学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日本語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基本機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何
イギリスの高等教育専門雑誌である Times Higher Educationに、日本の私大で教えていたイギリス人学者の書いた記事が掲載されていました。この記事、日本の高等教育の実態を、外国人学者の視点で、身も蓋もない書かれ方をしており、大変興味深いといいますか、「日本の教育ヤバいんとちゃう?」とかなり心配になるのであります。 Beyond sushi: the attractions of lecturing in Japan (寿司の向こう側:日本で講義をやる魅力) と題された記事。一見「日本の大学は最高だ」という内容を期待しそうになりますが、そこはイギリス。記事を読み始めてすぐに「ああ、イギリス流の皮肉じゃないか。。。」とわかります。 イギリスの名門サセックス大学で歴史学の博士号を取得したスーザン•バートンさんは、博士号取得後、なかなか仕事がみつからず、本屋で最低賃金のアルバイトを
槇 文彦(まき・ふみひこ)氏 1928年東京都に生まれる。1952年、東京大学工学部建築学科卒業。米クランブルック美術学院及びハーバード大学大学院修士課程修了。スキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル、セルト・ジャクソン建築設計事務所、ワシントン大学のキャンパス・プランニング・オフィス勤務を経て、ワシントン大学とハーバード大学で都市デザインの準教授。1965年に帰国、槇総合計画事務所を設立し、東京大学教授も務めた。受賞歴多数。建築家最高の名誉とされるプリツカー賞を1993年に受賞。 10月の下旬だったろうか。「日経ビジネス」の編集部から、現在話題になっている新国立競技場案についての寄稿を求められた。その依頼と同じ頃、日経ビジネス10月28日号が送られてきた。 その中では今回、新国立競技場のコンペに当選した建築家、ザハ・ハディド氏、そしてその周縁でコンペに参加した人々の案をめぐる話が、建
オリンピックは「スポーツの祭典」であると同時に「建築の祭典」でもある。東京に56年ぶりに建築の祭典がやってくる。それは日本の建築の力を世界に向けて発信する場であり、一般の人に建築の面白さを知ってもらう絶好の機会でもある──。日本の建築メディアの関係者たちは今、自分の生涯にそんなチャンスが訪れたことを神に感謝しているに違いない。 え、そんなこと言われてもピンと来ない? まあ、多くの人にとって「建築」や「建築家」は普段ほとんど意識することのない存在であろう。でも、オリンピック開催はまだ7年先。今から関心を持って見ていけば、2020年には相当の建築通になっているはずだ。その取っ掛かりとなるような記事をいくつか書いてみたい。 初回は、開閉会式などが行われるメーンスタジアム、「新国立競技場」だ。現在の国立霞ケ丘競技場を解体して、8万人収容の開閉式屋根付きスタジアムに建て替える。工事費は約1300億円
この秋、『なごや古本屋案内』(風媒社)を刊行しました、名古屋の古書店、シマウマ書房の鈴木と申します。 本書は、名古屋市内を中心に愛知・岐阜・三重県の50軒の古書店を取材し、古本屋めぐりを楽しんでいただくためのガイド本として作らせていただきました。その動機の一つは、かつて名古屋古書組合が発行していた「東海古書店地図帳」が平成13年版を最後に改訂されなくなっていたこと。従来の古本屋ファンのみならず、新たなファンに振り向いてもらうためにも、現状に合った案内本が必要と考えました。 もう一つの動機は、自分自身、古書店を営む若手の同業者として、今こそ、長年この地域で古本の仕事を続けてこられた先輩方に、いろんなお話をうかがっておきたいと思っていたことでした。店主の高齢化や不況などさまざまな理由により、東海地方においては(インターネット専門の業者さんは、若い方も含めて増えているのですが)実店舗を構える古本
