7月のサービス開始を予定している日立コンシューマエレクトロニクスの「ECO・POM・PA(エコポンパ)」や、NTTスマイルエナジーのクラウド型サービスも、従業員や個人の行動喚起に力点を置いている。例えば、ECO・POM・PAでは、従業員が持ち歩ける携帯端末に対し、電力使用実績を表示すると同時に、省エネ度合いを高めるためのアドバイスを送る。 NTTスマイルエナジーは、一般家庭を対象に、省エネ効果を「エコ貯金」として疑似的に蓄積したり、CO2(二酸化炭素)排出量の削減幅に応じて環境保全活動へ参加・貢献できる仕組みを提供したりというサービスを計画中だ。同サービスでは、電力消費量だけでなく、家庭が設置した太陽光パネルでの発電電力も見える化する。NTTスマイルエナジーは、このサービスを展開するために、NTT西日本とオムロンが6月1日に設立する合弁会社である。 環境対策から省エネ・節電に衣替え 企業の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く