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ブックマーク / www.chem-station.com (2)

  • 核酸塩基は4つだけではない | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 核酸塩基は4つだけではない 2012/7/13 化学者のつぶやき, 論文 DNA, RNA, 天然物化学, 核酸化学, 生化学 コメント: 1 投稿者: Green DNAやRNAに含まれる核酸塩基、あなたはいくつあげられますか? アデニン・グアニン・シトシン・チミンに加えて、ウラシルもあげられれば及第点。構造式も書ければなおよし。しかし、天然の核酸塩基だけでもまだまだありますよ。 さらには、ユニークな機能を持たせた人工の核酸塩基まで登場して、事態は深みを増していきます。分析機器の発展もさることながら、ひとの手で合成する方法も洗練され、核酸の世界に化学のちからここにあり、です。 1970から1980年代くらいは、特別な核酸塩基の単離と、全合成が華やいでいました。2000年代に入っても、分析機器の高性能化を背景に、新たな核酸塩基がいくつか報告されています。 えっ? 天然の核

  • ダイヤモンドは砕けない | Chem-Station (ケムステ)

    4月の誕生石 ダイヤモンド 世界一硬い物質としてダイヤモンドは知られ、他の物質では歯が立たず、そのためダイヤモンドはダイヤモンド自体でもって磨かれます。なんという発想の転換、子どもの頃それを聞いて驚いたものです。4月になりましたので誕生石にちなんで、ダイヤモンドがなぜ磨けるのか、分子動力学のシミュレーション結果を紹介したいと思います。ただ単に、硬いもの同士で砕かれていたというわけではないようですよ。物理変化だけではなく、ダイヤモンドの研磨に潜んでいた化学反応とはいったい? 永遠の絆の象徴として、宝飾品でおなじみのダイヤモンド。ずば抜けて高い屈折率を持ち、電気は通さないものの熱はよく通し、ひっかき傷に対する硬さではナンバーワン。炭素の単体として知られ、産業界でも重要な材料です。 硬いダイヤモンドを「磨く」というのだから、変化はやはりダイヤモンドの表面で起きています。研磨にともなう変化の舞台と

    rirekichi
    rirekichi 2012/04/05
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