先日話題になりましたが、佐々木俊尚さんも宗教をテーマに幸福の科学の方と対談しています。 これまでの社会の常識が根底からひっくり返り、すべてを再定義していかなければいかない段階に来ていると思う。だから「宗教怖い」みたいな昭和の常識ももう終わり。もう一度私たちの間で「宗教って何なんだろう」「必要なんだろうか」ということを考えるべき時に来ていると思います。 — 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2013, 11月 13 湯川さんも、新刊のなかで「スピリチュアルな考え方が主流になる」ということを書かれています。 「スピリチュアルな考え方が主流になる」と主張すれば否定されるが、「目に見えない世界の存在を信じ直感を大事にする人が増える」という表現にすれば、多くの人は同意してくれるだろう。 経済至上主義、科学万能主義に懐疑的な人が増えるなかで、真理は別のところにあることにうすうす気づいてい
======================== 間違えやすい会社名 ======================== Time-stamp: <2006-02-05 15:34:04> e-mail: harukiw@chiaia.net === 注意 === ・“株式会社”などは省略しています。 ・昔は、旧仮名遣いで会社名の登記をしていた。(旧仮名遣いには、小さい 仮名(拗音や促音のこと)がなかった。) ・「電気/電器/電機」は間違えやすい。 ・「ビルヂング/ビルディング」は間違えやすい。 ・「ジ/ヂ/ディ」「ズ/ヅ」は間違えやすい。 ・語尾の「シィ<->シー/ディ<->ディー/ティ<->ティー」などは間違えやすい。 ---------------------------------------------------------------------- 正 誤 ----------
会社名で 「富士写真フイルム」「キヤノン」「キユーピー」「シヤチハタ」等 これらの会社は何故社名を 「富士写真フィルム」「キャノン」「キューピー」「シャチハタ」 にしなかったのでしょうか? 歴史的背景から拗音を小書きにしなかった、以外の回答があったらお願いいたします。 注意:社名の由来から、という回答は今回必要ないです。(キヤノンが観音から等)
平成7年に起きた警察庁長官狙撃事件の時効成立後に、警視庁がオウム真理教のテロと断定した捜査結果を公表したことについて、東京高等裁判所は「犯人と断定する説明は違法だ」と判断して東京都に100万円の賠償を命じました。1審が認めた謝罪文の提出は認めませんでした。 平成7年に当時の警察庁の國松孝次長官が、東京・荒川区で拳銃で撃たれて大けがをした事件では、3年前に時効が成立したあと、警視庁が「オウム真理教の犯行だ」とする捜査結果を公表していました。 これについてオウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」が裁判を起こし、1審はことし1月、東京都に100万円の賠償と知事の名前で謝罪文を出すよう命じていました。 2審の判決で東京高等裁判所の加藤新太郎裁判長は、「前例のない事件で国民の関心が高かったうえ、未解決となったことから、警察には説明責任を果たす必要があった。しかし、時効になったのに犯人と断定して説明
奈良県斑鳩町の法隆寺にある国の重要文化財の塀に、先のとがったもので傷つけたとみられる落書きが見つかりました。 落書きが見つかったのは、世界遺産に登録されている法隆寺の五重塔や金堂がある境内を囲む「西院大垣」という塀で、国の重要文化財に指定されています。 落書きは、今月15日に塀の西側で見つかり、地面から1メートルほどの所に縦およそ30センチ、幅およそ1メートルの大きさで「殺すぞ」などと書かれていました。 これらの落書きは、石やくぎなど先のとがったもので書かれたとみられ、深さが6ミリに達するところもあるということです。 落書きを削り取るなどして修理した場合、周りとの調和が取れなくなるということで、奈良県教育委員会は文化庁と対応を協議することにしています。 また、警察は文化財保護法違反などの疑いで調べることにしています。 奈良県教育委員会文化財保存事務所法隆寺出張所の幹田秀雄主任は、「歴史ある
