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ブックマーク / allatanys.jp (2)

  • 森信 茂樹 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「番号神話」を乗り越えて(1/4) 今日(16日)から納税申告が始まる。それにつけても、政治家の税金に対する感覚の鈍さには、驚かされる今日この頃である。番号を導入して、より適正な申告に近づけていく必要性は高い。 ○いよいよ始まった番号論議 私はこれまで2回にわたってこの欄で番号の必要性を論じてきた(「番号の議論が始まる」09年1月15日、「番号の導入を決断する時」09年10月26日)が、いよいよ官邸にプロジェクトチームが作られ議を開始した。番号の議論に当たっては、乗り越えるべき神話が3つある。 第1の神話は、番号を付ければ事業者の所得が正確に捕捉され、業種によって捕捉率に差が出るとされるクロヨンがなくなる、というもので納税者の過剰な期待ともいうべきものである。 第2の神話は、番号により管理されれば、国民の財産はすべて国家に掌握されて徴税国家になるという不安、さらにはプライバシーに対す

    riox_jp
    riox_jp 2010/02/16
    森信せんせいの番号コラム。乗り越えるべき神話は3つと。
  • 「番号」の導入を決断する時 森信 茂樹 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)

    「番号」の導入を決断する時(1/2) 新たな政府税制調査会の議論が始まった。年末に向けて、租税特別措置の見直しや透明化法案、揮発油税暫定税率の見直しが議論の焦点になるが、前与党・自民党のもとで意思決定が行われてきた税制を政府のもとに一元化し、意見集約の過程を原則公開することは、予算プロセスを大きく透明化することになる。不透明であった租税特別措置の決定過程の扉も開かれるわけで、新政権にふさわしい方法だと評価したい。 ○新政府税調の諮問と論議 さて、総理の諮問には、「税と社会保障制度の適正な運営のための番号制度やその執行体制など、納税者の立場に立つとともに適正な課税を推進するための納税環境整備を検討すること」と記され、番号制度の導入が優先度の高い課題と位置付けてある。10月21日付の日経は、「納税者番号 試される税調」と題する大きな記事を掲載している。 私は、年初(1月15日)のこの

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