テキサス州オースティン発--Barry Diller氏は、ニューヨーク市で米国時間3月15日に提供予定のストリーミングサービス「Aereo」を阻止するためにテレビ局が戦いを仕掛けてくることを十分に承知していた。そして、Diller氏はそんなことは少しも気にしていないという。 SXSWで講演を行ったDiller氏は、同サービスを気に入っている理由について説明した後、「わたしがAereoを大いに好んでいる理由は、もう1つある。これから大規模な戦いが始まるからだ」と述べた。 同サービスは3月に2件の訴訟を起こされている。1件目はNBC、ABC、CBS(米CNETの親会社)が提起したもので、2件目はFox、Univision、PBSが原告だ。これらのテレビ局は、「テクノロジによる小細工をいくら施しても」著作権法を変えることはできず、Aereoがテレビ局の番組を配信するのに許可を必要とする事実が変わ
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