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ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (54)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:第34回エリザベス女王杯が稀代の糞レースでワロタ(買ってないから)www

    これは「行った行った」じゃなく「行ってたの?行ってたの?」ですね! 競馬の深遠というものを見た気がします。15日に行われたGIエリザベス女王杯。京都競馬場に集まったのは3歳から7歳の牝馬18頭。単賞1.6倍とダントツの1番人気に押されたのは桜花賞、オークスを制した2009年の3歳世代最強牝馬ブエナビスタ。2番人気は秋華賞でブエナビスタに競り勝ったブロードストリート。3番人気にはフランスからやってきたGI馬シャラナヤ。そのほかにも昨年の勝ち馬リトルアマポーラ、GI2勝・昨年も2着に入ったカワカミプリンセスなど有力馬がズラリ。 予想された展開としては、テイエムプリキュアとクィーンスプマンテの人気薄2頭が逃げ、人気馬はそれを後方から見る形。ダントツ人気のブエナビスタをマークしつつ、京都の3コーナー下り坂あたりから後続の人気馬がグッとペースアップし、直線での末足勝負。…とまぁ、そんなあたりがごく普

    rocky
    rocky 2009/11/16
    競馬を知らない人にもわかりやすくな感じですばらしい。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカー新名言:「ブブゼラがいい動きしている。やりにくい相手」(本田泰人)

    アフリカ、意外に大丈夫そうですね! 僕は南アフリカという国に行ったことがありません。そのくせに、南アフリカという国に対してとても悪いイメージを持っていました。よく見かけるヨハネスブルグのコピペで「女も男もレイプされる」「強盗に合う率150%(一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味)」「1日平均120人殺害」とか聞いていたもので、いたずらに怯えていたのです。昔学校で習ったアパルトヘイトの知識からするとさもありなん…勝手に警戒していたのです。 しかし、噂話に踊らされるようではいけませんね。 14日、日本代表は南アフリカへと遠征し、2010年ワールドカップホスト国・南アフリカ代表と対戦しました。日本代表アフリカの大地に降り立つのは初めてのこと。そこで待ち受けていたのは近代的なスタジアム、サッカーに盛り上がる観衆、まっとうに進行する試合、ごく当たり前の光景でした。正直、試合前に1人くらい

    rocky
    rocky 2009/11/15
    ほんとにがんばってください、本田さん。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:中田さんの旅…旅人がNEWS ZEROの特集で農業に興味を示すの巻。

    人生とは旅であり、旅とは人生である」…あの名言を残した旅人は、農業の未来に興味津々であります! 僕の祖父母は農家で今も生計を立てています。幼少のみぎりには、鶏をキュッと絞める祖母のスプラッターな姿や、牛をドナドナしに行く祖父のワイルドさを目撃し、米や野菜の収穫などDASH村のような経験を多数させてもらいました。特に印象に残っているのが、畑のトウモロコシを狙って山から下りてくる狸と祖母との死闘。のちに昭和狸合戦ぽんぽこと呼ばれるこの死闘は、僕の夏休みに大きな衝撃を与えました。夜行性の狸は深夜下山し畑のトウモロコシを狙うのですが、やつらは甘くて美味しいところだけを一口かじっては、別の一に手を伸ばす殿様い。せっかく実ったモロコシが次々に一口だけかじられていくのです。その殿様ぶりには温厚な祖母も激怒。「うなら全部え!」と絶叫しながら、やつらがい残したトウモロコシを華麗に振り回し、狸ども

    rocky
    rocky 2009/11/07
    中田さんの存在意義ってなんでしょうね?仙一とのコラボがなんとも言えんな。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:気の毒な夫日本代表の本田泰人さんが、ついに離婚させられた件。

