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ブックマーク / number.bunshun.jp (31)

  • MLBとの親善試合で気づいた、統一球がメジャー球より飛ばない訳。(鷲田康)

    統一球導入元年となった昨季、93打点で自身初の打点王を獲得した新井。今季も深刻な「投高打低」が続くなか、選手会会長としてNPBと12球団に統一球の検証と見直しを求めた。 まず、最初にこのコラムをご覧になっている読者に、筆者の不明をお詫びして頭を下げなければならないと思っている。 開幕直前に掲載されたコラム「“飛ばない統一球”驚きの都市伝説。今季プロ野球は投高打低にならない!?」は、どうやら見当違いだったと言わざるを得ないようだ。 そのコラムでは、昨年の統一球導入で起こった投高打低現象の要因について、ボールの反発係数の低下だけではないのでは、と論じた。その裏付けとして、流体力学の専門家である福岡工大・溝田武人教授の「縫い目の高さや幅の変化から、統一球は同じ角度、速さで投手がリリースした場合、ベース板上では旧球に比べて4cm下を通る」という実験結果を紹介。打撃不振の一因は、打者たちがこの4cm

    MLBとの親善試合で気づいた、統一球がメジャー球より飛ばない訳。(鷲田康)
    rocky
    rocky 2012/04/29
    ダルさんは統一球の方が飛ぶって言ってたよな。
  • 過大な夢を背負ってのプロデビュー。日ハム・斎藤佑樹の初勝利を考える。(中村計)

    ウイニングボールを手にして梨田昌孝監督と共に喜ぶ斎藤佑樹。「いい緊張感の中、投げられました。コントロールなどの内容はよくなかったけど、自分なりに最善は尽くせました」とコメント 6回のマウンドには、もう斎藤佑樹の姿はなかった。 4月17日の斎藤のデビュー戦は、5回4失点。2つのエラーが絡んだため自責は1だが、ある選手は「あれはエラーじゃないんじゃないの」と言うように、いずれも微妙な判定だった。千葉ロッテの打撃コーチ、金森栄治は「佑ちゃんワールドに引きこまれたかな」と苦笑する。 結果的にチームは8-4で勝利し、斎藤は記念すべきプロ初勝利を飾った。 ただし、消化不良といえば、そうだった。これでは大学時代と同じではないか、と。早大でも、危なくなるとすぐにストッパーの大石達也(西武)が出てきた。 だが、冷静に考えれば、同じなわけがない。斎藤が今いるのはプロの世界だ。紛う方なき日の最高峰である。 そ

    過大な夢を背負ってのプロデビュー。日ハム・斎藤佑樹の初勝利を考える。(中村計)
    rocky
    rocky 2011/04/19
    斎藤佑樹がプロ初勝利をあげたことに対して、「持ってる」と持ち上げるのはある意味正当な評価だと思う。
  • 震災とプロ野球開幕騒動に想う……。「今、自分たちにできること」(村瀬秀信)

    「セ・パ両リーグともに開幕は遅らせるべき。自分達は夢を与える仕事だが今はそういう時期じゃない。これは今日選手全員から出た意見。そして12球団全ての選手が思ってる」 ダルビッシュのツイートより引用(3月16日18時頃) あの日の震災以来、日列島の混乱が続いている。 野球界でも震災から2日間は予定されていたオープン戦が全試合中止。その後もKスタ宮城、QVCマリンフィールド、西武ドーム、神宮球場、横浜スタジアムの開催試合のほか、各チームの壮行会や、マリンで行われる予定だった堀幸一の引退試合も中止。 選手たちは合同練習、練習試合という名目で調整を進めているが、練習試合に臨んだ金が「やってええんか?」と戸惑いの声を上げたり、ダルビッシュの「ボールを投げて、バットを振り回している場合じゃない」なんて発言が新聞紙上に出るように、選手たちから聞こえてくるのは「野球をやっている場合ではない」という声ばか