気が短かったり、怒りっぽかったりする人は、心筋梗塞など重い心臓病になっても再発しにくいとする研究報告を日本医科大学の研究グループがまとめました。 怒りを素直に表現できる人は、心臓への負担が軽くなっているのではないかということです。 この研究を行ったのは日本医科大学の水野杏一名誉教授らの研究グループです。 グループでは心筋梗塞や心不全など重い心臓病で入院した患者414人を対象に、退院時に怒りっぽい性格かどうかを判定する検査を受けてもらいました。 この検査は、「他人の間違いで自分が遅れると腹が立つ」など10項目にどの程度当てはまるかを答えるもので、グループでは、その後、2年半にわたって患者を追跡調査しました。 その結果、怒りっぽい性格だと判定された患者は、そうでない患者に比べ、心臓病を再発するなどして入院したり死亡したりする割合が半分程度だったということです。 また、「うつ状態」かどうかを判定
国内ジーンズ最大手、「EDWIN」ブランドで有名な(株)エドウイン(TSR企業コード:290779600、荒川区東日暮里3-27-6、設立昭和44年9月、資本金5600万円、常見修二社長)と、グループ会社28社のうち金融債務のある16社の計17社は11月26日、事業再生実務者協会に対し事業再生ADR手続きの利用を申請した。また、グループ会社の(株)フィオルッチ(TSR企業コード:298613697、同所)は外部株主が存在することから、12月初旬に追加する形で同手続きを申請する予定。今後、同協会の審査を経て正式手続きが進められる見込み。 エドウインは、国内ジーンズメーカー最大手、エドウィングループの中核企業。昭和22年、繊維製品を販売する「常見米八商店」として創業し、44年9月にエドウインが設立された。いわゆる「アメカジブーム」を追い風としてジーンズメーカーとして業容を拡大し、63年5月には
株式会社エドウイン(読みはエドウィン、英: EDWIN Co., Ltd.)は、デニム素材を中心とした日本のファッションブランド、繊維メーカー。 概要[編集] 1950年代に常見米八商店の商号から発展したTUNEMIは、中古ジーンズをアメリカから輸入し市場に提供していたが、1960年代に入り、日本で初めて独自の製法によりジーンズを製造・販売する。 「EDWIN」というブランド名は、デニム(DENIM)の「D」と「E」を逆転し、「NIM」を180度反転し「WIN」として命名されたアナグラム[1][2]。東京の旧称「江戸」(EDO)と勝利(WIN)の意味を持つ[2]。 日本テレビ系『TVジョッキー日曜大行進』の人気コーナー「奇人変人大会」では毎回優勝者にエドウインのジーンズが贈呈された。 また一時期はアメリカ・イタリアにも工場を設け、MADE IN U.S.A.シリーズ及びMADE IN IT
「早急に」の読み方は、正しくは「さっきゅうに」です。でも、「そうきゅうに」と読む人のほうが圧倒的に多いですよね。このように誤った読み方が定着して一般化したものを「慣用読み」というそうです。そこで、間違っている読み方が定着していると知らずに使っていた日本語について、読者753名に聞きました。 【「レジ袋はお好きですか?」接客業の笑える言い間違い】 Q.間違っている読み方が定着していると知らずに使っていた日本語を教えてください(複数回答) 1位 輸入(ゆにゅう) 【正】しゅにゅう 66.1% 2位 捏造(ねつぞう) 【正】でつぞう 49.1% 3位 惨敗(ざんぱい) 【正】さんぱい 48.2% 4位 堪能(たんのう) 【正】かんのう 46.9% 5位 漏洩(ろうえい) 【正】ろうせつ 46.8% ◇輸入(ゆにゅう)【正】しゅにゅう ・「え? うそでしょ? みんな間違えてる」(37歳男性/不動産