    もう出家でもするしかありませんね…。 GReeeeN解散報道に「どっちやねん」と芸能ファンが揺れた5日、もうひとつの解散がひっそりと行われていた模様。「気の毒な夫」としていまや世間で知らぬものもない、元サッカー日本代表田泰人さんが、ついに離婚させられていたというのです。田さんの所属事務所が発表したところによると、すでに田さんが押印していた離婚届を5日に・由美子さんが提出したとか。慰謝料はなく、子どもの親権は由美子さんがもつことになったそうです。 「ジャンクスポーツ」を始め、数々の番組で「恐家&鬼嫁」として人気を博してきたお二人。「カードの請求書が月200万円」「何故結婚したのかわからない」「二人きりになりたくない」「寝室にカギを閉めて寝る」「触られると気持ち悪い」など、由美子さんの鬼嫁ぶりは衝撃的でした。テレビ番組で田さんが詠んだ「我が家では 娘、奥さん、犬、自分」という川柳

    rocky
    rocky 2009/11/06
    ネタがネタじゃなくなった時点で終わりだよ。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:2009年F1最終戦で、中嶋一貴クンがポイントも存在感も「ゼロ」だった件。

    ありがとうカジキ!こんにちはカムイ! 2009年のF1世界選手権が終わりを告げました。1日に行われた最終戦・アブダビGP。夕方から始まり、チェッカーの頃にはとっぷりと夜も暮れる、史上初のトワイライトレース。会場となるアブダビサーキットには、サーキットに隣接…というか、サーキットを包み込むように高級ホテルが建っていました。石油王たちが高級ホテルで夕方から一杯ひっかけ、砂漠へのサンセットと煌びやかな夜景、こだまするエンジン音を楽しむという、最終戦にふさわしい何とも豪奢なレース。いかにもF1らしい、夢空間がそこには広がっていました。死ぬまでに一度、アブダビの高級ホテルでF1を見てみたいものです。 しかし、夢は覚めるもの。 この日が終われば2010年に向けた新たな戦いのスタート。出会いと別れの季節です。早くも僕らは2つの大きな別れを迎えました。ひとつは97年からF1へのタイヤ供給を続けてきたブリヂ

    rocky
    rocky 2009/11/05
    トヨタも撤退と言うことで。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:岡田監督が「何故カズを外した?」の質問でマジギレしていてドン引きの巻。

    裏で怒らず、カメラの前で怒ってください! 先日行われたキリンチャレンジカップ・トーゴ戦の舞台裏で、サッカーよりも熱いバトルが行われていた模様です。トーゴ戦では、珍しく試合直後の監督インタビューが放映されなかったのですが、何とそれは岡田監督がインタビューを拒否したからだと判明したのです。ことの発端は今月3日に放映されたTBS「S☆1スパサカ」でのインタビュー企画。サポーターからの質問をぶつけるというこの企画の中で、1998年フランスW杯の選手選考で、のちのキングカズ・三浦知良さんを落選させた理由を問うたところ、岡田監督は激怒。「もう二度と出ねぇこの番組」とまで言い放ち、その怒りが今回のインタビュー拒否につながっているというのです。 僕は3日のスパサカを見た時点では、岡田監督一流の軽口と思っていたのですが、まさか当にご立腹だったとは。試合直後のインタビューは中継の恒例行事であり、TBS曰く「

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    rocky 2009/10/16
    岡田はずっと態度がおかしい。試合後のインタビューで、いつもあいさつできない、こども以下の岡田。そんでもって遂に拒否か。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球新名言:「ファウルだろ。ビデオで出るから収まりつかんぞ」(落合博満)