    震災とプロ野球開幕騒動に想う……。「今、自分たちにできること」(村瀬秀信)
    rocky
    rocky 2011/03/18
    ナンバーで初めてまともな記事見た。まさにこういうこと。
  • 男子マラソン復権を駅伝が阻む!?20kmと42.195kmの間に横たわる溝。(松原孝臣)

    正月の風物詩、ニューイヤー駅伝、箱根駅伝が終わった。今年も思いもよらないドラマが生まれ、大きな注目を集め、盛り上がりを見せた。 一方で、こんな話もちらほら聞こえる。 「駅伝とマラソンはつながらない。困ったことです」 「マラソンの立場からすると複雑ですね」 かつて、オリンピックや国際大会で活躍していた日男子マラソンが、世界の上位から置いていかれた感があるのは否めない。その原因として、駅伝がマラソンランナーの育成に結びついていない、支障をきたしている、とする向きがある。 実際はどうなのだろうか。 男子マラソン不振の要因はアフリカ勢の台頭と箱根駅伝!? その前に、日男子選手がマラソンで活躍できなくなった理由に、アフリカ勢の台頭をあげておかなければならない。もともとはトラック種目での活躍が目立ったが、マラソンを走るアフリカの選手が増えたことで格段にレベルが高くなったのだ。 例えば、日の最高記

    男子マラソン復権を駅伝が阻む!?20kmと42.195kmの間に横たわる溝。(松原孝臣)
    rocky
    rocky 2011/01/06
    まあ、関係ない。箱根駅伝があるから20km走る人がいっぱいいるってだけ。
  • プロ野球球団がもし移転すれば……。好条件の新潟市は“第2の札幌”か?(中村計)

    2009年の夏に完成したHARD OFF ECOスタジアム新潟。最新の人工芝を採用し、観客収容人員は3万人。内野席にある3層の客席が特徴的です 最近の成功例のひとつ、楽天イーグルスがフランチャイズを置く宮城県仙台市の人口は約103万人。ちなみに、宮城県は約234万人だ。 それに対し新潟市は約81万人。県全体にスケールを広げると238万人となる。仙台市、宮城県と比較しても、ほぼ遜色はないといえるのではないだろうか。 さらに、新潟県を含む北陸地方は、楽天創設以前の東北地方と同じく「プロ野球団空白地帯」である。 根強い高校野球人気がプロ野球進出のベンチマークに。 好条件は、まだある。新潟県は、高校野球が非常に盛んな地域だ。 全国高校野球選手権、つまり夏の甲子園への参加校数も宮城県の78校をはるかに上回る96校。これは全49地域の中でも15番目に多い。また、ベースボール・マガジン社の創業者が新潟出

    プロ野球球団がもし移転すれば……。好条件の新潟市は“第2の札幌”か?(中村計)
    rocky
    rocky 2011/01/05
    結論は別にいいんだが、人口が多いとか高校野球が非常に盛んとかなんなの?
  • 「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)

    出張中で、BSが映らない宿泊先に泊まっていた野球ファンの方は、さぞかしさみしい思いをしたに違いない。 日シリーズの第1戦と、第2戦の日のことだ。 BS、CS、地上波ローカルにおける中継はあったものの、シリーズの中継開始以降、初めて地上波の全国中継がなかった。第5戦も同様の事態になるという。 今日、一般的な野球ファンないしスポーツファンであれば、自宅にはBSやCSを視聴できるぐらいの環境は整えているだろう。だが、出張となると状況が変わる。CSはもちろんのこと、古い旅館などになるとBSさえ映らないことがある。それでも運よくローカル放送の中継圏内にいればいいが、それもかなわなかった人は、その時間、どんな思いで過ごしたことだろう。 私にも経験がある。出張先で、世間的にも注目を集めているだろう試合、それに巨人がからんでいればなおのことだが、頭のどこかで「テレビで見られる」という感覚がいまだにある。

    「野球は素晴らしい」と語る落合監督。その“夢”はファンに届いているか?(中村計)
    rocky
    rocky 2010/11/02
    落合がつまらんとか中日が人気ないとかいう話をわざわざナンバー買って読みたくはない。変な夕刊とかで十分だ。
  • NPBが来季から低反発ボールに統一。でも……球場サイズはバラバラの謎。(中村計)

