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2024年6月7日のブックマーク (10件)

  • 主人公が主人公になるまで - 『圕の大魔術師』一巻が描く壮大なプロローグ|旅するタコ

    ほぼ全てのマンガには、主人公がいます。当たり前ですね。 しかし彼らは一体いつどのタイミングで"主人公"になったのか、考えたことはありますか。作者がそれを決めた時だろう、という声が聞こえてきそうですが、うんまさにその通り。 ですが、主人公が主人公になる瞬間や過程をこれでもかというくらい丁寧に描いているマンガがあります。それが、『圕(図書館)の大魔術師』という作品。 現在「good!アフタヌーン」で連載中の作品で、単行は既刊4巻。公式ページのあらすじはこちら。 孤独だった少年がの力で世界を繋げる物語。 その昔、書物は金と同様の価値を持っていた。 小さな村で姉と2人、貧しい暮らしをしていた少年はの都“アフツァック”に憧れを抱いていた。そんなある日、一人の司書と出会い、運命が大きく動き出す──。 圧倒的な画力で魅せる異世界ビブリオファンタジー開幕! 貧民街で暮らす上に混血で周りと容姿が違うこ

    主人公が主人公になるまで - 『圕の大魔術師』一巻が描く壮大なプロローグ|旅するタコ
    retlet
    retlet 2024/06/07
  • 『圕の大魔術師』考察Vol.4 -8つ目のマナとニガヨモギの使者|旅するタコ

    魔術は万物に宿る8つのマナとその性質を利用して行われますが、実在が確認されているのは光・土・水・雷・樹・炎・宙の7つ。いまだ不明の8つ目のマナが何か、というのが今回の考察ですが、結論から言うと「月のマナ」ではないかと推測しています。 8つのマナとシンボルマーク下のコマに8つのマナとそのシンボルマークが載っていますが、抽象化された各シンボルの模様は各マナの性質と照らし合わせれば何となくイメージが付くようになっています。 対して8つ目のマークは絵柄も単純で現時点で直接的なヒントもないので想像が難しいのですが…要素としては「二の横線」そして「横線から垂れるように伸びる縦線」というところでしょうか。 8つ目のマナはどこに潜む?ここでヒントになりそうなのが、この最後のマナがいまだ実在すら確認されていないということ。 世界には8つのマナが満ちていてそれが万物に宿っているらしい。そして現代魔術の研究が

    『圕の大魔術師』考察Vol.4 -8つ目のマナとニガヨモギの使者|旅するタコ
    retlet
    retlet 2024/06/07
  • 『圕の大魔術師』考察Vol.3 -何かが起きる5年後|旅するタコ

    『圕(としょかん)の大魔術師』の考察記事第三弾です。第一弾、第二弾は登場人物やその名前について考察しましたが今回は暦について。短いです。 七古抜典「アレマナカ」圕の大魔術師の世界では、歴史上大きな役割を果たした存在として七つの書が定められており、「七古抜典」と呼ばれています。その中の一つが、ラコタ族が残した「アレマナカ」です。 その内容は新しく発明された暦であり、2つの衛星(月みたいなやつ)を元に計算された「双暦」はそれまでより格段に精度の高い長期暦となりました。 途切れた暦さてここで着目すべきは、上記画像内の説明にある通り、この正確に計算された暦がなぜか途中で途切れているという点。作中世界ではこれが終末論の噂にもつながっています。 もう少し詳しく見ると、作成時から763年後以降が白紙のようです。そしてもう一つ。これが作成されたのは758年前ということ。つまり、暦が途切れるまであと5年です

    『圕の大魔術師』考察Vol.3 -何かが起きる5年後|旅するタコ
    retlet
    retlet 2024/06/07
  • 『圕の大魔術師』考察Vol.2 -二代目大魔術師候補は誰か|旅するタコ

    『圕(としょかん)の大魔術師』の考察記事第二弾です。今回は作中で言及されている英雄「圕の大魔術師」の二代目候補について考察。相変わらずネタバレ全開で行きます。前回は結構なボリュームになりましたが今回は短め。 圕の大魔術師とは?まず作品のタイトルにもなっている「圕の大魔術師」ですが、これはかつて世界を救った七人の大魔術師の一人、コマコ・カウリケの敬称です。 一冊の書をきっかけに悲惨な民族大虐殺が生まれた悲劇を受け、彼女はどの民族政府からも自立して書物を管轄する組織を成立させました。これがアフツァック中央圕を中心とする大陸図書館です。 英雄たちの世代交代それから月日が経ち、救世の英雄たちが年老いて世代交代が進むなかでシオたちの物語は始まります。コマコ様はいまだ現役ですが、他の大魔術師は全員すでに引退を迎えており、彼女が一線を退く日も遠くないと予想されています。

    『圕の大魔術師』考察Vol.2 -二代目大魔術師候補は誰か|旅するタコ
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    retlet 2024/06/07
  • 『圕の大魔術師』考察Vol.1 - 名前には意味がある|旅するタコ

