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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (144)

  • 世界一を生んだ秘訣は、なんと「ワイガヤ」:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今年の6月に、我が国の科学技術が世界一の偉業を成し遂げた。 理化学研究所(以下、理研)と富士通が開発したスーパーコンピュータ「京」が世界最高性能の8.162ペタフロップスを達成し、TOP500リストの1位を獲得したニュースである。 東日大震災後の経済産業界に久々の明るい話題を提供した。しかもこの偉業は、まだ完成途中のものでの演算性能であり、来年6月をもって、文字通り1京(10ペタ)の演算性能を持つスーパーコンピュータが完成する。 国家の威信をかけたプロジェクトを率いて成果を遂げた秘訣は何だったのだろうか。 理研 次世代スーパーコンピュータ開発実施プロジェクトリーダーの渡辺貞氏から出た言葉は意外なものだった。 「プロジェクトスタートから

    世界一を生んだ秘訣は、なんと「ワイガヤ」:日経ビジネスオンライン
    rhyaosh
    rhyaosh 2017/04/18
  • 中国ビジネススクールの人気が急上昇:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Dexter Roberts (BusinessWeek誌中国支局長、アジアニュース担当エディター) 米国時間2007年12月4日更新 「Chinese B-Schools Lift their Game」 かつて、上海の長江商学院で教えられていたケーススタディーは、米サウスウエスト航空(LUV)が最大手グループを急追するために使った戦略とか、ドイツ国内における独BMWのラインアップといった海外の企業をテーマにしたものがほとんどだった。 ところが近年は、中国飲料メーカーの杭州娃哈哈集団が国内で有名企業に成長した事例や、国内パソコンメーカーのレノボグループ(聯想集団)が海外進出に成功した事例など、中国人学生にとってもっと身近な事例を取り上げるよ

    中国ビジネススクールの人気が急上昇:日経ビジネスオンライン
    rhyaosh
    rhyaosh 2017/04/18
  • 米巨大企業の超エリートは「カツオ型」社員:日経ビジネスオンライン

    連載では、一昨年まで米ビジネススクールで教鞭をとっていた筆者が、世界の経営学の知見を紹介していきます。ちなみに、筆者は11月末に日経BP社から『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』というを刊行しました。 日では知り得ない「世界最先端のビジネス知」を、日企業への示唆を交えて、分かりやすく紹介しています。発売して1カ月ですが、かなり大きな反響をいただいていますので、未読の方はぜひ手に取っていただければと思います。 今回は、拙著でも紹介した経営理論に関連する、しかしそこでは十分に書ききれなかった先端の視点から、日企業の人事制度・人材育成への示唆を探っていきましょう。 それはトランザクティブ・メモリー(TM)の活用です。 実は、「米IBMのような海外の巨大グローバル企業の方が、トランザクティブ・メモリーの考えを人事・組織制度に取り込んで能力を上げており、日企業は立ち後れてい

    米巨大企業の超エリートは「カツオ型」社員:日経ビジネスオンライン
    rhyaosh
    rhyaosh 2016/01/07
  • 残業しない人に残業代を払う会社:日経ビジネスオンライン

    働く時間を激減させながら、増収増益を続ける。掲げるのは、従業員の健康を企業価値創出の基盤と位置づける「健康経営」。斜に構えた人からは「キレイ事」「夢物語」などと言われそうな話だが、実際にそれが十分できることを証明している企業がある。しかも、構造的な長時間残業やメンタルヘルスの問題が指摘されるIT(情報技術)産業にだ。 残業時間を激減させると同時に増収増益を続けている、SCSK。数年前までは他のIT企業同様に労働環境の問題に悩んでいた同社に、何が起きたのか。仕掛け人の中井戸信英会長・健康経営推進最高責任者が、その要諦を語った。 日経ビジネスは6月15日号の特集で活力ある働き方を実現する「戦略投資」として、健康経営を推進することが、エクセレントカンパニーの新条件であることを示した。普通の企業よりも「厳しい条件」から出発したSCSKの取り組みは、多くの「働く人」や企業経営者にとって参考になるはず