    飛ぶボールと、飛ばないボール。 そんな違いがあるなど、ひと昔前までは、考えたこともなかった。 ボールはボールだと思っていた。 飛ぶバット、飛ばないバット。それがあることは知っていた。飛ぶ球場、飛ばない球場。それもなんとなくわかりつつあった。 エンゼルスの松井秀喜の専属広報、広岡勲氏がこんな話をしていたことがある。 「忘れもしないよ。ヤンキース1年目のときのキャンプで、打撃練習が終わったあと、松井が『飛ばねえよ……』って」 巨人時代、松井の打撃練習は「練習だけでもお金がとれる」と言われていたものだ。普通のバットよりも重いマスコットバットで、東京ドームの天井と壁の境目にボコボコ当てていた。 ところがヤンキースに入ると、一転、フェンス越えさえままならなくなってしまった。その原因がボールにあったとは、最初のころはまったくわからなかった。今でこそ、練習でもだいぶ飛距離は出るようになったが、日時代の

    NPBが来季から低反発ボールに統一。でも……球場サイズはバラバラの謎。(中村計)
    rocky
    rocky 2010/08/26
    野球は本来、なにもない大草原でやるべきものなんじゃないの?
  • ジェフを愛した男・巻誠一郎。熱い想いを袖にする経営陣の愚。(佐藤俊)

    7月31日、ジェフ千葉が大分に5-0で勝利した後、ロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍する巻誠一郎のセレモニーが行なわれた。 スタジアムには、観戦していたサポーター13000人のほとんどが試合後もそのまま残っていた。巻は、サポーターへの感謝の気持ちとチームへの想いを素直に語り、その言葉に皆涙し、最後まで巻コールが鳴り止まなかった。巻がサポーターに愛され、支持されていたということを改めて感じさせてくれた素晴らしいセレモニーだった。 その一方で、巻の移籍に際しトップやフロントの心ない対応にガッカリしたサポーターや選手も非常に多かった。ジェフの「悪しき慣習」は変わっていない、と。 過去、ジェフはチームの象徴となった功労者に対して、あたかも冷水を浴びせるかのようにして追い払ってきた歴史がある。例えば、中西永輔がそうだった。阿部勇樹にしても当時のトップから慰留の言葉はおろか、感謝の言葉もなく、むしろ

    ジェフを愛した男・巻誠一郎。熱い想いを袖にする経営陣の愚。(佐藤俊)
    rocky
    rocky 2010/08/06
    いい人である必要はないんだけど、使い分けぐらいできないとねえ。頭が悪いんだろう。
  • GRANDAME-JAPAN Vol.1 [グランダム・ジャパン3歳シーズン] 初代3歳女王に輝いたエレーヌ陣営の戦略。(1/2) [Feature] - その他スポーツ - Number Web - ナンバー

    この春から地方競馬で牝馬の重賞シリーズが始まった。題して「グランダム・ジャパン」(以下GDJ)。グランダムとはフランス語のGrande(偉大な)とDame(婦人)を合わせた造語だ。牝馬が活躍できる舞台を広げ、各競馬場間の交流の促進を目的につくられたシリーズだが、「婦人」という言葉を使っていることからもわかるように、やがて母となる牝馬たちにスポットライトをあてる狙いもある。 「ロジータふたたび。」 付けられたキャッチフレーズにも、GDJによせる関係者の期待の大きさがあらわれている。ロジータは1989年に南関東の三冠を制した名牝で、母となっても多くの活躍馬を送り出してきた地方競馬のヒロインである。 世代別で争われるGDJは3歳シーズン(3月から6月、全6戦)で開幕し、3歳以上の古馬シーズン(7月から10月、全7戦)、そして2歳シーズン(9月から12月、全5戦)へとつづく。出走馬には着順に

    rocky
    rocky 2010/08/03
    こんなことしてたのね。
  • Jリーグの選手は過保護なのか?西村W杯審判員が伝えた意外な事実。(木崎伸也)