    『圕の大魔術師』という最高のマンガがあります。もうほんとに最高なんですが…このnoteでは作の考察記事を書きます。ちなみに圕は「としょかん」。 既刊4巻ですが、思いっきりネタバレしていくので未読の方は注意してください。逆に単行をベースにしているので既に連載誌では答えがでているネタもあるかもしれません。 また、作品を読んでる前提で書いていくので細かい説明はしません。マンガサービス「アル」でネタバレ無しのレビューも書いているので未読の方はよろしければどうぞ。 では早速行きます。今回は(次回があるかはわかりませんが)登場人物たちの名前をもとに考察していきます。 『圕の大魔術師』の作者は誰なのか?いきなり訳のわからないテーマですが、まずは作の表紙を見てください。そこに記載されているとおり、『図書館の大魔術師』には原作があることが明示されています。 原作:『風のカフナ』 著: ソフィ・シュイム

    『圕の大魔術師』考察Vol.1 - 名前には意味がある|旅するタコ
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    retlet 2024/06/07
  • 新旧34種類のGPU(グラフィックボード)性能を一気に比較!! 気になるベンチマーク結果は? 【新装第1回/通算第13回】現行世代はこれで一段落。今の勢力図を総まとめ text by 加藤 勝明

    新旧34種類のGPU(グラフィックボード)性能を一気に比較!! 気になるベンチマーク結果は? 【新装第1回/通算第13回】現行世代はこれで一段落。今の勢力図を総まとめ text by 加藤 勝明
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    retlet 2024/06/07
  • 株式会社ガイナックスからのお知らせに関して

    ガイナックス公式サイトで発表された破産手続きに関する表明を受け、弊社の立場からいくつか補足を致したく、ガイナックス社・現経営体制との関係性も考慮した上で、公式サイトにてコメントを掲載申し上げます。 ガイナックス社は、弊社カラー代表取締役である庵野秀明の元所属会社でありましたが、庵野は2006年にカラーを設立、翌年2007年にガイナックス社を退職し、その後、ガイナックス社の株主の立場となっております。 弊社としましては、かねてよりガイナックス社の経営不振及び負債の存在を確認しておりましたため、経営に対し、庵野より懸念を申し上げたり、経営改善に向けた提案をしておりましたが長きにわたり受け入れられず、そのような状況であっても、当時の経営陣からの申し出を許容し、カラーとして援助的な融資などを行ったこともありました。しかし、ガイナックス社の状況は変わらず、事態はさらに悪化を続け、2019年には当時

    株式会社ガイナックスからのお知らせに関して
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    retlet 2024/06/07
  • 株式会社ガイナックスからのお知らせ

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    retlet 2024/06/07
  • Twitch、著作権や原盤権を気にせずDJ配信が可能に アーティストと収益を分配

    配信コミュニティサイト・Twitchが6月7日、Twitchで配信するDJ向けのプログラムを発表した。 発表された「Twitch DJプログラム」においてTwitchは、メジャーレーベルと数百のインディーズを含む音楽会社と提携。 DJたちはアカウント停止などを気にすることなく、音楽をつくったミュージシャン、著作者と収益を分配しながらTwitchでDJ配信できるようになる。 https://twitter.com/i/status/1798749047500722605 問題になってきた、ライブ配信での音楽の著作権/著作隣接権ゲームや雑談などのカテゴリで、無視できない存在感を持つライブ配信。そこでの音楽利用においては、複雑な権利関係が問題となってくる。 ライブ配信などでの使用許可が明言されていない場合、仮に楽曲を購入したとしても、JASRACなど著作権管理団体への利用許諾が必要になる。 Yo

    Twitch、著作権や原盤権を気にせずDJ配信が可能に アーティストと収益を分配
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    retlet 2024/06/07
  • COMPUTEX:Noctuaが水冷に参戦?新規プロジェクト「Thermosiphon development project」始動 - エルミタージュ秋葉原

    COMPUTEX:Noctuaが水冷に参戦?新規プロジェクト「Thermosiphon development project」始動 2024.06.06 23:14 更新 2024.06.06 取材 Calyosとコラボレーションした新冷却システム これまで頑なに空冷にこだわってきたNoctuaだが、今年のブースにはオールインワン型水冷ユニット風のコンセプトモデル「Thermosiphon development project」が展示されていた。早速その正体について探っていくことにしよう。 一見すると240mmラジエーターを採用するスタンダードなオールインワン型水冷ユニットのような出で立ち。しかし開発担当者(もちろんJakob Dellinger氏)に話を聞くと、そう単純な製品ではないらしい。 ユニットの内部にはクーラント液にかわり、特殊な冷媒液が充填されている。これがCPUから発せら

    COMPUTEX:Noctuaが水冷に参戦?新規プロジェクト「Thermosiphon development project」始動 - エルミタージュ秋葉原
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    retlet 2024/06/07