友達と電話越しで話している時「実際は遠く離れているのが寂しい」なんて思ったことありませんか? これを解決するのが日本の山形大学の学生が開発している「Miniature Humanoid 2」(ミニチュア・ヒューマノイド2)または「MH2」です! 肩に乗ったジミー・クリケット、または戸愚呂兄のようなイメージですかね。 今のところこのロボットを動かすには重そうなバックパックを背負う必要がありますが、肩の上の「アバター」は、リアルタイムで話している友達の動作を真似て、頭から胴体や腕が動きます。そしてその「友達」はモーションキャプチャー装置にいる必要があります。その動作をロボットに伝えているのですね。 双方にとって何かとかさばりますし、まだ実用的では無いかも知れませんが、今は研究段階です。いつの日か、肩にロボットの友達をのせながら旅行にいける日が来るかもしれませんね。 [Automaton] ma