    残業しない人に残業代を払う会社:日経ビジネスオンライン
  • 日本では嫌われすぎているキム・ヨナ:日経ビジネスオンライン

    ソチ・オリンピックの見すぎで寝不足になっている慎泰俊です。皆様はいかがお過ごしでしょうか。(だ・である調の文体から、です・ます調にしてみました) 先日はジャンプ個人における葛西紀明選手の姿を見て涙を流しました。20代前半の頃はそうでもなかったのですが、30代になると、ああいう「往生際が悪いけどカッコいい大人」にずいぶんと感情移入してしまうようです。 さて、この原稿がアップされる頃には冬季オリンピック花形競技のひとつである女子フィギュアスケートが注目を集めていることでしょう。私も、夜通しテレビにかじりついて勝負の行方を見ていくのではないかと思います。 当然のことでもありますが、こういった国際大会においては報道が自国に偏りがちです。そこで、このコラムの趣旨に沿って、世界における関心や下馬評がどのようなものなのかを、マスメディアとソーシャルメディアを横並びで比較させながら、考えてみましょう。 メ

    日本では嫌われすぎているキム・ヨナ:日経ビジネスオンライン
  • 外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン

    宗像 誠之 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション、日経済新聞社産業部、日経コンピュータを経て、2013年1月から日経ビジネス記者。 この著者の記事を見る

    外国人が7割、驚愕の公立小が横浜にあった:日経ビジネスオンライン
  • 「映画『テルマエ』のヒットで、夫婦間が険悪になりました」:日経ビジネスオンライン

    とり・みき マンガ家 熊県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る

    「映画『テルマエ』のヒットで、夫婦間が険悪になりました」:日経ビジネスオンライン
  • 電通が挑むメディア総力戦 【後編】:日経ビジネスオンライン

    のネット広告の歴史を語るうえで欠かせない男。長澤秀行、53歳。彼には、ネット広告市場の最先端を常に歩んできたという自負がある。 電通のネット事業の歴史は、日のネット広告の歴史とほぼイコールなんです。11年前の1996年4月にヤフーが立ち上がった時、僕たちはソフトバンクの孫(正義社長)さんたちと一緒にネット広告の専門会社を作った。ほとんどの人がブラウザーすら見たことがない時代ですよ。 そこから電通が率先して、バナー広告のサイズから料金体系までネット広告市場の基礎を作ってきた。テレビや新聞の広告を作っている人間が、見よう見まねでホームページを作り始めてね。時間がかかったし、苦労もいろいろとあったんです。でも、苦労があったからこそ、日のネット広告はここまで発展したんだと思います。 電通で新聞広告の畑が長かった長澤は95年、新聞局のデジタル担当部長を兼務しながら、国内の広告会社で初の電子メ

    電通が挑むメディア総力戦 【後編】:日経ビジネスオンライン
  • 「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン

    青写真を確認した堀越二郎が自分の机に戻り、着席後身をかがめて床のカバンから計算尺を取り出し、椅子を前に引いて作業を始める一連の動作の1カット。 飛行シーンよりもモブシーンよりも、その作画と動画に戦慄した。 スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、ずばぬけた航空技術者であった堀越二郎を、ずばぬけたアニメ職人が描写するという職人映画だ。 もはや宮崎アニメと村上春樹作品は、新作がリリースされれば、人は皆なにがしかの感想なり批評なりを述べなければいけないような雰囲気になっている。誰からいわれたわけでもないのに、おのれの見解と立場を表明しなければいけないような圧力が、少なくとも私のTLには充ち満ちる。かくして多くの人は、他人の顔色をうかがいながら恐る恐るつぶやく。 求められてもいないのに。 いや、批評家や評論家の人はいいのですよ。それが仕事だから。 こう見えても私は業でマンガ家をやってい

    「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン
  • いまやトロントで最も愛される日本人、川崎宗則選手がスゴイ:日経ビジネスオンライン

