2007/12/04 理科と科学と理論の関係 カテゴリ:教育 国際学力調査の結果、「理科に関心」最下位というニュースが流れていた。 僕は特に理科が好きだとか思ったことはない(嫌いと思ったこともないが)。 虫取りはやたらしていた。が、それも池田先生のように全種類を集めたりといった高度な関心をもっていたわけではない。 ただ、僕の中ではできるだけ大きいバッタやカマキリをできるだけ多く捕まえる、という単純な遊びでしかなかった。 その頃芽生えた疑問は、雨が降ったとき虫は何をしているのだろう?というものだった。特に台風がきて大雨が降ったときアリの巣の中のアリはなぜ溺れて全滅したりしないのか? これは未だによくわかっていない。 顕微鏡でみた花粉は超綺麗だった。 しかし、それだけのことだった。 理科とは、なにをしているものなのか? 僕にはそれが全然わからなかったのだ。 だからひまわりやへちまを育てても、「
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