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ブックマーク / www.unjyou.com (36)

  • 盗めるアート展とは何だったのか? - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    2020年7月10日0時0分。 その時間に始まるはずだった『盗めるアート展』について、見た内容や感想を思いつくままに述べていきます。 盗めるアート展とは 当日の出来事 アートの敗北 レセプションパーティでの様子 終わりに 盗めるアート展とは 盗めるアート展(Stealable Art Exhibition) をSame ギャラリーにて開催します。展は、国内外で活躍するアーティストの作品で構成される、盗めるアート展です。会期中、会場にはセキュリティを置かず、24時間無人営業し、アーティストの作品は、来場者が自由に持って帰って (盗んで)よいものとして展示されます。盗んでよいものとして作品が展示される時、アーティストはどのような作品を展示するのか?鑑賞者と作品の関係性はどうなるのか?  芸術作品に常にまとわりつく、ギャラリーや美術館という守られた展示空間との既存の関係性が壊された空間で、現代

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    retlet 2020/07/14
  • マーダーミステリー『ループ探偵の憂鬱』公演開始 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    Rabbitholeさんのサイトにて公式ページが立ち上がり、予約が始まりました新作マーダーミステリー『ループ探偵の憂』。 6月5日から始まるこちらについて、ネタバレにならない範囲で少し語らせてください。 『ループ探偵の憂』について 【2021年5月20日追記】オンライン版に加え、新宿店でのリアル公演が開始&絵がつきました! 遊んでくださった方の感想 こんなひとにオススメ マーダーミステリー史の転換点(ターニングポイント) 終わりに 『ループ探偵の憂』について プレイヤー人数は7名固定のマーダーミステリーゲームです。 各キャラクターは、キャラクター1名を担当し、さながらミステリ小説の登場人物になりきって物語世界を体験していただきます。 リアルに集まって遊ぶものではなく、インターネットを通じて遊ぶオンライン公演となります。 元々は、リアルに遊んでいただく想定でした。しかし、プレイヤー同士

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    retlet 2020/06/06
  • 第71回『ミスボド蒲田』レポート - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    先週末の土曜日は、第71回『ミスボド蒲田』でした。お越しくださった皆様、誠にありがとうございました。 大田区民センターでの最終回ということもあり、252名の方にご参加いただきました。 6年間を振り返る ……と言うことは、特にしません。 今までについては昨年末に書きましたので、こちらをご覧ください。 第71回のまとめ 毎回、終わった後に、参加してくださった方のコメントを、Togetterにてまとめていますが、今回もまとめました。 寄せていただいたコメントを、ひとつひとつ嬉しく思いながらFavoriteに入れていきました。 4月からのミスボド ミスボドは来月で、6周年を迎えます。 これからは小規模開催となり、定員の問題から参加しにくい会になってしまうかもしれませんが、今まで通り常連の方も初めての方も、仲良く楽しめる空間作りに務めますので、どうぞ、よろしくお願い致します。 ミスボド×n'Same

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    retlet 2018/03/30
  • 大好きなゲーム『ゼノギアス』をがっつり考察します - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    1998年2月にスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売された、RPG『ゼノギアス』について語ろうと思います。 雑誌から見たゼノギアス 何が起こっているか分からないという衝撃 選択できない、関与できない、操作できない感覚 設定資料集の復刊 小さな物語の魅力 大きな物語としての魅力 時間を置いて再プレイするということ 終わりに 終わりにの終わりに あわせて読みたい(2017/7/16追記) 90年台後半はスクウェアの単発ゲームが輝いていた時代で、94年の『ライブ・ア・ライブ』に始まり、95年に『クロノ・トリガー』、96年に『バハムートラグーン』などと、今でもスーファミ思い出話が始まると、必ず話題にあがるゲームを、次々とリリースしていました。これらと平行して『ファイナルファンタジー』『ロマンシング・サガ』『聖剣伝説』も出していたのですから、ほんとう凄まじい時代です。 97年の『ファイナル

