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ブックマーク / machida77.hatenadiary.jp (5)

  • 漫画の中のロシア武術システマ 第4回『ツマヌダ格闘街』『嘘喰い』 - 火薬と鋼

    前回でシステマについて詳しく扱った漫画は全て紹介し終わった。 今回は僅かなシーンだけ登場している漫画を紹介しよう。 第4回は『ツマヌダ格闘街』(上山道郎、少年画報社)と『嘘喰い』(迫稔雄、集英社)について書いてみる。 ツマヌダ格闘街 10 (ヤングキングコミックス) 作者: 上山道郎出版社/メーカー: 少年画報社発売日: 2011/07/11メディア: コミック購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見る嘘喰い 27 (ヤングジャンプコミックス) 作者: 迫稔雄出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/11/19メディア: コミック クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る 『ツマヌダ格闘街』とシステマ 『ツマヌダ格闘街(ファイトタウン)』は『ヤングキング』で2006年21号から連載が始まり、『ヤングキングアワーズ』、『月刊ヤングキング』、『月刊ヤ

    漫画の中のロシア武術システマ 第4回『ツマヌダ格闘街』『嘘喰い』 - 火薬と鋼
    retlet
    retlet 2013/07/22
  • ごんぎつね殺し - 火薬と鋼

    ごんぎつねの感想の件が一部で盛り上がっている。 私も小学生の頃、ごんぎつねを読んで、妙なことを考えたことがある。 小学校4年生の頃、私は親の蔵書を読むのが好きで、横溝正史やアガサ・クリスティを読み漁っていた(山田風太郎もその頃読んだ)。そういう読書体験があると他でも話の裏を読もうと色々と考えてしまうものである。 国語の教科書にあった「ごんぎつね」を読んで気になったのは、語り手の茂平が来知るはずのない事柄を詳しく知っていることだ。兵十についてよく知っているのは伝聞だとか交流があったとか推測できるが、ごんについても色々と知っているのは子ども心に納得がいかなかった。 この疑問に対して、前述した作家の小説から影響を受けていた私は「茂平犯人説」を思いついたのであった。兵十に対するいたずらやその贖罪は実は茂平が行っていたものだったのだ。 しかし狐が登場する部分と茂平の関わりに整合性がとれず(当たり前

    ごんぎつね殺し - 火薬と鋼
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    retlet 2013/05/13
  • USBを悪魔の印とした教団は存在するのか - 火薬と鋼

    先日、ブラジルのキリスト教原理主義者団体がUSBを悪魔崇拝者の陰謀だとした記事がネットに流れた。 http://alfalfalfa.com/archives/1471806.html ブラジルの福音派キリスト教団、USBのマークは悪魔の刻印であるとし使用を禁止 : カラパイア USBのマークは悪魔の槍の印だというのだ。宗教団体にはときに突拍子もない主張をする人間がいるから、これもその類のニュースかと思われた。しかし私はこの記事を読んでいてどうにも疑わしく思えてきた。Bluetoothはキリストの目が青いから大丈夫とか、あまりにオチがうまく出来すぎている。それとコンピュータ技術を悪魔と結びつけた怪しいニュースは過去に前例がある。 悪魔が宿るコンピュータ 2000年3月頃から、コンピュータに悪魔が宿るという主張をした人物の情報がネットに流れた。 一例 Digital Demons Jim P

    USBを悪魔の印とした教団は存在するのか - 火薬と鋼
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    retlet 2010/11/24
  • アニメ・漫画でこれだけは見過ごせない銃の間違い 待機編 - 火薬と鋼

    思うに、漫画やアニメ絵の描き方についてのでも銃の操作については触れていないものばかりで、しかも先人たちの作品にも間違いが多いことも誤りが広がる一因だろう。 ブックマークコメントにもあったが、刀剣や楽器の形状・操作もひどいものが多い。 こうした要素は、作品の面白さに直結しているわけではないが、そうしたディティールを詰める方向性の作品ではシビアに見られるべきだと思う(逆にガンマニアでも映画「リベリオン」や「エスケープ・フロム・LA」の銃の扱いに文句を言ったりはしない)。 「料理の技法がおかしい料理漫画」(ビッグ錠なら良い)とか「クラブの持ち方が変なゴルフ漫画」(石川賢なら良い)とか、そういった認識と同じようなものだと思ってほしい。作品や設定次第でどの程度のリアリティが必要となるかは変わる。 前回のアニメ・漫画でこれだけは見過ごせない銃の間違い 指・手編 - 火薬と鋼に続いて、銃を持った状態で

    アニメ・漫画でこれだけは見過ごせない銃の間違い 待機編 - 火薬と鋼
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    retlet 2009/01/03
  • アニメ・漫画でこれだけは見過ごせない銃の間違い 指・手編 - 火薬と鋼

    2009年最初のネタは大晦日に言及したアニメ・漫画の銃の間違いについて。 フィクションの中の銃の間違いと言うと掃いて捨てるほどネタが多く、傷している人も多いのではないかと思う。 そこで、ここでは間違いの中でも言及されることが少ないが重要な部分を取り上げる。もちろん間違いがつまらなさにつながっているという訳ではないが、リアリティのある描写を売りにしていて間違いがあると、改善してほしいと思うことはある。 さて、皆さんはアニメや漫画で銃が出てくると、どこに注目するだろうか。 銃の輪郭、ディティールを見るのは当然として、多少のマニアともなれば銃の作動や操作を見るようになる。 そして今回取り上げる「指・手」の問題は操作の問題だ。 アニメや漫画に出てくる銃を見て、その名前を判別できる人は多いが、その操作の際、指や手はどのようにその銃に接しているかを知っている人は少ない。 恐らく銃というものを銃単体で

    アニメ・漫画でこれだけは見過ごせない銃の間違い 指・手編 - 火薬と鋼
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    retlet 2009/01/03
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