メディアでも 掲載されています 2021年2月26日 フジテレビ 「めざましテレビ なにわ男子のなんでやねん! 人気のマイク&防音グッズ」 2020年5月26日 マイナビニュース 10万円の給付金で自宅に「プライベート空間」を簡単に実現 2020年5月19日 ベース・マガジン 予算10万円の機材選び-武田雄介(RADWIMPS) 2020年5月6日 日経トレンディ6月号 テレワーク実践講座 2020年4月13日 KFB 「ヨジデス なすび探偵がいく」 2018年4月13日 BSテレ東 「ワールドビジネスサテライト トレたま」 音にまつわる こんなお悩み ありませんか? 配信活動に 専念できる環境を 整えたい 音漏れに 気を遣う (特に夜の時間帯…) 防音室は欲しいが 100万円以上で 手が出せない レコーディングや 楽器演奏の スペースがほしい
発表当初めちゃくちゃ話題になりました 「松尾さん、だんぼっちのレビューやりません?」「やる! 買おうと思ってたし!」というわけで、ねとらぼ編集部からの依頼でだんぼっちを我が家で試せることになりました。周囲を気にせず“歌ってみた”ができると話題になったアレです。 ヒトカラも良いけどやっぱり自宅で練習したいよね 何を隠そうわたくしは底辺ボカロPである以前に底辺洋楽歌い手です。「天国への階段」とか「エピタフ」とか、古いロックのカバーばかりをやっております。ハードロックが好きなのでシャウト系の曲が多いんですが、困るのが自宅で録音するとき。 録音ならカラオケ屋でヒトカラとか、スタジオの個人練習でやればいいじゃんという意見もあるでしょうが、いきなり行ってその場で歌うってのはできないのです。何度も間違いながら録音してやっとできるもんなんですよ。その間に上達していくわけだし。やはり自宅に録音ブースがほしい
しょうゆは開栓後に酸化による劣化が起きる。これはしょうゆメーカーにとっては長年の課題だったが、2009年、これを解決する酸化防止容器を用いた画期的な製品「ヤマサ 鮮度の一滴」が発売された。新機能を備えた製品が現れると、他メーカーも負けてはいられない。工夫してさらに使いやすい新製品が登場するものである。社会と消費者にとって、このような競争は有意義と考えている。 【大豆変身物語が書籍になりました】 醤油造りのプロが書いた大豆の本。大豆は豆として調理されるだけでなく、さまざまな加工品となることで人類に栄養を供給し、豊かな食文化も花開かせてくれている大いなる豆。そんな大豆はどこから来たどんな豆なのか、そしてどんな可能性を持っているのか。大豆と半世紀付き合って来た技術士が大豆愛とともに徹底解説します。 横山勉「大豆変身物語」(香雪社) 経時劣化はしょうゆの弱点 しょうゆメーカーの多くが、お客様相談室
法政大学出版局が1967年、フィッシャー「芸術はなぜ必要か」より刊行を始めた翻訳書シリーズ、〈叢書(そうしょ)・ウニベルシタス〉。12月刊行予定のデリダ「エクリチュールと差異」の新訳版で1000点に達する。「書物による大学」目標「ウニベルシタス」とは、ラテン語で「大学、普遍性、組合」などを意味する。世界の優れた書物を、日本語で一堂に招く、「書物による大学」を目指した。編集代表を務めた故・稲義
【ソウル=中野晃】長崎県の対馬から韓国人窃盗団に盗まれた国の重要文化財・銅造如来立像をめぐり、韓国の文化財返還運動団体代表の僧侶、慧門(ヘムン)氏(40)が25日、日本への即時返還を韓国政府に求める行政審判を起こした。行政訴訟も検討している。 日本にある朝鮮王朝文書などの韓国への返還を求め、実現してきた慧門氏は「不法に奪われた文化財はあるべき場所に戻すべきだというのが我々の立場だ」と主張。立像は8世紀に新羅で作られたとされるが、「日本に渡って長い年月がたち、日本の文化財として登録されている。実行犯の判決も確定し、盗難品であるのは明らかだ」と話す。実行犯3人の控訴審で大田(テジョン)高裁は10月末、懲役3~4年の実刑を命じた一審判決を支持。被告らは上告せず、刑が確定している。 日本は県文化財の観世音菩薩坐像(ぼさつざぞう)とともに返還を求めるが、保管する韓国文化財庁は運搬を手伝ったとされる男
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