    さて、ムネリンなる日人をご存じでしょうか?彼は、トロント・ブルージェイズのれっきとしたメジャーリーガー、川崎宗則。いまや、トロントで愛される最大の日人です。打率2割2分程度の遊撃手が、なぜそこまで外国人の心をつかむのか。不思議でたまりません。ダルビッシュやイチローなら、まだ理解の範疇ですが、ひ弱でルックスも可愛いムネリンが?NHKのメジャー情報でも、川崎選手の話題はほとんどゼロ。誰も期待していない、日人メジャーリーガーでした。 彼は、ソフトバンクホークス時代はバリバリのレギュラー。第1回WBCのときは、ホームベース上での神の手と言われた滑り込みをしたことでちょっとした話題になりました。思い出しましたでしょうか? イチローを追いかけてマリナーズに行ったけど・・・ そのムネリンの大の憧れはイチロー。その後を追いかけて、無理という声を気にすることもなくマリナーズとマイナー契約。ファンの私で

    いまやトロントで最も愛される日本人、川崎宗則選手がスゴイ:日経ビジネスオンライン
  • さようなら、アトランティス:日経ビジネスオンライン

    アトランティスが見つかった、というので大騒ぎになっている。 と、思いきや、大元の発表や記事をよくよく読めば、大騒ぎをしたのは例によって一部公共放送や新聞社であったらしい。 5月7日リオデジャネイロ発、共同通信配信の記事(リンク先は日経済新聞)によれば ブラジル・リオデジャネイロ沖の大西洋にある海底台地で、陸地でしか組成されない花こう岩が大量に見つかり、かつて大西洋上に大陸があったことが判明したと、海洋研究開発機構(神奈川県横須賀市)とブラジル政府が6日発表した。「アトランティス大陸のような陸地が存在した極めて強い証拠だ」としている。 という書きだしで、その後にアトランティスの解説が続いている。 記事を読めば、もちろんアトランティスというのは比喩であり、現実にそういう可能性はないことが(はなはだ残念ながら)ちゃんと書いてある。 大元のJAMSTEC=海洋研究開発機構のプレスリリースはさらに

    さようなら、アトランティス:日経ビジネスオンライン
  • 自民党が少子化を加速させた 自民党・野田聖子衆院議員インタビュー:日経ビジネスオンライン

    広野 彩子 日経済新聞社NAR編集部次長 朝日新聞記者を経て日経ビジネス記者、2013年から日経ビジネス副編集長。日経ビジネスオンラインでコラムの執筆・編集を担当。入山章栄氏の著作『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』を担当。 この著者の記事を見る

    自民党が少子化を加速させた 自民党・野田聖子衆院議員インタビュー:日経ビジネスオンライン
  • ネット弁慶が街中に現れた理由:日経ビジネスオンライン

    心を痛めている。 ……という書き出しを読んだ瞬間に 「なんだこの偽善者は」 と身構えるタイプの読者がいる。 ながらく原稿を書く仕事をしてきて、最近、つくづく感じるのは、若い読者のなかに、情緒的な言い回しを嫌う人々が増えていることだ。 彼らが嫌う物言いは、「心を痛める」だけではない。 「寄り添う」「向き合う」「気遣う」「ふれあい」「おもいやり」「きずな」といったあたりの、手ぬるい印象のやまとことばは、おおむね評判が良くない。かえって反発を招く。 彼らの気持ちは、私にも、半分ぐらいまでは理解できる。 この国のマスメディアでは、論争的な問題を語るに当たって、あえて情緒的な言葉を使うことで対立点を曖昧にするみたいなレトリックを駆使する人々が高い地位を占めることになっている。彼らは、論点を心情の次元に分解することで、あらゆる問題を日曜版に移動させようとしている。 若い読者は、そういう姿勢の背後にある

