Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を
ちょっとした文書ファイルなどを簡単な操作でネット上に保存しておける「オンラインストレージ」。一度保存したファイルは他のPCからもダウンロード可能なので、ファイルのバックアップや複数ユーザーとの共有に便利だ。無料サービスも多く、USBメモリのように持ち歩く必要がないのも魅力。仕事を快適にこなすためのサポートツールとして、上手に活用しよう。 ●まずは無料で始めよう! オンラインストレージの便利さは使ってみなければわからない。まずは、気軽に利用できる無料版を用意したサービスからご紹介していこう。なお、多くの運営元は最大保存容量に加え、1ファイルあたりのサイズや月間転送量を制限しているケースがほとんど。詳しくは各サービスのヘルプなどを参照してほしい。 ■ Yahoo!ブリーフケース http://briefcase.yahoo.co.jp/ ポータルサイト最大手「Yahoo! JAPAN」が運営す
● こんなところが便利! オフィスや家庭で最もスタンダードな用紙サイズ「A4」にぴったり収まるアルバムが印刷できる。あらかじめ10種類のテンプレートが用意されており、1クリックで切り替えられるためデザインに悩まずに済む。写真はドラッグ&ドロップで簡単に指定・差し替えでき、コメントや日付の指定も可能。レイアウトしたデータは、名前をつけてフォルダ単位で保存できるので、あとからいつでも呼び出せる。 ● 最もポピュラーな「A4サイズ」で簡単にアルバムプリント デジカメで撮影した写真をもとにフォトアルバムを作成する場合、何らかの編集ソフトを使い、用紙1枚につき数カットずつレイアウトし、コメントなどを挿入する作業が発生する。 ホームユースでは並べる順番を考えて凝ったレイアウトにするのも楽しみだが、ビジネス用途では、ともかく並べてプリントして配布資料のひとつとして配りたい、というような場合も多々あるだろ
彼等は必死に抵抗しようとしている。「新常用漢字表(仮)」(以下、この連載では新常用漢字表と略)を審議する漢字小委員会を傍聴していると時折そう感じる。何に? ここ10年顕著になったパソコンや携帯電話の爆発的な普及と、それにともなう人々の急激な変化にだ。巨大なうねりとも言える社会全体のIT化により、私たちにとって「文字を書く」とは、紙に書くより情報機器を操作することを指す方が圧倒的に多くなっている。その状況は今後、進むことはあっても決して無くなることはない。影響は私たちの暮らし全体に及んでおり、すでに誰にも否定できない現実となっている。 国語施策の根本である常用漢字表が制定されたのは1981年、すでに27年もの歳月が流れている。今回の改定はその間に起きた「書く」環境の急激な変化に対応しようというものだ。常用漢字表は法令や公用文を書き表わす場合の指針になっており[*1]、改定されれば官公庁は新し
「Interop Tokyo 2008」で11日、「P2P技術の復権か」と題したコンファレンスが開催された。「P2Pネットワーク実験協議会」の実証実験ワーキンググループ副主査を務めるNTTコミュニケーションズ(NTT Com)の山下達也氏が、P2P配信システムの有効性を確認するために行なった実証実験の結果を紹介した。調査結果からは、P2P配信システムに改善の余地があることが浮かび上がった。 P2P配信システムは、従来のコンテンツ配信ネットワーク(CDN)に比べてサーバーへのトラフィックが下がるため、配信側はコストの削減につながる。しかし山下氏は、「『トラフィック保存の法則』があるとすれば、サーバーで減ったトラフィックがどこかに押しつけられている可能性がある」と指摘。そこで、P2P配信システムのピア同士がネットワーク上でどのようにつながっているかを明らかにするための実証実験を行なったという。
かつて世界で最も有名なクラッカーと呼ばれたケビン・ミトニック氏が来日し、19日午後、都内にて開催されたNPO法人・日本ITイノベーション協会(JITA)主催の「情報セキュリティ勉強会」で講演した。 講演に先立ち、JITAの協賛企業であり、ミトニック氏が顧問を務めるZenlok株式会社のアミール・アヤロン代表取締役社長が挨拶。その中で、ミトニック氏が米国でかかわっているテレビ番組のプロモーションビデオ(予告映像)を紹介した。 今回の「情報セキュリティ勉強会」のテーマは、「日本における情報セキュリティのグローバル・スタンダード化を考える」。ミトニック氏は、現実に世界中で起こっている脅威という視点から「The Art of Deception(騙しの技)」と題して、いわゆるソーシャルエンジニアリング攻撃について、実体験に基づく具体的な事例を挙げながら、易しく解説した。 ミトニック氏によれば、ソー
秋葉原コンベンションホールで開催中の「Internet Week 2007」で20日、「みんなのための著作権制度」と題するパネルディスカッションが行なわれた。冒頭では、「国宝・彦根城築城400年祭」のイメージキャラクター「ひこにゃん」をデザインした男性が、彦根市と実行委員会に対して同祭閉幕後に商標使用中止を求めている問題について、「みんながハッピーになるためには」という観点から各パネリストが意見を述べた。 ● 著作権問題の議論では「ユーザー視点」が欠けている ひこにゃんをめぐっては、彦根市がキャラクターを使用する際に必要な著作権使用料を無料にすることで、個人や企業を問わずに利用を促進。その後、全国的に認知を得たひこにゃんは、インターネットなどでもグッズが販売されるようになったという。 一方、ひこにゃんをデザインした男性は、彦根市側が「お肉が大好き」など自らが意図しない性格などを後付けしたこ
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