たとえば何かの市場が今後大きくなるであろう論には、大抵「市場規模」を何かしらで表現するのがセットになることが多いわけです。曰く、何億円とか何兆円とかって話になったりもするんですが、それって一体誰の目線で見てるのだろうか?とふと気になってしまいました。 いや、別に誰かの何かが気になったわけではないのですけど 当然何か大きな流れがあるときに、Playerは単独ではなくて、関連する色んな産業や業界を巻き込むことも多いわけです。「巻き込まれたほう」は別にその新しい何かのために何かをするのではなく、既に回っている仕事のある部分を「新しい何か」が利用するってことが大半で、結果的にそれらの集大成で「新しい何か」がカタチとなっていく訳ですよね。 そんな中、ひょっとしたら「新しい何か」のコアな部分は今まで無かった新しいモノ、あるいは新しい市場を形成する事になるかもしれません。たとえば日本経済、あるいはある産