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  • ゆるゆると『アグリコラ』を攻略してみたい - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    春から『アグリコラ』を集中的に遊び始め、ネット含めプレイ回数が50を越えたので、後進を育てる意味合いも含め、攻略記事を書くことにします。 エントリの対象は、ルールを知っていて、プレイ回数が1〜10回の初級者となります。何度もプレイして、自ら攻略方法を模索したい方は回れ右推奨です。特にルールの補足や用語の説明もしません。なんとなく読んで、なんとなく理解して、後は実戦で習得してください。 ラウンドとターン数について アグリコラは計14ラウンドのゲームです。1ラウンドでは、家族分のターンが回ってきます。初期家族は2人なので、増員しなかった場合は28ターンのゲームとなります。 第5ラウンドで3人目増員、第8ラウンドで4人目増員、第12ラウンドで5人目増員した場合、トータルのターン数は45ターンになります。まったく増員しなかったプレイヤと比べて、20ターン近く多くプレイすることができます。ターン数

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  • 好きなボードゲームを10作挙げてみてよと言われたら - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    オールタイムベストとなると、けっこう悩ましいですが、試しに「ここ1年で遊んだもの中から」という制限を加えれば、わりと、パッと思い浮かぶものですね。 と言うわけで、考えてみます。 花火 1位は、もう、完全にこれですね。ボザの『花火』ですよ『花火』。 ドイツ年間ゲーム大賞を受賞したこともあり、遊ばれた方も多いと思うのですが、これ、色んな意味で日的なゲームですよね。夏の夜空に、五色の花火を打ち上げるという雰囲気からして、日の雰囲気に溢れていますが、そこに相手を慮る心遣いや、相手の気持ちを汲み取り、察する能力を求めるあたり、見た目の日と中身の日が揃っている印象があります。 とても好きなゲームなのですが、25点を目指す完全勝利を狙うとなると、雰囲気が変わってしまうのですよね。初対面の方と、和やかな空気で遊んでいても、多分、満点に至ることは、ほぼ不可能で、ある程度、気心の知れたメンバーと、じっ

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  • オープンゲーム会におけるインスト諸問題にいくつかの提案 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    昨夜、仕事を終えてTwitterを見ながら帰宅していたのですが、ボードゲームクラスタにおいて、インストの話が盛り上がっていました。誰かが燃料を投下したのかなあと思いつつ、秋山も疲れた頭から、へりょへりょと無責任な発言をいくつかしましたが(と言うかボケに近い)、今朝、目が覚めたら、まーさんがトゥギャッターでまとめられていました。 ボードゲームのインスト(ルール説明)について 今日は、この問題について、ちょいちょい話をしようと思います。 提議された問題の抽出 トゥギャッターのまとめは、まーさんの労作で、多くの方の、多くの話題を網羅しているのですが、それ故に問題が散漫としがちで(これは、どちらかと言うとTwitterという場自体が、そういう性質を持っていますね)、やたら長いし、読んでいて流れを追いにくいです。 そこで、このエントリでは、提議された数多くの問題の中から、以下の2つに対してのみ書いて

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    retlet 2013/12/17
    まさにこれ >卓の成立というのは、合意性です。
  • ミスボドが実は参加しやすいゲーム会である5つの理由 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    はい、こんにちは。秋山ですよ。 定期的に主催視点でミスボドを振り返るエントリを書いていますが、また、その季節がやってきました。今回は「ミスボドって100人以上も参加していて、人が多すぎて敷居が高い」という声を受けて「必ずしもそうではない」ということをアピールしたいと思います。後、ついでに遊ばれているゲームの統計情報をまとめたので、それの二立てで参ります。 また、末尾に今までのミスボド関連のエントリをまとめておきました。ゲーム会を始めてみたい方、ゲーム会の運営に関心がある方は併せてご笑覧ください。 では、始めます。 ミスボドが実は参加しやすいゲーム会である5つの理由 ・実は参加者総数というのは敷居の高さに直結しない ・卓の立つ間隔が短いので放置される時間が短い ・会場も広いし仲間と一緒に参加しても大丈夫 ・幅広い年齢層と男女のバランス ・常連ばかりじゃありません 実は参加者総数というのは敷

