昨年11月に報じられたドイツ銃器メーカー、ヘッケラーアンドコッホ(H&K: Heckler & Koch)社の販売方針の見直しについて、その具体的な内容が明らかとなっている。 関連記事: ⇒ヘッケラー&コッホ社が販売方針の見直しで非 NATO 加盟国への供給停止に。加盟国 トルコも制限対象 ドイツ国際放送局であるドイチェ・ヴェレ (DW: Deutsche Welle) によると同社は、「非NATOとEU諸国に対して武器を販売することはもう決してない」と公約しているとのこと。DWはまた、「8月中旬に開催された年次総会で株主からの質問で確認した」「この動きは2016年春に採用された新戦略に基づくものだ」と報じている。 HK社が今年3月に発行した年次報告書には、「当社は、当社が独自に設けた3つの分類に該当しない国がおこなう新たな入札には参加していない」との内容が掲載されたという。具体的には、「
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