キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。
レオス・キャピタルワークス代表取締役社長 最高投資責任者 藤野英人 氏 Evernote マーケティングディレクター 上野美香 氏 Tokyo Work Design Weekオーガナイザー/&Co.,Ltd 代表取締役 横石崇 氏 「日本人のお金観と働き方のいま」 藤野英人氏(以下、藤野):それでは、「さあ、人生でいちばん大切な“お金”の話をしよう」というテーマでお話をしたいと思います。 まずは「日本人のお金観と働き方のいま」という話をしたいんですが、最初に自己紹介ということで。 これがなぜ自己紹介なのかということですね。みなさん、これはなんでしょうか? 女性諸君には日常的なもので、男性諸君には楽しいものじゃないかなと思うんですけど。これはワコールの「グッド・アップ・ブラ」というものです。「いきなりセクハラか、何だこの人は?」と思われたかもしれませんが。 日本で一番ブラジャーを販売した母
「天才が株価を決めているわけじゃない」 藤野英人氏が語る、投資で一番重要なこと 「長期投資新春セミナー」~究める投資道~ #2/6 2016年1月9月、個人投資家向けに行われた「『長期投資新春セミナー』~究める投資道~」にレオス・キャピタルワークス株式会社 代表取締役の藤野英人氏が登壇。長期投資を行う上での心得について語りました。株価というのは正しくもあり、間違いもある非常に矛盾した状態が存在している世界。日々の株価の変動に惑わされずに、本当の価値を見極めるにはどうすれば良いのか。安く買って高く売り、儲けるために必要なこととは。株式投資で成功するために最も大切なものは、人間理解であること。そして株価は一部の天才が決めているのではなく、一般大衆やごく普通の人たちによって決まっていくということが見えてきます。 起きていることに対して、過大評価も過小評価もしない 藤野英人氏(以下、藤野):みなさ
「この本、すっごくおもしろいですよ!」 「ほぼ日」乗組員のやえが、ちょっと興奮気味に言いました。 「投資という言葉を『恋愛』に置き換えたら、 スイスイ読めちゃったんです!」と。 手には藤野英人さんの新刊『投資バカの思考法』。 聞けば、この本は「ほぼ日」のコンテンツを読んだ 出版社の編集者が、藤野先生にアタック、 「藤野さんがふだん考えていることを、 うんとやさしい言葉で書いてください」とお願いして できあがった本なのだそうです。 藤野英人さんといえば、2014年の連載 「どうして投資をするんだろう?」で とってもお世話になったかたで、 経済界では知らない人がいないほどの “カリスマファンドマネージャー”です。 その藤野さんの本が、そういうところから縁遠かった彼女を 面白がらせるって? しかも投資=恋愛、って?! 藤野さんにこのことを伝えたところ、 とっても面白がってくださり、 「じつは思い
「投資は知的でおしゃれ」ひふみ投信・藤野氏が講演 ダイヤモンド社 藤野英人『日本株は、バブルではない』刊行記念著者セミナー #1/4 4年連続でR&I優秀ファンド賞を獲得中の投資信託「ひふみ投信」を運用するレオス・キャピタルワークス・藤野英人氏が書籍『日本株は、バブルではない──投資家が知っておくべき「伊藤レポート」の衝撃』(ダイヤモンド社)を刊行。都内で出版記念講演会が行われました。講演会では、女の子の嫁入り道具のために桐の木を育てる「桐たんす物語」を例に出しながら、投資において重要な事柄や、企業のどこに注目すべきかについて、個人投資家に向けて語られました。 株式投資はおしゃれで、知的で、かっこいい社会貢献 藤野英人氏(以下、藤野):皆さんこんばんは。レオス・キャピタルワークスの藤野でございます。本日は雨の中お集まりいただきまして、本当にありがとうございます。出版記念の講演ということで、
TwitterやFacebookでマーケットを見る目を養うコツ ダイヤモンド社 藤野英人『日本株は、バブルではない』刊行記念著者セミナー #2/4 ファンドマネージャーとして豊富なキャリアを 持つレオス・キャピタルワークス・藤野英人氏は、マーケットはあらゆる人が参加しているため、投資家は多くの視野、視点を確保することが重要であると説きます。マーケットの感覚を鍛えるためには、日ごろ、TwitterやFacebookなどのSNSでもさまざまな人の意見を見ることが重要になってきます。その他にも株価と企業価値はイコールではない理由や、PERの数値はどう捉えるべきかといった、投資家にとって非常に気になる、いい投資先を選ぶ基準や、投資を行う上で重要なポイントについて語りました。 客観的な視点がなければ、いい会社を発見できない 藤野英人氏(以下、藤野):ちょっと経営理念の話で脱線しましたが、このビジネス
消費増税後の景気動向についての錯覚 私は仕事柄、北は北海道から南は沖縄まで日本中を年中うろうろしています。年間の3分の1以上を東京以外の場所で過ごしています。そこで"つい最近まで"感じていたのは景気回復の兆候が非常に力強いということでした。 新幹線や飛行機はいつも混雑していて、道路も渋滞しています。ホテルや人気のレストランもなかなか予約が取れません。私はそういう自分の肌で感じる景気をとても重要視しています。私が今の仕事を始めてからその「感覚」が外れたことはほとんどありません。 ところが、個別企業の数字やマクロの数字を見ると、4-6月の消費税の反動減を考慮に入れたとしてもなお消費の数字が弱いことに驚かされます。7月に入ってからも依然として悪いまま。自分の肌感覚と実態の数字との間に歴然とした差があるのです。 これはいったいどうしたことでしょうか? 私の感覚がおかしくなってしまったのか。それとも
