元聖飢魔IIのルーク篁(Vo, G)、雷電湯澤(Dr)とアニメタルなどで活躍したMASAKI(B)からなるロックトリオ、CANTA。彼らがバンド結成から12年目を迎えた今年、最新作「My Generator」をリリースした。そのサウンドは、4つ打ちのビートやシンセサイザーといったエレクトロミュージックの要素とハードロックを融合させた意欲的な仕上がり。日本ハードロック界にて長いキャリアを持つ彼らが、ここへきて従来のイメージを覆すようなサウンドを提示したのはなぜなのか? その理由や各曲の聴きどころについて、3人にじっくりと語ってもらった。 取材・文 / 伊藤大輔 もっと冒険してみようと思った ──少し話をさかのぼると、CANTAは一昨年に活動10周年を迎え、現在は結成12年目です。もうバンドとしても中堅どころといった感じですね。 MASAKI そうですね、それぞれのキャリアはもっと長いけど(笑
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