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考察に関するrasp_40のブックマーク (10)

  • スマートフォンは要らないと気付けた人は、まだ幸運な方ではないのか - the world was not enough

    友人知人に「オススメのスマートフォンある?」って訊かれる度に「ガラケーでよくね?」と言ってるぐらい、今のブームには辟易しているのだけど、実際買ってみて、これは自分には不要なものだと気づくことができた人は、まだ恵まれてる方じゃないかって気がしてる。 一番怖いのは、何も知らずにスマートフォンを買い、そのままずぶずぶとハマって、ネットジャンキーになっていくことじゃないのか、と。 元々スマートフォンなんてのはギークのおもちゃか、ガチガチのビジネスマンあたりが買うものでしかなかった。そういう人じゃないと使いこなせない機能がいっぱいあったわけだし、そういう人にしか必要のない機能もいっぱいあった。iPhone3GSが出るあたりまではずっとそんな感じだったわけで、iPhoneも最初からこれだけの人気を得ていたわけじゃなかった。 その頃のスマートフォン使いは、スマートフォンが何のためにあるもので、それを使う

    スマートフォンは要らないと気付けた人は、まだ幸運な方ではないのか - the world was not enough
  • iPhoneやiPadが売れた理由は、きっとこういうことなんじゃないでしょうか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    iPhoneにも、iPadにも、指が動かされなかった私がMacBook Airが猛烈に欲しくなって、その理由はなんだろうと考えていて、少しわかったことがあります。Twitterでもやりとりをしながら、自分なりに整理できました。 iMacMacBookMacBook Air=クリエイションツール iPhoneiPad=ビューア・プレイヤー きっと、Appleは自社の製品群に対してこういうポジショニングをしているはず。で、私は、職業では制作だし、ウェブの住民としては、ウォッチャーというよりブロガーだったりするので、当然、前者のクリエイションツールとしてのApple製品に興味が持てたりするんだろうな、ということですね。 essaさんがブログ「アンカテ」の「CGMコンテンツという金鉱の脇でスコップを売る男」というエントリで、こう書いておられます。 ゴールドラッシュの時に、一番儲けたのは、金

    iPhoneやiPadが売れた理由は、きっとこういうことなんじゃないでしょうか - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • 派遣プログラマというお仕事は何によって評価されるのか?

    ※ ここで言うプログラマは日的な意味でのプログラマ。広い範囲を職能とする海外のプログラマは対象にしていない。 どうもプログラマという職業の評価というのは曖昧だ。営業マンのようにうまいこと数字で表せない。ロジカルな世界であるはずのプログラマという職業は、評価において非常にアナログだ。 何によって評価されているのか?ということがわからないと、人は迷走してしまう。 ゴールドマンサックスのリーダー養成担当であったスティーブ・カーという人が、「仕事に対するフィードバックが無いのはピンの見えないレーンでボーリングをやるようなものだ。結果を把握しないで仕事をしていると2つのことが起こる。1つには上達しない。もう一つに、どうでもよくなる。」と言ったそうだ。深い。 コーディング能力や言語の知識だけで評価されないどころか、その評価軸は半分以下であることは言うまでもないが、私の同僚の中でも有数のキレモノは、こ

    派遣プログラマというお仕事は何によって評価されるのか?
  • 1994年に似ている、iPhoneとAndroidの今

    「そんなこと3万人くらい気づいてますよ」。 筆者が立てたある仮説を同僚に話してみたところ、不機嫌そうに言われたのが上のせりふだった。ある仮説とは、iPhoneAndroidを取り巻く2010年現在の状況が、1994年に似ているということ。米Appleの携帯電話iPhoneは、日国内での販売台数が300万台を超えたと言われている。それを追撃するのが、Googleの携帯端末向けOSであるAndroid。2010年中には、いくつかの国内メーカーからAndroidを搭載した端末が出荷されそうだ。この状況が、1994年ごろのApple Macintoshと、MicrosoftWindowsの普及を進める状況に似ていると感じて、同僚に話してみたのである。 話を聞いた同僚は不機嫌そうに「なにを今さら…」と言っている。引き留めつつ筆者は聞いた。「それは全世界で3万人?それとも日で?」。彼は答える。

