴った。姉のナオ子からだった。ナオ子は、開口一番、今夜のTBSを見たか?と聞いてきた。あ、あの討論番組「今、子供たちが危ない」のことかとすぐわかった。ナオ子は長野で教員をやっているからだ。僕が、見たというと、ナオ子は、マジでふざけてんじゃねぇよ!!!とまず最初に叫び、次のようにまくし立てた。 結局、保守派もリベラルも「人のせい」で反吐が出る。子どもの問題は全部他人のせい、自称・教育家たち

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    rangelife422 2006/02/17
    "金字塔的小論文が「姉のせいで」書けなくなった"という2重構造テラワロス。 主題も重要。
  • 日系ブラジル人と英会話をする「暴力的」な小学生 - 女教師ブログ

    日系ブラジル人と英会話をする「暴力的」な小学生 小学校英語, 英語, 教育 東日新聞 ちと古いが、どうしても言いたくなったので。 私は、「国際理解」と「英語」を結びつける考え方が大嫌いだ。 いや、もう少し正確に言うと、「音はただ英語が教えたいだけなのに、建て前として『国際理解』という美辞麗句を持ち出す」というレトリックが当に嫌いなのだ。 なんで嫌いなのかというと、以下のようなエセ国際理解論がしゃぁしゃぁと垂れ流されるからである。 加藤教育長は[小中一貫の英語教育を通じて]「ブラジル人の子どもたちと豊橋の子どもたちが英語を介して交流できればいい。現制度では難しいが、法改正などを求めていく。他事業への影響はない」。 ブラジル人の子どもたちに獲得させるべき能力はまず、「教科学習ができるだけのポルトガル語能力*1」で、その次ずっと後に「日社会に適応*2するための日語力」が続く。断じて英語

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    rangelife422 2006/02/10
    「多くの場所で通じる可能性が高い」という理由で英語教育の重要性は理解する。が、あくまでツールだと言う事を忘れてはならぬ。他に良いツールがあればそっちのが良い。エントリ主に基本的に同意。
  • http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060209

  • キレる子供:脳科学研究 映像メディア制限し効果=編集委員・平野幸夫−ゲーム:MSN毎日インタラクティブ

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    rangelife422 2006/01/27
    あのね。"ここでは、大脳辺縁系の海馬の~"の後に" しかし、テレビの視聴時間やテレビゲーム~"を入れなよ。これだと特定の考えに誘導してると言われても仕方ないぞ。
  • 産経ニュース

    真新しいドジャーブルーのユニホームに袖を通した大谷が、大リーグ7年目のシーズンで上々のスタートを切った。過去11年で10度の地区優勝を誇る名門の強力打線に名を連ね、2安打1打点。開幕戦を勝利で飾り、「勝てたのがよかった。終盤で逆転できる、というのが強いチーム」と新しい仲…

    産経ニュース
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    rangelife422 2006/01/10
    敢えて言おう。『これはひどい』
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    rangelife422
    rangelife422 2005/12/20
    現実。
  • この国において学校というシステムが何を期待されているのかわからない典型例 - umeten's blog

    asahi.com: 教員は2万3千人減に 公務員総人件費改革、文科省試算 - 社会 国と地方の公務員の総人件費改革で、政府の経済財政諮問会議が示した原案通りに削減を実行した場合、教職員が5年間で約2万3000人減らされるとの試算を15日、文部科学省がまとめた。1学級40人で算定した定数に上積みして全国に配置されている教員約5万4千人が半減する計算になり、広がりを見せる少人数・習熟度別指導などの取り組みも事実上困難になる。 (中略) 文科省は、来年度から5年間で教職員1万5000人を増やす第8次定数改善計画をスタートさせ、定数を上回る教員配置(加配)を充実させることによって少人数指導や不登校対策、軽度発達障害児への対応など、ますます複雑化する学校現場の問題に手を打つ構想だった。 しかし、約308万人の地方公務員全体の3分の1を教職員が占める中で、中馬行革担当相や財務省は「教職員も聖域ではな

    この国において学校というシステムが何を期待されているのかわからない典型例 - umeten's blog
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    rangelife422 2005/12/16
    ほんとにねぇ。陰謀論はどうだか判らないけど、余りにも教育に無頓着だ。
  • hyuki.com | 結城浩 | 教えるときの心がけ

