米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に勤務する米空軍兵が、昨年12月に、沖縄県内在住の16歳未満の少女を車で誘拐し、自宅に連れ込み同意なくわいせつな行為をしたとして、今年3月27日付で、わいせつ目的誘拐と不同意性交等の罪で起訴されていた。 3月に起訴されていたが、6月25日に報道されるまで中央政府から県への情報提供がなかった。 この出来事によって、沖縄人の魂の日本離れが加速している。 <米軍嘉手納基地に所属する米空軍兵がわいせつ目的誘拐と不同意性交等の罪で起訴された事件を受け、同基地の第18航空団司令官、ニコラス・エバンス准将と、マシュー・ドルボ在沖縄米国総領事が27日、沖縄県庁を訪れ、事件への対応などについて池田竹州副知事に説明した。池田副知事は「女性の人権を蹂躙(じゅうりん)する重大かつ悪質なものであり、断じて許すことはできない」とする玉城デニー知事の事件への抗議文を読み上げ、被害者へ