デブサミ関西基調講演資料
正直、できるかどうかは分からない。でも必ず実現してみせる―。 NTTデータでエグゼクティブITアーキテクトという肩書きを持つ田中秀彦氏(基盤システム事業本部 システム方式技術ビジネスユニット 第一技術統括部 第一技術担当 部長)は、2012年に担当したあるプロジェクトで、そんな思いに駆られたと振り返る。 NTTデータ 基盤システム事業本部 システム方式技術ビジネスユニット 第一技術統括部 第一技術担当 部長 エグゼクティブITアーキテクト。NTTデータに入社後、ソフト開発方法論を担当。その後、Javaの登場間もない時期に社内で初めてその技術を評価し、全社展開した経歴を持つ 田中氏が担当したプロジェクトは、画像や動画などのファイルを管理する個人向けサービスのシステム構築である。データ容量はPペタバイト級に上る。このシステムをユーザー企業は6カ月で構築したいと要望した。 どうすればシステムを構
私がコラムを書いている「WEB+DB PRESS」の最新号が発売されたので、ここで宣伝させていただく。今回のコラムのタイトルは、「「なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか」。 ...(前略)...そんな私が常々感じているのは、日本でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること、そして、日本のソフトウェア・エンジニアの境遇が悪すぎるということ。そして、それが「日本のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。 詳しくはコラムを読んでいただくとして(宣伝だと言ったでしょう)、この問題はいまやソフトウェア業界だけにとどまる話ではないから始末が悪い。世界で一番進んでいるはずだった日本の携帯電話メーカーが、今や袋小路に追い込まれているのもこれが原因。 通信業界にはもちろん、携帯電話メーカーにもソフトウェアを自分で書ける人がいない今の日本の状況を考えれば、世界の
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