「ほぼ日」で久しぶりに、 お金について考えるコンテンツをはじめます。 テーマは「投資」。 投資? 投資です。 投資のイメージって、 絶えず大金が動いていて、ラクして稼げるけど かなりリスクが高い大博打のような世界で、 ふつうに生活していれば通らない場所。 いかにも「ほぼ日」とは縁遠そうな世界‥‥。 そんなダークな世界だと思うひともいる一方で、 小額からでも投資ができるようになったり、 インターネットで比較的かんたんに 取り引きできることなどから 身近な存在になりつつあるとも耳にします。 本屋さんに行けば、 株やFX(外国為替証拠金取引)についての本を たくさん目にするようになりましたし、 欧米では投資のような形で資産を分配するのは 当たり前に行われているそうではありませんか。 世界的に有名な投資家のウォーレン・バフェットさんは、 有能な投資家だけでなく、 人として、とても尊敬されているらし
藤野英人CIOに聞く 投資にフォーカスした各雑誌の「NISA(少額投資非課税制度)口座で買える積み立て向きの株式型投資信託」特集で常に取り上げられるのが、独立系運用会社レオス・キャピタルワークスが設定・運用している追加型株式投資信託「ひふみ投信」「ひふみプラス」。同社の藤野英人CIO(最高投資責任者)にインタビューした。両ファンドは、同じ「ひふみ投信マザーファンド」で運用している。マザーファンドは相場の上昇局面、下落局面に応じて株式の配分比率と現金比率を変更することで、“資産を守りながら増やす”という運用スタイルで良好な成績を続けている。 ■「ひふみ」ブランドの投資信託が2つある理由 「当社は『ひふみ』という名を冠する2つの投資信託を用意している。当社がお客さまに直接販売する直販用の『ひふみ投信』(2008年10月1日販売開始)と、ネット証券や地場証券、地銀などがお客さまに販売する外販用の
先日、楽天から以下のようなプレスリリースが出て波紋を呼んでいます。 ●「三菱UFJモルガン・スタンレー証券のアナリストレポートについて」 これは三菱UFJモルガン・スタンレー証券のアナリストレポートに対して楽天が疑問を呈し、その分析手法についていくつかの具体例をもって反論を述べたものです。 上場している会社にはさまざまなアナリストが訪れ、その会社を独自に分析したアナリストレポートを発表します。そしてそれは個人投資家や機関投資家の目に触れ、その企業の経営状況の判断材料となり、内容によっては株価を動かすこともあるのです。 したがって、事業会社はアナリストレポートの内容に敏感になります。よい内容が書かれていれば株価の上昇にもつながりますが、逆に否定的な内容が多く書かれていれば株価が下がってしまう可能性があるからです。株式会社にとってアナリストレポートというものは、とてもインパクトのある記事なんで
ゆるきゃら「ふっかちゃん」とともに深谷からあらためて考える、日本の将来は安倍首相ではなく私たちひとり1人にかかっているのだということ。 きょうは下一桁が4の日なので、ふっしーのトキドキ投資旬報の日です。 そしてさきほどから、その原稿を書こうと思っているのだけれども、まったく筆がすすみません。今は講演会で深谷市に来ています。 みなさん、深谷市って来たことがありますか。渋沢栄一さんの生家があるところで深谷ねぎで有名なところです。 実際にご当地ゆるキャラの「ふっかちゃん」はネギを角のように生やしている謎のキャラクターで、ここに来るまで存在も知りませんでした。ぜひみなさん、ググってみてください。 ふっかちゃんのネクタイも売っているそうなので、記念に買おうかと思っています。そういう悪ノリ(いや、主催者は真面目にやっているものと思料)におつきあいするのもある意味、地域振興なのですから。 アベノミクス相
東京証券取引所がスタートさせた「+YOU」プロジェクト。個人一人ひとりが経済・投資の必要性を理解し、小さなアクションを起こせば、やがてそれが大きな波になり、日本経済が元気を取り戻す原動力になっていきます。 そのプロジェクトに応援メッセージを寄せるとともに、日本全国で展開されている「+YOUニッポン応援全国キャラバン」でセミナー講師を勤めている5人の応援団に、初めての投資体験、このプロジェクトに対する意気込みなどをお話いただきました。 第4回目はレオス・キャピタルワークス取締役CIO(最高運用責任者)の藤野英人さんです。 海外運用部で中小型株運用のセクションに配属 祖父が裁判官だったこともあり、なぜか子供の頃から法律家の道を行けと親から言われ、大学は漠然と裁判官か検察官になるつもりで法学部に入学しました。一応、勉強はしたのですが、あまり興味が持てませんでした。 本当に好きな科目は、と言われ
アメリカの債券王ビル・グロース氏が投資レターの中で「株式の死亡宣告書」を書くべき時期が来たとして、業界で話題になっています。株式などの金融資産からはもはやリターンが生まれない、と。 ビル・グロース氏は決していい加減な人物ではなく、非常に尊敬もされているし、深い知識と教養を持った金融マンで、彼の過去の予想は数多く当たってきています。彼の投資レターの読者は多く、非常に影響があるわけです。だから今回の「株式の死亡宣告書」のインパクトは非常に大きく、市場関係者の中ではそれなりに重く受け止められています。 1979年、アメリカの『ビジネスウィーク』誌が「株式の死」という大特集を組みました。ほぼ30年後の今年8月、ビル・グロース氏は同じような「死亡宣告」をすることになったわけです。ところが1979年の「株式の死」特集の後、アメリカの株式市場は大反発しました。今回もそのようなことが起きるのでしょうか?