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  • 2013年7月に読んだ本で面白かったもの - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    名古屋での生活も落ち着いて、だいぶ生活が読みのそれに戻ってきました。 と言うわけで、先月は、いっぱいを読んでいたので、その中で面白かった10冊を、さらさらと羅列しておこうと思います。覚書を兼ねて。 悲痛伝 (講談社ノベルス) 作者: 西尾維新出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/02/27メディア: 新書購入: 1人 クリック: 28回この商品を含むブログ (28件) を見る私たちが星座を盗んだ理由 (講談社ノベルス) 作者: 北山猛邦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/03/08メディア: 新書購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (51件) を見るヨハネスブルグの天使たち (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション) 作者: 宮内悠介出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2013/05/24メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログ (49

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    retlet 2013/08/15
  • 100人が集まるゲーム会「ミスボド」の舞台裏 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    4ヶ月に1回くらいの頻度で振り返ろうと思っていましたが、年度末から年度頭に掛けてバタバタしていたので、前回から、だいぶ間が空いてしまいました。何人かの方に催促されたりもしました。すみませーん。 今日は大きく3つのことについて書きたいと思います。内容としては「開かれている感の演出」「必要な情報が揃っているブログ」「スタッフを募集するという決断」こんな感じです。 はじめに ミスボドとは毎月1回、JR蒲田駅の近くで開催されているボードゲーム会のことです。 大田区民センターや消費者生活センターといった、大田区が運営している施設を借りており、好きな時間に来場して、好きな時間に帰ることができます。会場には、参加者が持ち寄られたボードゲームが置かれていて、丁寧に扱う限り、どのゲームも自由に遊ぶことができます。おひとりでの参加も可能ですし、最近はご家族でいらっしゃったり、友人と一緒に数人でいらっしゃる方も

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  • 人狼初心者村を立てたときのことについて - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    人狼が流行っている様子です。 やってみようという方も多いと思います。 エントリは、人狼のGMをやってみようと思っている方に向けて書かれています。人狼を遊んでみたいという方も、そこそこ面白いと思います。 書いているひとの紹介 最初に秋山について。 出身はF国、人狼歴は今年で8年になります。 人狼BBSから審問、天国、欧州、瓜国などを経て、最近は対面式のリアル人狼に傾倒しています。 好きな流れはFOからのライン考察。好きな役職は狩人、次が狂人。モットーは自陣営の勝利より、参加者全員が楽しむこと。よろしくお願いします。 人狼というゲームについて もう少し前段が続きます。 人狼は広義のボードゲームに含まれると考えています。 正体隠蔽しつつ、推理して、ブラフを交わす、紳士淑女が興じる知的なゲームです。 ただ、勝利に固執するあまり、他プレイヤの人間性や人格にまで踏み込んでしまったり、興奮のあまり否定

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  • ボードゲーム好きに勧めたい一冊と、その一冊を巡る会 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    3月30日にJR蒲田駅の近くで宮内悠介『盤上の夜』の読書会を企画しています。 平たく言うと、エントリは、その宣伝に過ぎませんが、ボードゲーム読書といったキーワードに、ビビっと来るひとは一読頂けると幸い。 宮内悠介『盤上の夜』について 『盤上の夜』というのは、東京創元社から刊行されている短編集です。全6編の独立した短編が収録されていて、1680円です。電子書籍版もあります。 収録作は6作。その内の表題作「盤上の夜」は第1回創元SF短編賞に応募されたもので、山田正紀賞を受賞し、その後に発表した短編と合わせて1冊にまとめられ、2012年3月30日に刊行されました。 「盤上の夜」は四肢を失い、囲碁盤を感覚器とするようになった若き女流棋士の半生を綴ったもので、ありていうに言うと囲碁をテーマとしたSF小説です。他に収録されているのは、チェッカー、麻雀将棋をテーマとしたSF小説です。どれも、なにか

