ホーチミン市都市鉄道(メトロ)1号線(ベンタイン~スオイティエン間)は21日、30日間の無料運行を終えて、運賃の徴収を開始した。 有料化初日の利用者は大幅に減少し、発券システムにも不具合が発生し銀行決済が受け付けられず、現金で紙の切符を購入しなければならない状況が発生した。専用アプリも使えず、1か月定期券も販売されていないなどの問題も見られたが、メトロのスタッフとボランティアの参加で、出発駅、到着駅、出発時刻が記載された手書きの紙の切符の購入が迅速にサポートされた。 無料運行期間からメトロを通勤に使っていた男性は、「駅のアナウンスでは、発券システムに不具合があり、切符を事前購入していてもQRコードで乗車できず、紙の切符を買う必要があるということでした。マスターカードも改札で利用できたりできなかったり、NAPAS(ベトナムの銀行決済システム)やVisa、JCBのATMカードは1月24日になら
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