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ブックマーク / www.geisya.or.jp/~mwm48961 (3)

  • 分散分析

    ■分散分析・・・3つ以上の母集団の平均の差の検定 ○ 2つの母集団の平均値に有意差があるかどうかはF検定→t検定で調べることができるが,3つ以上の集団について2つずつ取り出してテストしていたのでは組合わせが多く大変である. ○ 3つ以上の母集団について平均値に有意差があるかどうかを調べる方法として,分散分析がある. ○ 結果に影響を及ぼす様々な要因のうちで,他の要因は変えずに1つの要因の違いだけに着目して,その平均値に有意差があるかどうか調べるものを「一元配置法」(1因子の分散分析)という.・・・表1参照 ○ 2つの要因の組合わせを考えるものを「二元配置法」(2因子の分散分析)といい,二元配置法には「繰り返しのない二元配置」と「繰り返しのある二元配置」(・・・表2参照)がある.

  • 相関係数,回帰直線

    Excel:相関係数,回帰直線 ◇このページで利用する関数等の一覧◇ グラフ--散布図 ツール--分析ツール r表 SLOPE(yの配列の範囲,xの配列の範囲):傾き INTERCEPT(yの配列の範囲,xの配列の範囲):y切片 CORREL(系列1の範囲,系列2の範囲):相関係数 PEARSON(系列1の範囲,系列2の範囲):相関係数 STEYX(系列1の範囲,系列2の範囲):推定値の標準誤差 TREND(既知のy,既知のx,新しいx,1):回帰直線上の推定値 FORECAST(新しいx,既知のy,既知のx):回帰直線上の推定値 ■操作方法の要約■ Excelを用いて,右の表1のようなデータ(2列)から図1のような散布図を作成し,相関係数,回帰直線を求めるには (1) 散布図の作成方法は[こちら] (2) 図1の(2) 回帰直線 を表示するには: 散布図のマーカー(右図では青の点)の1

  • 決定係数とは,重相関係数,自由度調整済決定係数

    ■決定係数とは? (このページは解説が中心のページで,重回帰分析に登場する決定係数の説明を行っています.) ◇要点◇ 回帰分析を行うと,実測値を近似する回帰式(予測値)が得られるが,得られた回帰式が常によく当てはまっているとは限らない. 右図1(赤で示した点が実測値,青で示した式が回帰式)では,回帰式が実測値によく当てはまっているが,右図2では,回帰式と実測値の隔たりが大きく,回帰式の当てはまりはよくない.このような回帰式の当てはまり具合(回帰分析の精度)を客観的な指標で表わすことを考える. (1) Excelのツールで回帰分析を行うと,次のような表が出力される.この表の見方を以下において解説する.

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