    ネット弁慶が街中に現れた理由:日経ビジネスオンライン
  • 20代の社員に「アホは出口さんです」と言われました:日経ビジネスオンライン

    ライフネット生命保険が営業を開始して約1年が過ぎた2009年夏のことです。20代の社員に突然こう言われました。「出口さん、この日、1時間ほど時間を空けておいてください」。いったい何の用だろう。と思いつつ、私は、「いいですよ」と答えました。 前日、私は彼に聞きました。 「明日、時間は取ってあるけど、何をするんだっけ」 その若い社員はこう言いました。 「インターネットでのPR企画のため、二子玉川へ行って、多摩川の河川敷に降りてください」 「でえ、何をするんだい?」 「まずですね。今回の企画を考えてくれたウェブマガジン、デイリーポータルZのウェブマスター林雄司さんが、死亡保険に加入しよう、と河川敷に待ち受けています」 デイリーポータルZ? 何だ、それ? ヒーローロボット? 「それで、ですね。この林さんが、3枚の紙皿にそれぞれ、1,000万円、2,000万円、3,000万円と、死亡時の受取金額を書

    20代の社員に「アホは出口さんです」と言われました:日経ビジネスオンライン
    rhyaosh
    rhyaosh 2013/02/13
    「…確かに。」と考え直す器の大きさ
  • あの動画についてやはり触れざるを得ない:日経ビジネスオンライン

    例の「坊主謝罪動画」を見て、第一感で、いやな気分になった。 憤りや反発というのとは少し違う。 もっと生理的な次元での忌避感だ。 昨今の日映画に時折登場する、過剰にスプラッターな暴力シーンを見せられた時の感じに近いかもしれない。 「なにもこんな姿を晒さなくても……」 と、案の定、ツイッターのタイムラインに流れてくるコメントにも、冷ややかな感想が目立つ。 最近の言葉で言う「ドン引き」というヤツだ。 経緯を振り返っておく。 発端は「週刊文春」のスクープだ。 記事は、AKB48と呼ばれるアイドルグループのメンバーである峯岸みなみという20歳のタレントについて、その「お泊まり愛」の一部始終を報じている。 ついでに言っておくと、男女の同衾を表現するにあたって「お泊まり愛」という幼児語を持ってくる語法に、私は以前から、かなり強い違和感を覚えている。おそらく、出典は、「略奪愛」という一時期流行した言い方

    あの動画についてやはり触れざるを得ない:日経ビジネスオンライン
  • グーグルが社食をタダにする理由:日経ビジネスオンライン

    外村 仁(ほかむら・ひとし) 米系経営コンサルティング会社を経て、米アップルでマーケティングを担当。ジョン・スカリーからスティーブ・ジョブズまで5年間で4人のCEOに仕える。欧州で経営学修士号を取得後に米シリコンバレーで起業、ストリーミング技術の会社を立ち上げ、売却。現在はエバーノート日法人会長のほか、ファーストコンパスグループ共同代表、スタートアップ数社のアドバイザーやOpen Network Labの起業家アドバイザーなども務めている。『アップル 驚異のエクスペリエンス』(日経BP社)の解説も執筆した。 (写真:村田和聡、以下同) 外村: 米国全体は不景気なんですが、シリコンバレーだけは別世界といった様相で激しい人の奪い合いが起きています。 特にソフトウエアのエンジニアはもう引っ張りだこ。当に人が採れません。加えて、ソフトウエア業界の垣根が消滅しつつある点が挙げられます。従来ならコ

    グーグルが社食をタダにする理由:日経ビジネスオンライン
    rhyaosh
    rhyaosh 2013/02/05
    福利厚生というよりは、「食事する間を惜しんで働け」ってことだと思ってる
  • HMVだけじゃない。英国の小売りを襲う“倒産ドミノ”:日経ビジネスオンライン

    1月15日、英国最大のCD販売チェーンであるHMVが倒産した。HMVは1921年に1号店を開いてから、長年にわたってこの国のエンターテインメント文化の一翼を担ってきた。レコードやCDのアルバムを初めて買った店がHMVだったという英国人は多く、HMVのバウチャーはクリスマスの代表的なギフトとしてすべての世代に親しまれてきた。 だが、現実は厳しかった。同社の経営陣は事業を継続させるための買い手を探しているが、先行きは不透明だ。 倒産の日、店内に若者の姿はまばら HMVが倒産した日の朝、ロンドンの繁華街オックスフォード・ストリートにある旗艦店を訪れた。新聞やテレビでの報道にも関わらず、閉店セールを期待して押しかける消費者もいなければ、倒産に慌てる従業員の姿もない。いつものように、静かな平日の朝だった。 仕事や学校があるのも一因だろう。店内には若者の姿はまばらで、中高年の買い物客がほとんどだった。