    これぞ理想の上司の姿です! しがない会社づとめをしていると、さまざまな上司にめぐり合います。仕事ができる人、リーダーシップがある人、人柄が愛されている人、色々なタイプの上司がいるもの。ひとりのビジネスマンとしてはどのタイプも魅力的ですが、こと上司として見た場合は、個人的に絶対に外せない条件があります。それは「部下を守ってくれるかどうか」。どんなに仕事ができても部下を切り捨てるような人間は上司に持ちたくありませんし、普段は昼行灯でも有事の際には立ち上がる男なら、その神輿をかついでもいいと思えるもの。 よくある理想の上司ランキングなどには、スポーツ界からも多くの人物がランク入りしています。最近の調査でも、1位にイチローが入ったほか、原辰徳さん、古田敦也さんや野村克也さんなど多くの名前があがりました。確かに皆さん仕事ができそうな人ばかりです。ただ、ひとつの疑問があります。この人たちは、僕が部下だ

    rocky
    rocky 2009/10/12
    田尾さんは落合さんが嫌いなんです。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:本田△がカップ戦で2ゴールを決めるも、テレビに映らなくてイライラした件。

    田△! ひとしきりおとなしくなっていた大物が、再びオランダに衝撃を走らせました。23日に行われたオランダ杯2回戦となるADOデンハーグ戦。いつも通りフィールド中央でVVV王として君臨した田△は、2得点でチームを勝利に導く大活躍。当然のキャプテンマーク、当然の10番、当然のプレースキッカー、そして当然のゴール。これで今季は公式戦8戦7ゴールという超量産体制。開幕からすでに2か月を過ぎた今、これは「勢い」などと呼べるものではありません。確かな「実力」があればこその結果なのです。 しかし残念なのが、田△の雄姿を見られるチャンスが極めて少ないこと。試合中継などハナからなく、スポーツニュースでも映像ナシ、結果すら言われないことも多々。森貴幸、田圭佑という新世代が世界で飛躍するこのタイミングに、それがお茶の間に伝わらないことが何とも惜しまれます。何事もステップアップしていくときが楽しいもの。

    rocky
    rocky 2009/09/25
    ていうか、代表でもっと使ってくれ。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:「ただの弱小球団」への転進を図る横浜ベイスターズにガッカリした件。

    横浜球団は一体何を考えているのでしょうか。 僕は憤慨しています。ここ数日、スポーツ新聞の片隅でひっそりと伝え続けられている、横浜ベイスターズ粛清の情報。田代監督代行の来季続投はナシになり、佐々木球団社長は事実上の解任、仁志敏久には戦力外を通告し、ついに15日には球界最年長・工藤公康にも来季の契約更新を拒否する通達。これは何なのか。こんなゴタゴタをしているから、「もはや1勝も許されない」状況に追い込まれていた、シーズン100敗の大記録への挑戦が終わってしまったのです。横浜らしからぬ、終盤での大逆転勝利という形で。 「憎まれる勝者であるよりも、愛される敗者でありたい」 横浜とはそういう球団ではないのかと。青空と潮風に包まれるスタジアム、観戦前・観戦後のお楽しみ満点の横浜ストリート、中華街で満喫する絶品グルメ、アクセスも良好でナイトゲーム大延長でも足の心配いらず…。相手球団のファンにすら「ハマス

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    rocky 2009/09/18
    "知ってるヤツがいなくなったら、草野球と完全に同化する"プロと草の違いってその程度のもんだよな。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:まさかの水入り!鹿島VS川崎の天王山が豪雨によりノーゲームとなった件。

    鹿島サポ以外の皆さん、残念でしたね! J1リーグ戦もいよいよ終盤戦に差し掛かり、優勝争い・降格争いとも緊張感を増してきました。そんな中、12日には今季の優勝争いの天王山とも言える、大事な一戦が行われました。勝点50の首位鹿島アントラーズと勝点43の川崎フロンターレの直接対決。勝点差10となるか4となるか。追いかける川崎としては絶対に勝ちたい、勝たなければいけない一戦。カシマスタジアムは両クラブサポータの熱気がぶつかる決戦場と化していました。 試合は川崎・鄭大世が先制ゴールをあげれば、鹿島がマルキーニョスのゴールで追いつく。しかし、また鄭大世が追加点をあげ突き放す…天王山にふさわしい熱戦。しかし、後半に入り激しさを増した雨が、まさにこの勝負に水を差してしまいます。後半にも1点を追加し3-1と川崎リードで迎えた後半29分、何と豪雨により試合中断。「5分間待って再開」との告知も当初はありましたが