    目次 はじめに 教える前に 教える前に、学ぶ 教える前に、自分を整える 教える前に、相手を整える 教えるとは、ドラマを演じること ここは舞台、あなたは演技者 型にはまらず、ダイナミックに 教えるとは、ガイドすること 生徒の知っていることからはじめましょう 全体像を伝えましょう すべてを教えてはいけません 教えるときの二刀流 二つの方法 二つの表現 語るか聞くか メタな立場 広さと深さ 教えるとは、生徒との対話 教えることは、知識を伝えるだけじゃない 対話は一方通行じゃない 対話の進み方は一定じゃない 対話は謙虚に 教えるとは、はげますこと、ほめること 安心して質問できますか 生徒をおどかしてはいけません 生徒をばかにしてはいけません 生徒を恐れてはいけません 優秀な生徒と期待にそわない生徒 ところで、いつまで教えるつもり? 付記:父の思い出 付記:教えることについての独り言 読者のみなさん

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  • 講義と教師はあくまで触媒 - 美徳の不幸 part 2

    毎週授業準備に追われているうちに、ふと「大学の講義や教師っていうのは、あくまでも触媒だな」と思う。もちろん、役立つ知識やものの考え方もある程度提供しているつもりだが、大事なのはその講義やゼミで与えられる「よりものを深く考えるようになるきっかけ」、つまり講義や教師は、学生個人個人が成長するための触媒だと思う(触媒に過ぎない、と言っても良い)。その触媒になることが、実は難しいのだが(単なる技術や能力を引き上げることは、ある意味方法がかっちりしていれば難しくはない。極端な話、ある教科書を与えて「全部暗記しなければ不可」と言えばいいのだから)。 つらつら僕が受けてきた講義やゼミを思い出すに、実は個々の授業の内容は結構忘れているが(申し訳ありません)、「あの先生の話は面白かったなあ」「あのを読むきっかけにはなったよな」「ゼミのあとの飲み会が毎回盛り上がったよな」という形で記憶していることが多い。僕

    講義と教師はあくまで触媒 - 美徳の不幸 part 2
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    rangelife422 2005/12/10
    以前塾で教えてた時は「ツールだと思え」と言ってたなぁ
  • 『ロボット化する子どもたち』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    渡部信一『ロボット化する子どもたち』(大修館書店、2005) おすすめ。 (1)自閉症研究で知られる認知科学・発達心理学者が、ロボット研究の歴史を顧みながら、近年ゆきづまりつつある教育のあるべき姿を探る試論の書。 (2)このを要約すると、 発達心理学は「刺激と反応の関係を探る行動主義-->人工知能モデルにもとづく認知心理学-->曖昧さをとりあつかう認知科学」へと進化してきた ロボット研究をみると、タスクを分割してプログラムと一対一対応させることによって解決しようとする人工知能モデルは機能しないことがわかる(これがフレーム問題) 自閉症児も、同じ問題に直面しているらしい 問題は、ロボット研究においても、自閉症研究においても、現実の曖昧さをどう処理すればよいかにある 学問的には、これを問題にしているのが認知科学である 同様に曖昧さをとりあつかっているのが、「習うより慣れよ」とか「学ぶより真似

    『ロボット化する子どもたち』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
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    rangelife422 2005/12/10
    5番目と6番目の間に飛躍がある希ガス
  • 教育について - こら!たまには研究しろ!!

    稲葉先生のblogが高等教育の話に移行する感じみたいなので,中等教育についての話をここでメモ的にかいてみようと思います. 議論の焦点となったのが,専門領域の教育についてです.私は専門領域教育の拡大に賛成です.ここで,私の持つ具体的なイメージは現行の職業科(商・農・工)の教育課程の修正・改善.修正・改善の上で中学段階・普通科教育の中でもっと大きく取りあげていくことならば,その教育を通じ「基礎的なリテラシー」を獲得することも可能になるんではないかと考えられます.私も,これは田先生の言う「学ぶことと社会との関連性の理解、学ぶことの意義(relevance)の実感」とかなり近い興味・関心なんではないかと考えています.さらに,このような共通の知識の保有が「共通関心に基づく公共的共同体への所属による対他関係の形成」に資する可能があるというのも全く同感です. でこれだと独自視点ゼロになっちゃいますから

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