いつまでも「サイダー、ごくごく」ではいいわけがない!「増資インサイダー疑惑」に見る日本株市場への「憂鬱」 私は「草食投資隊」という珍妙な名前で全国ツアーを行なっています。コモンズ投信の渋沢会長とセゾン投信の中野社長と私と3人で、投資をすることの意義や意味、投資なくして未来が開けないことなど、投資にまつわる話をなるべくわかりやすく平易に語ろうと全国行脚をしています。 なぜ草食?それは投資が肉食のイメージがあるからです。食うか食われるかというイメージ。でも本来の投資は未来を開くことです。長期投資の素晴らしさについて語っています。 北は北海道から南は沖縄まで。全国津々浦々、勉強会を開いて、各地で語り合っています。のべ50カ所以上回りました。そして感じるのは、実際に投資のイメージが非常によろしくない、ということです。 投資ってお金でお金を生むことじゃない。そういうのちょっとね。 投資ってダーティー
日経平均やTOPIXなどの指数とまったく同じ動きになるように運用するのがインデックス投信で、低コストで値動きがわかりやすいというメリットがある。もう1つが、指数(インデックス)の成績を上回ることを目標に運用するアクティブ投信だ。日本株に投資するにあたっては、どちらのタイプの投信に投資するのがいいのか。それぞれの投資法を代表する2人の識者が、誌面上で激突。はたしてその結果とは? ●インデックス投資派代表 山崎 元(Hajime Yamazaki) 楽天証券経済研究所客員研究員・マイベンチマーク代表取締役 1958年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、現職に至る。週刊ダイヤモンドなどへの執筆多数。 ●アクティブ投資派代表 藤野英人(Hideto Fujino) レオス・キャピタルワークス取締役・最高投
なぜファンドマネジャーの手は汚れて見えるのか? 素人同然の資産運用がまき散らすダーティーイメージの大弊害 AIJ投資顧問の問題の本質は、アマチュアをプロだと信じたことにあります。皆さんは30年間築地で魚を売っていた仲卸人がいきなり包丁を持って料理をし始めた人をプロの料理人と認めるでしょうか? 先日、私はある国立病院の新たなガン治療に関する記者発表に参加をしました。そこで医者と記者とのやり取りを聞きながら、社会的信頼を受けているプロと信頼を受けていないプロとの大きな差について考えさせられました。 医者という業務全般をダーティーだと思っている日本人はあまりいないでしょう。もちろん、個別には問題な医者も出てくるし、診療費の不正請求をするような病院長などの話もありますが、これはあくまでも特殊事例で、全般的には医者は一定の尊敬を受けているし、医療行為そのものをダーティーという人はまずいないと思います
先日、カリスマ・ファンドマネージャーの藤野英人さんと対談させて頂きました。 藤野さんは日系&外資系運用会社の勤務を経て独立。中小型株、成長株を専門とし、経営者インタビューや消費者目線での事業評価など、実地的な企業分析を重視して投資を行い、過去20年以上、そしてリーマンショック後も高い投資成果を実現されています。 ちきりんも自身で、株式、外貨、投信など投資をしていますが、藤野さんの本を読ませて頂いて再確認したことも多く、大変勉強になったので(対談記事はそのうちダイヤモンドオンラインに掲載予定ですが)今日は、藤野さんの本のポイントをまとめておきます。 それにしてもカリスマ・ファンドマネージャーとカリスマ・ブロガーのツーショットにもかかわらず、このホノボノとした雰囲気はどうよ?って感じですね。。。 以下、本の感想より その1 過去20年、日本はものすごく豊かになった 1990年から2010年まで
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