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    rocky 2009/09/13
    そもそも、中止の判断がおかしいってことか。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:日本VSガーナ戦で、「カミカゼジャパン恐るべしwww」を確認できた件。

    カミカゼジャパン、誕生ですね!! 先日のオランダ戦以降、岡田監督が掲げる戦術が非常に話題となっています。「前線からハイプレスを90分間かけ続ける」その戦術は、自然発生的に「カミカゼプレス」などとあだ名までついている模様。その呼び名には、かつての特攻隊のように、後先を考えない自滅的な行為という批判も含まれているのでしょう。オランダ選手からは「日が勝手に疲れて止まった。あのサッカーは90分間できない」との批評があり、日選手たちからも「90分間あれを続けるのは無理」との声もあがっています。 しかし、僕はあのカミカゼプレスを支持したいと思うのです。 そのカミカゼという呼び方も含めて、僕はあの戦法を非常に気に入っています。ガス欠になればボロボロになる破滅的なところもいいのですが、何より日らしいクソ真面目な頑張り具合であったり、サイズのデカイ外人にはできない戦いである点に魅力を感じます。誰かの真

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    rocky 2009/09/10
    カミカゼは勝利を意味するのか、敗北なのか。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:横浜ベイスターズのレフト・内藤雄太さんが試合中に神隠しにあった件。

    横浜ベイスターズ、相変わらずですね! プロにとって、お客様の笑顔が最高の宝物。自分のプレーで観衆を笑顔にし、自分のプレーで子供たちに夢を与える。それはお金や名誉、いい女を抱くことなんかよりはるかに尊いこと。何も得られなくても、お客様の前でプレーできるならば、それは無上の喜びなのです。 その意味で、もっとも充実しているプロ野球チームといえば、もちろん僕らの横浜ベイスターズ。 今季100敗の大目標はほぼ不可能となりましたが(数字上の可能性は12球団で唯一保持)、下から首位をガッチリ堅持し、独走状態を築き上げました。1日には今季73敗目を奪取し、8年連続の負け越しも決定。先発寺原が「右ヒジにビビッと電気が響いた」などとこの重要な試合から早々に退散したあたり、さすがここ7年で5度の最下位を負け取る球団だけのことはあります。まさにビリ、ビリ、ビリです。もちろん来季へ向けての準備も着々と進行しており、

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    rocky 2009/09/03
    なんなの?この守備は。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:花巻東の菊池雄星クンの歓喜のキスを見て、若者が羨ましくなった件。

    もう少し遅く生まれてくればよかった…。 若年層の性意識の解放については聞き及んでいましたが、ここまで全国レベルで進んでいたとは思いもしませんでした。渋谷センター街が乱れているとか、中央のごく一部の問題ではありません。もはや全国的に、田舎田舎まで性の解放は進んでいたのです。 僕なども田舎の出ですので、初めて東京の女子高生を見たときは衝撃を覚えたもの。「こんな短いスカートで!」「ブラウスのボタンをしめなさい!」「けしからん!もっとやれ」とドキドキしました。それは畑と田んぼが大半を占める故郷では、近所で評判のDQNしかしていない不良のファッションでした。しかし、それが当たり前の風景であることに、先行する都会の文化を感じたものです。 もう少し遅く生まれていれば、そういう都会の文化が伝わってから中学・高校時代を過ごせたのではないか。キスは挨拶代わり、セックス未体験だと何故か女子の方が焦り出す、とり

    rocky
    rocky 2009/07/25
    なんかとんでもない時代になってしまったな
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカー界の荒くれ・大久保嘉人さんが「水をかけた」と疑われカワイソウな件。

