日本の東北地方において有名な「なまはげ」。 山の神々からの使いとして悪を戒め、吉を招くとされる 日本の民俗行事の一つであり、鬼のようなその姿は一度見たら忘れられません。 そんな「なまはげ文化」が、スロヴェニアにもあることをご存知ですか? スロヴェニアで最古の町として知られるプトゥイでは、 毎年2月頃になると国内外から10万人以上が参加する 「クレントヴァニエ(Kurentovanje)」という、 スロヴェニア最大の冬のお祭りが開催されます。 このお祭りの見所は、なんといってもその衣装! スロヴェニアの伝統行事として多くの人に親しまれている このクレントヴァニエは、冷たく寒い冬を追い出し、 春の訪れを祝うために行われるお祭りで、 人々は羊の毛皮を全身に纏い、顔にはそれぞれ特徴のある仮面、 腰に大きなベルを付け、スロベニア東部に伝わる伝説上の生き物 「クレント」となり、ベルを鳴らしながら街中を
![ピックアップ | スロヴェニア冬追い祭りには「なまはげ」がいた | 海外旅行に行きたくなる情報サイト 「キクミル」 |](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f89b846171cf1059431344b11f814dc5790f38c/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fkicmil.jp%2Fwp_new%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F03%2Fkurent-1024x705.png)