    1994年に似ている、iPhoneとAndroidの今
  • 第2回 情報家電:無線通信内蔵端末に大きな市場性,家電ならではの価値の提供が必須

    (前回から続く) 「音楽に関するあるユーザー調査によると,女子高校生の57%が,カラオケで歌うのが目的で音楽を聴いているそうだ。この新機能を搭載したのは,製品のターゲット・ユーザーである中学生や高校生など若い世代に,ぜひとも1台目のプレーヤーとして買ってもらいたいからだ」注1)。ソニーマーケティング パーソナルAVマーケティング部 統括部長の中牟田寿嗣氏は,2009年9月に開催したウォークマンの新製品「NW-S/NW-Aシリーズ」の発表会で,こう説明した。 注1) 日レコード協会が2009年3月に公表した「2008年度音楽メディアユーザー実態調査」。中学生から60代まで合計1200人に,音楽の利用についてアンケート調査を実施した。その中で,女子高校生の 57.3%,女子中学生の44.3%が「音楽を聴くのはカラオケで歌うため」と答えた。サンプル数はいずれも75人。 中牟田氏が紹介した新機能

    第2回 情報家電:無線通信内蔵端末に大きな市場性,家電ならではの価値の提供が必須
  • 一人でも多くの日本人に知らせたい川口ユディ女史の言葉 - 日本が好きなだけなんだよ

    川口ユディ = ハンガリー・ブダペスト市生まれ。日人男性と結婚し、日人や日文化を世界に紹介している。コラムニスト、レポーター。元特攻隊員の貴重な証言を自身で設立した、(株)盛之助のウェブサイトで公開している。ユディ氏の詳しい経歴はこちらを参照。 川口ユディ氏の発言抜粋(1) 十七年くらい前、シカゴの大学に留学しているときに、たくさんの日人留学生に会ったんです。けれどその人たちはみんな日に対する誇りがなかった。日は不思議な国だと思いましたね。大学にはアメリカ人、メキシコ人、ブラジル人、セネガル人、いろんな国の人がいたけど、みんな自分の国が好きでしたよ。 私も「ハンガリー素晴らしい」って、いつもPRしてた。日人だけしないの。そんなとき主人に会ったんです。彼はそれまでに会った日人とは正反対で「日は世界一だよ」って言ったんです。彼のことを好きになって、日に来て、私も「日、最高

  • アメリカ人は「希望駆動型」、日本人は「危機感駆動型」 - モジログ

    昨日のエントリで触れた「いい加減「情緒政治」と決別せよ」という記事がとても面白く、著者である竹中正治氏の力量を確信したので、竹中氏の『ラーメン屋vs.マクドナルド』という新書を買ってみた。 新潮新書 - 竹中正治『ラーメン屋vs.マクドナルド―エコノミストが読み解く日米の深層―』 http://www.shinchosha.co.jp/book/610279/ テーマとしては「経済から見た日米比較文化論」という感じので、これが予想通りの面白さだった。 竹中正治(たけなか・まさはる)氏は、東京三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、国際通貨研究所を経て、今年4月より龍谷大学経済学部教授になったというキャリアの持ち主である(「いい加減「情緒政治」と決別せよ」の末尾にプロフィールがある)。為替・通貨のプロであり、ワシントンDCでエコノミストとして活躍していたとのことだ。 竹中氏の文章は、その知識・経

  • [徳力] 日本のウェブの残念度を下げるために、私たちができそうな7つのこと+α

    火曜日の「日のウェブは遅れているのではなく、急速に進みすぎたのではないかという仮説」には、久しぶりに多くの皆さんに、メールやブックマーク、コメント等、いろんなリアクションを頂きました。 ありがとうございました。 最近の私のブログは読書メモばかりを投稿しているのもあり、記事に対するリアクションをもらえる喜びをすっかり忘れていましたが、久しぶりにいろいろと脳みそを揺さぶられる一日でした。 (題と関係ないですが、七つの大罪のイメージ) 普段、私のブログはそんなに大勢の方が来られるブログではないのですが、それが一の記事がピックアップされて多くの人に見てもらえ、反応をもらえるというのが、やはり、はてなブックマークのようなミドルメディアの価値だなーと再確認しましたし、様々なブログでの議論の伝播といい、今回の「日のウェブは残念」論争で、改めて日におけるバーチャル・アテネの学堂の可能性みたいなも

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  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • 「戦略的OS」の開発がことごとく失敗している点に関する一考察

    90年代にIBM、MicrosoftApple各社が巨額の開発費を投じて作っていた「戦略的OS」がすべて失敗してしまったことを皆さんはご存知だろうか? IBMが作っていたのはOS/2。元々はMicrosoftとの共同開発だったが、途中で仲違いをしてしまい、最後はIBMだけが細々とサポートしていたことすら覚えていない人が多いとは思うが、Windows95の成功であっというまに市場から消えてしまったのがOS/2。具体的な数値は公開されていないので分からないが、両社が数百人体制で数年間開発していたので、少なく見積もっても日円で数百億円は投じられたことは間違いない。 Cairoの方は私自身が初期のころにいたこともあるし、最終的には「Chicago(Windows95のプロジェクト名) vs. Cairo」の戦いの最前線にいた私としては知りすぎている点も多いのだが、一つだけ確かなのは、プロジェク

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