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    retlet 2013/03/18
    盤上の夜は好いですね
  • 第12回「ミスボド」レポート - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    土曜日はミスボドでした。 ほとんどの時間を、受付でゆるり過ごしましたが、隙を見て、いくつかゲームを遊んだりもしました。 花火 (プレイ時間:45分) ミスボド推理ゲーム勢の筆頭であるコーさんともっちぇさんがボードゲーム置き場を前に「何を遊びましょうかねえ」と話していたので「なに言ってるんですか! 花火やりましょう花火」と主張して遊ぶことに。 自分から声を掛けておいて、受付を理由に、コーさんにインストをぶん投げし、自分はプレイ開始直前にテーブルに戻ったりという相変わらずの秋山でありました。 4人中2人が初プレイという状況でしたが、推理ゲームをかなり熱心に遊んでいるもっちぇさんに、ボドゲ脳が発達しているカッチャマンさんと、かなり適性の高いメンバーでしたので、極めて素晴らしい展開を追うことが出来ました。 中盤、二度ほど連携が失敗しましたが、それでも21点とかなりの高得点!! このメンバーでだけで

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  • 第11回「ミスボド」レポート - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    土曜日はミスボドを主催しました。 ほとんどの時間を受付で、ゆるり過ごしましたが、ときどきインストがてら卓に入ったりして遊びもしましたよ。 鼻のゲーム (インスト5分、プレイ時間25分) 美術書で知られるプレステル出版から発売された、鼻をテーマとしたゲーム。 運が介在する余地のない陣取りアブストラクトで、あまり得意とするメカニズムではないけれど、見た目のインパクトに惹かれて、思わず買ってしまった一作。 ゲーム置き場に置いていたら、目ざとい河原さんが速攻で発見して「鼻のゲームだ! これ、やりましょう!!」と仰られたので遊びました。 うん、意外に面白かったですね。 視認性が最悪であることと、ゲームが進めば進むほど出来上がってくる巨大な鼻の盤面に気持ち悪くなってくることを除けば、極めて普通なゲームでした。恐らく、ふつうのイラストだったら見向きもされないゲームでしょう。それが、名画の鼻をデデンと使っ

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  • 好きなボードゲームあれやこれや、あるいはReinhold Wittigが与える衝撃 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    「どんな小説がお好きなんですか?」と問われれば「国内ミステリです」と即答しても心が痛まない程度に、国内ミステリは読んでいますし、愛もあります。 しかし「どんなボードゲームがお好きなんですか?」と問われると、返答に窮してしまいます。 今日は、そんな話をしてみようと思います。ええ、自分語りです。 小箱 2010年末、ちょうどボードゲームを買い始めた頃、秋山の心を掴んでいたのは、いわゆる小箱でした。『ニムト』『コロレット』『ボーナンザ』『マンマミーア』『ハゲタカのえじき』『お邪魔者』……ちょっとボードゲームを知っているひとであれば、アミーゴの1500円の小箱は、誰でも見たことがあるのではないでしょうか。 小箱コレクターとしては、海長とオビ湾さんという偉大なる先達がいましたが、その後に続きたいなと思っていました。 小箱の魅力は無限大です。 とにかく安い。そして、空間を占有しない。 この2大メリット

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  • Playground Office Q カードゲーム会_2013_0205 - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    渋谷駅から徒歩2分という立地にあるコワーキングスペース、Playground Office Qにて開催されている草場純さんによるカードゲーム会。通称、草場会。 たしか始まったのは1年もしくは1年半ほど前で、当時から参加したいと思っていたのですが、その頃は中々に忙しく、それっきり忘れてしまっていました。 3月でPOQが閉店してしまうとイワイシさんに教えて頂き、それは残念だと思い、通おうと決意を固め、行ってきました。 ブレーキングアウェイ 宵町めめさんの漫画が一迅社の『REX』に掲載されたと聞いて、あおい書店に寄っていたら15分ほど遅刻してしまいました。 到着すると、既に6人ほどで卓を囲んでおり、けがわさんが『ブレーキングアウェイ』のインストをしていました。偶然にも日曜日に遊んだばかりだったので、ルールは先刻承知、紫色のコマを貰って7人目のプレイヤとして参戦しました。 澤村さんのプレイスタイル

