モン・アカ @djarum1973 ものすごく簡単な基準ですが、表紙に著者の顔写真が載ってる本には手を出さない。これだけで驚くほどQOL上がる。 pic.twitter.com/pbWEp5F4nJ 2019-12-15 14:45:06
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本を読むのが好きだけど、買うのはもっと好きだ。本を買うのってワクワクするし、物欲も解消されるし、ちょっと賢くなった気がするし。本、最高。 ー で、そのまま読まない。いわゆる 積ん読。 買っては積み、買っては積み。買った時とは裏腹に、積まれた本を思い出すと罪悪感がじんわり広がっていく。読まなきゃという焦燥感がストレスになって、本から遠ざかってしまうことさえある。 だがちょっと待って欲しい。積ん読は本当にダメなんだろうか? 海外では「TSUNDOKU」という日本語がそのまま広まっているらしいし、積ん読は人類共通の現象なんだろう。悩むのではなく、むしろ積んでる時間を楽しむくらいの、そんな心の余裕があってもいいのではないか…? こんにちは、岡田悠と申します。 今日は本を愛しながらも、同時に積ん読に悩むメンバーを集めてみました。 原宿:無職の時にたくさん本を買って、たくさん積んでいる ヤスミノ:積む
ハライチの岩井さんがTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で出版したエッセイ本のサイン書きのためにはじめての書店回りをした際の模様を話していました。 (岩井勇気)エッセイ本を出版しましたんで。はじめて書店回りというのをやってきましたよ。私は。 (澤部佑)フフフ、先生じゃん。本当に。なんですか? 書店回りっていうのは。 (岩井勇気)書店に行きまして、自分の書いた本が置いてある書店でその本にサインをしていくという。 (澤部佑)それはサイン会じゃなくて? (岩井勇気)サイン本を作って。 (澤部佑)それをそのまま売るっていう? (岩井勇気)サイン本の方が売れるから、書店はありがたいみたいなのをやるんですけども。もちろん、出版社がアポを取ってくれてやるんですけど。でも、作家によってはいきなり1人で書店に行って「僕の本にサイン、書かせてください」ってやる人もいるんだけど。南海キャンディーズの山里さんと
幽の書評vol.12 辻村深月『ふちなしのかがみ』 2019/2/10 幽の書評 声にならない呟きが空間を満たしていく いつか恐い話を書くだろうな、と予感はしていた。辻村深月のことだ。彼女の書くミステリー小説には、声にならない囁きが満ちていたからである。辻村作品を読むと、いつも青春時代の暗い面に思いを馳せさせられる。たとえば『太陽の坐る場所』(文藝春秋)を読めば、行間からアノトキハ言エナカッタ……、本当ノ私ハココニイル人間デ... 記事を読む 幽の書評VOL.11 高橋克彦『たまゆらり』 2019/2/9 幽の書評 途切れた記憶が思わぬ魔を呼びよせる 高速で空中を動き回る、黒い玉がある。ビデオ映像などに写りこんだ謎の物体は、たまゆらと名づけられた。〈私〉は、その正体を解明したいという思いに駆り立てられるのだが――。 『たまゆらり』は、不思議現象に取りつかれた男を描く標題作をはじめ、全十一篇
幽の書評vol.12 辻村深月『ふちなしのかがみ』 2019/2/10 幽の書評 声にならない呟きが空間を満たしていく いつか恐い話を書くだろうな、と予感はしていた。辻村深月のことだ。彼女の書くミステリー小説には、声にならない囁きが満ちていたからである。辻村作品を読むと、いつも青春時代の暗い面に思いを馳せさせられる。たとえば『太陽の坐る場所』(文藝春秋)を読めば、行間からアノトキハ言エナカッタ……、本当ノ私ハココニイル人間デ... 記事を読む 幽の書評VOL.11 高橋克彦『たまゆらり』 2019/2/9 幽の書評 途切れた記憶が思わぬ魔を呼びよせる 高速で空中を動き回る、黒い玉がある。ビデオ映像などに写りこんだ謎の物体は、たまゆらと名づけられた。〈私〉は、その正体を解明したいという思いに駆り立てられるのだが――。 『たまゆらり』は、不思議現象に取りつかれた男を描く標題作をはじめ、全十一篇
最新更新日2019/11/13☆☆☆ Next⇒このミステリーがすごい!2021年版 国内ベスト20予想 Previous⇒このミステリーがすごい!2019年版 国内ベスト20予想 このミス2020 対象作品である2018年11月1日~2019年10月31日発売のミステリー&エンターテイメント作品の中からベスト20の順位を予想していきます。ただし、あくまでも個人的予想であり、順位を保証するものではありません。また、予想は作家の知名度や人気、ジャンルや作風、発売時期などを考慮した上で決めており、必ずしも予想順位が高い作品ほど優れているというわけでもありません。以上の点はあらかじめご了承ください。 ※紹介作品の各画像をクリックするとAmazon商品ページにリンクします