    HMVだけじゃない。英国の小売りを襲う“倒産ドミノ”:日経ビジネスオンライン
  • アルジェリア、なぜ人質救出ではなく軍事作戦に踏み切ったのか:日経ビジネスオンライン

    アルジェリア東部で起きたアルカイダ系イスラム武装組織によるガス関連施設に対する襲撃および人質事件は、アルジェリア軍による突入作戦が実施され、20日現在で人質23人、犯行グループのメンバー30人が死亡したと伝えられた。いまだに現地の情報は錯綜しており、事件に巻き込まれ、行方の分からなくなった日人の安否確認ができずにいる。 今回のテロ事件は、直接事件に巻き込まれたプラント大手・日揮だけでなく、治安の不安定なアフリカや中東諸国に進出している多くの日企業にも大きな衝撃を与えている。 この事件の背景、そして今も危険と隣り合わせで事業を展開する日企業の安全対策について英国の危機管理セキュリティ会社G4S社(旧ArmorGroup)の日法人G4SJapanの元取締役で、国際政治アナリストの菅原出氏に話を聞いた。 (聞き手は瀬川明秀=日経ビジネス) 今回のアルジェリアのテロ事件は、「イスラム武装組

    アルジェリア、なぜ人質救出ではなく軍事作戦に踏み切ったのか:日経ビジネスオンライン
  • アメリカはなぜ、「銃の呪縛」から逃れられないのか:日経ビジネスオンライン

    米大統領選まで100日を切った。投票日までに何が起こるか分からない。天災地変もさることながら、「銃の野放し大国」では乱射事件が日常茶飯事のように起こる。またまた乱射事件が起こった。大統領候補にだって何が起こるか分からない。何人もの現職大統領が暗殺されている国だ。 コロラド州の州都デンバーの近郊にあるオーロラで7月20日深夜に起こった乱射事件で、15人の死者が出た。負傷者は58人。惨事は、公開以来人気を博しているバットマン映画の最新作、「Dark Knight Rises」(邦題ダークナイト・ライジング)を上映中の映画館で起こった。容疑者は映画に出てくる悪役の衣装を着ていたという。これまで大学や高校の構内で乱射事件が起きたことはあるが、超満員の映画館では初めてだ。 容疑者のジェームズ・ホームズ(26)は、コロラド大学大学院神経科学専攻の超秀才。事件後の警察の捜査を妨害する目的だったのか、自宅

    アメリカはなぜ、「銃の呪縛」から逃れられないのか:日経ビジネスオンライン
  • 「録画ネット」は違法、「まねきTV」は合法… 録画・転送の主体や機器所有権を巡り混乱:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「録画ネット」は違法、「まねきTV」は合法… 録画・転送の主体や機器所有権を巡り混乱 2008年2月29日 金曜日 佐々木 俊尚 前回からかなり間が空いてしまった。引き続き、録画ネット事件の経緯を追ってみたい。 私的複製の解釈を巡ってテレビ局と業者が争う 録画ネットを運営しているエフエービジョンは、サービスを開始するとともにNHKに対して受信料の支払いを申し込んだ。率先して受信料を支払うことで、遵法的なサービスであるという意思表示にもなるというのがエフエー側の考えだったが、しかしNHK側は「またもこの種のサービスが現れたのか」という受け止め方だった。なぜならこの時期までに、番組をサーバーに保存して海外向けに流すというサービスがあちこちですでに登場していたからである。 この背景には、 (1)テレビ番組をネット経由で視聴するのに十分なブロードバンド回線が普及したこと (2)テレビ機能を備え