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  • 第16回ゆるドミニオン会レポート - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    ゆるくドミニオンを遊ぶ会において、ドミニオンもブラフも人狼も遊ばずに黙々と他のゲームを遊ぶ勢として参加してきました。会の主旨がドミニオンであるにも関わらず、わざわざ別室を確保し、ドミニオン以外を遊びたい参加者にも遊ぶ場を提供してくれる@shinzakiさんに深い感謝を。 あ、先日、2012年のベスト100の記事を書いてしまったので、今回分から2013年に遊んだという設定にしたいと思います。まあ、四捨五入すれば、2013年ですしね。 ブリッと出るワン 13時前に到着し、別室が解放されたタイミングで移動しました。 @peranekoさんが早速、意気揚々と新作ゲームを出してきます。タカラトミーが社運を掛けて、年末商戦にぶつけてきたという『ブリッとでるワン』。ダイスを振って、リードを握って、ブリッと出てくるウンチを集めるゲームです。うん、ゲーム会の最初に遊んでリラックスするのには素晴らしく良く出来

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  • 面白いボードゲーム百選(2012年版) - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    昨年末にも100作ほど挙げてみましたが、今年も100作、考えてみました。 条件は2つ。2012年に遊んだゲームであること、そして個人的に面白かったことです。ちなみに母数は、奇遇にも昨年同様210作ほどでした。 では、どうぞ。 昨年に引き続き百選入りした、何回、遊んでも飽きることのない傑作 01.カルカソンヌ 02.ヴォーパルス 03.惨劇RoopeR 04.ドミニオン 05.アセンション 06.レース・フォー・ザ・ギャラクシー 07.7つの島 08.サンファン 09.トロルマスター 10.王への請願 昨年に引き続き百戦入りした、プレイ回数は少ないけれど、面白いゲーム 11.アグリコラ 12.カタンの開拓者たち 13.クォーリアーズ 14.テレストレーション 15.LINQ 16.ビール侯爵 17.禁断の島 18.妖精奇譚 19.レジスタンス 20.ブラフ 昨年に引き続き百戦入りした、軽いの

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  • ゲームマーケット2012秋と第15回文学フリマに行ってきましたよ - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    行ってきました。 文学フリマのために上京し、秋山宅に泊まりに来ていたsleepdogさんを朝7時半に叩き起こし、8時に家を出て、駅前でお別れし、9時には、ゲームマーケットの4階待機列にて並んでいたように記憶しています。 待機列では、少し見回したら、ミスボドに来てくださっている方々が散見されて、なんだか嬉しい気分になりました。10時5分くらいに入場して、速攻で向かったにも関わらず『王さまのマカロン』も『互いを男の娘メイドに調教し合うゲーム』も完売していて、予約の必要性とサークル入場の有利性を再認識した次第。会場は11時に離脱しましたが、1時間の間に買ったり貰ったりしたものを晒してみます。写真の連続なので、ここから先は続きを読むに格納しておきますね。 と言うわけで、買ったり貰ったりしたもの。 ゲームマーケットを離脱した後は、スパ帝と握手しにきたらしい高校の同級生が「ラーメンおうぜ!」と電話し

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    retlet
    retlet 2012/12/11
  • 素敵なインストのすゝめ - 雲上ブログ〜謎ときどきボドゲ〜

    インストール、ではなくインストラクチャ。略してインスト。 ボードゲームを遊ぶときは、誰かひとりがゲームの未体験者に、ゲームのルールを説明することをインストと呼びます。このインストというのは、ひとによっては極めて難しく、上手にインスト出来なかったが故に「楽しい時間を過ごすことが出来なかった〜」という声を聞くこともあります。 今日は、そんなインストについて、ちょっと考えてみたいと思います。 インストが難しい理由 そもそも、誰かに何かを教えること、伝えることは、訓練をしていないひとにとっては難しいものです。 ゲームのルールに限らず、一定量、インプットすれば、どんなことでも理解することはできます。しかし、自分だけが理解している情報を、他のひとにアウトプットするには、より深いレベルで理解している必要があります。しかも、分かりやすく伝えようと試みるならば、伝える順番や、その方法にも工夫を凝らす必要があ