noteで活躍するクリエイターを紹介する#noteクリエイターファイル。今回登場するのは、早川書房の書籍&雑誌コンテンツを配信する「Hayakawa Books & Magazines(β)」です。 ミステリ・SF・ノンフィクションを中心に出版する早川書房。2017年末よりnoteを始め、書籍や雑誌の試し読みから、キャンペーンのお知らせ、オリジナルグッズの販売まで、さまざまな情報を更新してくださっています。2019年6月現在、noteの記事数は600以上、フォロワーは4万人超え! 一企業として、どんな風にnoteを活用しているのか。早川書房執行役員・山口晶さんとS-Fマガジン編集部の溝口力丸さんにお話をうかがいました。 編集者が担当書籍を売り込むWEB版PR誌ーー noteはどうやって運用されていますか? 山口 本や雑誌を担当している編集者全員で、noteの担当者がいるわけではなく、誰がい
おすすめの本を聞かれた時や、どんな本を読んできたか振り返りたい時にすぐに参照できるので、書評アプリをよく利用してます。 その過程で、今Appstoreにある書評アプリを全部試したので、その中で、一番おすすめする書評アプリを紹介します。 (ちなみに私は、主に漫画の書評を書くのに利用しています) 各アプリの紹介をする前に、私が書評アプリに求める機能を記述しておきます。 ■書評アプリに求める機能(優先度順) 1.作品検索時のサジェスト機能バーコードリーダーよりも断然利用頻度高い。というかバードコードリーダーって読み込みにひと手間掛かるし、実物がないと検索できないし、いらない子だと思っている。 2.購入日順や評価点順等のソート機能出版社やレーベル名、少女漫画や少年漫画等の括りでもソートできるとなおよい。ひと手間掛かってしまうが、自分でタグ付けできる機能があればそれで代用できる。 3.新刊の発売通知
はいどうも。先日放送された三谷幸喜脚本のオリエント急行が思いのほか良い出来でクリスティマニアとしてはちょっと微妙な気持ちになったことは記憶に新しいですね。アガサ・クリスティといえば多作でありながら駄作なしという極めて素晴らしい作家で、それゆえクリスティ初心者は何から読めばいいのか、という問題に突き当たると思われます。 しかし幸いなことに今はインターネットが発達しており、「クリスティ おすすめ」と入力検索すれば名作中の名作『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』『ABC殺人事件』『アクロイド殺し』あたりがサジェストされる。では、それらを読んだ人がその次にどんな作品を手に取ればいいのか、というあたりについてはあまり詳しい紹介が無い、というのが現実です。というわけで今回は、クリスティ中級者にお勧めする作品を順不同で紹介します。 1.『ゼロ時間へ』 クリスティマニアの間では有名中の有名作
このメディアの名は、Books&Appsである。 だから、たまには本の話もしよう。 * 新人さんは特に、会社に入ると先輩や上司から、「本を読め」と言われるのではないだろうか。 そんなわけで、最近、「読まないといけないと思うんだけど、本が読めない」という方から相談を受けた。 聴くと、「できる」上司、先輩たちから、本を読め、とつねづね言われているとのこと。 彼は困ったように 「読書、苦手なんですよね……。」という。 「なぜですか?」 「私、読むのが遅いんです。あと、そもそも何を読んだらいいか、よくわからないんです。」 「なるほど。」 「あと、先輩の進めてくる本は難しすぎて……。最後まで読めたことがないです。」 うーん、気の毒である。 「読んではみたんですね?」 「まあ少しは。で、実は本は断念しました。で、「マンガでわかる」というシリーズが結構あるじゃないですか。漫画なら読めるんで、あれで読んで
僕は、とある法律事務所で働く士業男子🙈 今回は「書評ブログの書き方」についてお話しします。 この記事を読むメリット ・本の内容を効率よく記憶できる ・書評の書き方を理解できる 目次です。 読書のアウトプットは書評ブログがおすすめ 読書したときアウトプットをすることで読んだ本の内容の記憶を定着できます。ここで、アウトプットは書評がおすすめです。amazonレビューでもいいですが、ブログならアフィリエイト収入も得られますのでこちらの方がお勧めです。 ここでアウトプットとして人に読んだ本の内容を話すことも考えられますが、自分で文章をまとめた後に人に伝える方がより正確に本の内容を伝えることができます。 書評ブログの書き方 それでは「書評の書き方」についてお話しします。まず、読書の準備に先立ち、本を読む目的(1.準備)を決めて、その目的に合わせて読書します(2.読書)。そして、読書した内容をもとに