    キャラが定着すると大変なんですね…。 若い頃は荒れていた人が、20代に入って定職について家族を持ったりすると、急に世間の評価が逆転する現象があります。昔は荒れてたけど今はとてもイイ人、感心な若者だなどと好評価が続出し、「普通になっただけだろ…」「昔荒れてた分は取り戻してない」「てゆうか、そんなに立ち直ってもいない」という声はかき消されていきます。大変不思議ではありますが、世間は「ダメな状態から普通になった」ことを「普通の人が普通に生きている」こと以上に、評価する傾向が確かにあるのです。 しかし、その不思議現象が何故か適用されない、カワイソウな御仁もごくまれにいる模様。 そんなカワイソウな御仁とは、現在ヴィッセル神戸で活躍を続ける大久保嘉人さん。大久保さんは若い頃は大変な暴れん坊として知られ、その粗暴な振舞いで何度も騒動を巻き起こしてきました。審判に対して「ボケ」「かかってこんかい」「金もら

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    rocky 2009/07/13
    やっぱりね、偏見は良くないとは思うんですがね。でもね、世の中ってそんなもんだし、人間も簡単には変われないですね。
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:珍プレー大賞候補!横浜MのGK飯倉がゴール前の敵にナイストスの巻。

    結果的に、記念になってよかったですね! ここのところ各方面を騒がせていた、横浜Fマリノスの中村俊輔獲得失敗の件。6月でセルティックとの契約が切れる中村俊輔を、戦力としてまた看板として獲得しようとしたマリノス。何でもこれは1年以上を費やした壮大な計画だそうで、まさに社運を懸けたプロジェクトでした。しかし、結局は破談となり中村俊輔はエスパニョールに移籍。横浜の俊輔プロジェクトは大失敗に終わったのです。 契約の詰めの段階でマリノス側に失着があったとか、裏側の話が色々漏れてきますが、まぁそれはいいでしょう。所詮は去年も一昨年もいなかった選手です。補強失敗は残念ですが、最初からいなかったものと思えば落胆も紛れるでしょう。それにマリノスで輝く中村俊輔は見たことがありますが、スペインで輝く姿は初めて見るもの。C.ロナウドとカカを獲得し新・銀河系とも称されるレアル・マドリードや、昨季の欧州王者バルセロナが

    rocky
    rocky 2009/06/29
    やっぱり、あのユニフォームは俊輔用だったのか。個人的にはどうでもいいが、世間は復帰して欲しいと思ってたんかな?
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:鹿島アントラーズの王様・小笠原満男に学ぶ、アジアでの戦い方。

    地域ごとの違いにご注意ください! 最近、Jリーグの審判がすぐファウルを取るから日サッカーが弱いのだとする言説をよく耳にします。国際舞台では少々の接触は流すため、倒れてもファウルは取れない。ところが、日でのプレーに慣れた選手たちは、すぐ転ぶ癖がついており、球際などに弱さが出るのだとか。なるほど、確かにごもっともです。 しかし、当にそれが原因だとするなら、選手にももう少し柔軟さを持ってもらいたいところ。日人なら、「デカイのが小さいのを跳ね飛ばす」と「小さいのカワイソウ」と判官びいきに流れる向きもあるでしょう。しかし、「跳ね飛ばされる小さいのが悪い。貧弱貧弱ゥゥ」という発想も世界にはあるのです。受け取り方は人それぞれ、地域それぞれ。日が悪い、世界が正しいということではなく、地域ごとの基準の違いはあって当然なのです。ならば、その違いに柔軟に対応してこそ「世界的選手」というもの。乾燥地帯の

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:プロ野球新名言:「何でこんなに負けてるのかがわからんっ(:_;)」(大西宏明)