スマートフォンやタブレット、あるいは専用リーダーの普及によって、電子書籍に触れる機会はかなり多くなっています。そんな中でも大学生の92%が紙の本を好むという調査結果や、16歳から24歳の若い世代でも3人に2人が紙の本を好むというレポートがある通り、紙の本は根強い人気を誇っています。そんな電子書籍と紙の本の利便性を比較した研究について、Scientific Americanがまとめています。 The Reading Brain in the Digital Age: The Science of Paper versus Screens - Scientific American https://www.scientificamerican.com/article/reading-paper-screens/ 紙の本の読書とスクリーンに表示された文字を読むこととの違いについては1980年代に
早いもので、2018年もあと半月で終わりですね。 平成最後の年末なんていうととても貴重なもののように感じますが、今年も例年通り、ミステリ本の読み納めに向けて、読み耽っているところです。 さて、この時期にはミステリ好きにはたまらないイベントがあります。そうです。各種ミステリ・ランキングの発表ですね。総合本では「ダ・ヴィンチ」や「本の雑誌」のランキングなどありますが、ミステリといえば、ハヤカワミステリマガジンの「ミステリが読みたい!」、宝島社の「このミステリーがすごい!」、原書房の「本格ミステリ ベスト10」、そして文藝春秋の「週刊文春ミステリベスト10」の4誌が有名です。 ミステリマガジン 2019年 01 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2018/11/24 メディア: 雑誌 この商品を含むブログ (1件) を見る このミステリーがすごい! 2019年版 作者: 『
2018年は「出会えてよかったな」と思える本がいくつもあった。「ためになった」とか「面白かった」とかというより、人生のこのタイミングで読めてよかったな、そういう意味で「出会えてよかった」と。なんだか本は人に似ている。出会うべくして出会うことがあるなと感じた一年でした。本棚を見渡して、記憶を思い起こして、10冊チョイスしました。 今年初めて参加してみた古本市の写真 1.「さよなら未来」 この本を読んで「未来」に振り回されなくなったと思う。テクノロジーだったりサイエンスの最先端を扱う雑誌「WIRED」日本版の編集長をされていた若林恵さんのエッセイ集。なんだけど、そうした「未来的なもの」を突き放す姿勢、冷静に考え直す目線がある。それは透徹していると言っていい。 根底にあるのは、「未来」とは「想像できる未来」だけじゃないでしょうという問いかけ。たとえばビッグデータで子どもの適性を見抜けるようになっ
今年読んで面白かった本をまとめてみます。今年はあまり文章を書かなかったから、読んだ本ちょっと少なめかも。大体なにか書くときに参考にしたり真似したりするために読むというのが多くて、本を読みたいから文章を書いてるようなところがある。 花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 先崎学『うつ病九段』 佐藤文香『そんなことよりキスだった』 こだま『ここは、おしまいの地』 ECD『失点・イン・ザ・パーク』 漢 a.k.a GAMI『ヒップホップ・ドリーム』 瓜田純士『遺書』 野崎まど作品 平山夢明作品 ユヴァル・ノヴァ・ハラリ『サピエンス全史』 過去記事 花田菜々子『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと (河出
私は格言・名言の類を調べるのが結構好きなんですけど、今日もその話。 三流は人の話を聞かない。 二流は人の話を聞く。 一流は人の話を聞いて実行する。 超一流は人の話を聞いて工夫する。 という羽生名人の名言がある。 ツイッターにいると、四流の存在に気づくことができる。 四流は人の話を聞いても理解することができなくて怒る。 — zapa (@zapa) September 1, 2018 四流云々の話にはあんまり興味なくて、今日のお題はこの「羽生名人の名言」とされるものについてです。 試みにこの「名言」を調べてみると、確かに羽生善治の名言として引っかかります。 三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する。超一流は人の話を聞いて工夫する ~ 羽生善治 一時、七冠を達成した将棋界最強の棋士の言葉。 三流は人の話を聞かない。二流は人の話を聞く。一流は人の話を聞いて実行する
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