    とりあえず焼肉ですよね! 僕も社会人ですので、社会の荒波にもまれることもあります。時間と労力をかけて進めたプロジェクトが、誰かの気まぐれな一言でひっくり返ったり、すべての準備が無駄になったり、そんな切ない経験も一度や二度ではありません。怒りや無力感、色々な感情で押しつぶされそうになります。そんな辛いときはどうすればいいのか。そうです、飲んで忘れるしかないのです。 ということで、飲んで何もかも忘れることにしたのが横浜ベイスターズ御一同様。 横浜御一同様は23日、横浜市内の焼肉屋に大集合。首脳陣・選手・裏方のみならず、球団社長らフロント陣も集結。何と、若林オーナーをのぞいた、球団関係者のほぼすべてが集まるという「全ベイ集会」を開催したというのです。極めて異例なフロントの参加も、球団幹部の「こういう時期こそフロントと現場の意思疎通を強固にすべき」という進言で決まったものだとか。すわ謀反の計画でも

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    rocky 2009/06/25
  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカー新名言:「NIPPON FOREVER IN OUR SHADOW」(豪州人)

    ワールドカップアジア予選、お疲れ様でした! 3次予選からの参加となったワールドカップアジア予選、日本代表の1年半に及ぶ長い戦いがついに終わりました。3次予選第1戦のタイ戦が行われたのは2008年2月6日。3次予選6試合、最終予選8試合を戦い抜いた日本代表。紆余曲折はありましたが、さしたるピンチに陥ることもなく、世界最速での予選突破。17日に行われたオーストラリア戦には敗れ、グループ首位での突破はなりませんでしたが、必要十分な結果を残しました。 幸いにも?オーストラリアとの最終戦は天国と地獄を分ける戦いではありませんでした。順位争いをしたところで何か特典があるわけでもなく、正直なところ累積警告のリセットの方が重要というくらいの試合。仮に負けたとしても、何も困ることはありません。何も困ることはない試合だったのです。 そりゃまぁ、勝って終わりたかったのが音です。 多くのファンが今も胸に傷を残す

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:三沢光晴さんの死を、今後のプロレス界には絶対に生かして欲しい件。

    三沢さんが亡くなって一夜明けて、また一夜明けて、なお喪失感は大きくなるばかり。 週末は過去のビデオを見ながら、改めて三沢さんのしてきたプロレスに驚き、大いに楽しみました。ハンセン、鶴田、川田、小橋、田上、秋山、蝶野、武藤…多くのスターと戦う三沢さんは、当に輝いていました。あまりにスゴ過ぎて死ぬんじゃないかと思う試合も数多くありました。でも死ななかったんです、これまでは。彼らの不死身さに僕も甘えていました。調子に乗っていました。三沢が死ぬわけないと、決めつけていたんですから。 14日には日テレ系「ザ・サンデーNEXT」「スポーツうるぐす」で大きな特集が組まれていましたので、事件の詳細を繰り返す必要はないでしょう。月曜日の東京スポーツの1面では、事故直後の三沢さんの表情が写っていましたので、この事故をあえて目撃したい方はそちらを見るといいと思います。興味位で見ると後悔するかもしれませんが…

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:多村仁さんが登録名を多村仁志に変更するも、中身は一緒だった件。

    面倒臭いことは、勘弁してもらいたいものです! 名前と言うのは、生まれてから死ぬまで生涯連れ添うもの。不幸にも「悪魔」とか珍名を名付けられたのならともかく、「ちょっと飽きた」「気分転換に」「画数が良くない」なんて理由で、軽々しく変更すべきものではないと思うのです。過去との決別、生まれ変わるため、昔の自分をなかったことにしたいなどで、どうしてもどうしても変えたいと言うのなら、ガラッと変えるべき。「バカルディ→さまぁ〜ず」くらい変えるなら、百歩譲ってお付き合いしましょう。しかし「藤岡弘→藤岡弘、」とか「田美奈子→田美奈子.」などの画数調整はいかがなものか。有名人ならなおのこと、こんな小さくて忘れやすい変更を、新聞・テレビやファンに強いるなんて面倒な話です。 まして、変更したことによって「紛らわしい」なんてのは言語道断。 そんな面倒臭くて紛らわしい、どうでもいいような改名をしでかした御仁が出た

    rocky
    rocky 2009/05/25