    南アW杯で活躍した岡田ジャパンの選手たちは、屈強な相手選手の当たりにも倒れず戦えたように見えた。変えるべきはJリーグでの気持ちなのか身体なのか? Jリーグのレベルを上げるには、まずレフェリーのレベルを上げなければいけない――。よく国内メディアで語られることだ。日にはJリーグのレフェリーの実力を低く見る傾向があり、実は筆者もそのひとりだった。 だが、それは偏見なのかもしれない。 南アフリカW杯において、西村雄一主審と相楽亨副審が準々決勝のオランダ対ブラジルを含め4試合を担当したことで、日人レフェリーが国際舞台で高く評価されていることが明らかになった。 前大会のドイツW杯において、上川徹主審が3位決定戦のドイツ対ポルトガルで笛を吹いたのに続き、西村主審がオランダ対ブラジルというどんなベテランレフェリーでも緊張するであろう試合で抜擢された。加えて決勝戦では、第4審判としてイングランド人のウェ

    Jリーグの選手は過保護なのか?西村W杯審判員が伝えた意外な事実。(木崎伸也)
    rocky
    rocky 2010/07/29
    コンタクトがあったら倒れるのは正解なんだね。じゃあフィジカルなんていらないのか。
  • “底抜けに陽気で過干渉な兄貴”デーブ大久保は誰にも理解されない?(中村計)

    今でも鮮明に覚えている。デーブ大久保こと、大久保博元の第一印象だ。 私が記者1年目のときのことなので、もう十年以上も前の話になる。大久保はそのとき、すでに現役を退き、解説業に就いていた。 東京ドームの関係者堂でのことだった。 トレーにその日の日替わりメニューを載せ、レジの前で並んでいると、ちょうど真横にやってきた大久保が何事か話しかけてきたのだ。まるで十年来の知り合いにでも話しかけるかのような親しさで。 もちろん初対面だった。 話の内容はさっぱり覚えていないのだが、その飾らない人柄というか、それなりの有名人でありながら無防備過ぎるとも思える人柄に驚きもしたし、少々、感激もしていた。 おそらく私と同じような経験をした人が何百人といるのではないだろうか。 そのときの第一印象は、その後も変わらなかった。 取材で何度か世話になったことがあるのだが、イメージ通り、常にサービス精神旺盛。底抜けに陽気

    “底抜けに陽気で過干渉な兄貴”デーブ大久保は誰にも理解されない?(中村計)
    rocky
    rocky 2010/07/28
    このコラムっていつも同じ人なんかな?ひどい内容なことが多すぎる。
  • 張本勲の「喝!」に違和感が……。岩隈久志、異色の“エース論”とは?(中村計)

    楽天の岩隈久志は、いわゆる昔ながらの「エース論」では、なかなか解釈するのが難しい選手だ。 5月22日の巨人戦で先発した岩隈は、3-3の同点で迎えた8回表、1死を取った時点で中継ぎ投手にマウンドを譲った。結果的にリリーフした投手が2失点してしまい、楽天は3-5で敗れた。 その降板に対し、翌日に放送されたTBSの『サンデーモーニング』の名物コーナー、「御意見番スポーツ」の中で、野球評論家の張勲が例のごとく「喝」とやった。 同コーナーでは、同じく野球評論家の「大沢親分」こと大沢啓二と張の2人が、取り上げたいくつかのトピックに対し、良いと思ったプレーや言動には「あっぱれ!」と称賛し、逆に良くないと思った場合に「喝!」と叱責するのが恒例となっている。 張の言い分は要約すればこうだった。 「100球も投げていないのに、エースが同点でマウンドを降りてはいけない。8回、9回はいちばん苦しいところ。こ

    張本勲の「喝!」に違和感が……。岩隈久志、異色の“エース論”とは?(中村計)
    rocky
    rocky 2010/07/01
    張本さんの意見ってそのへんの野球オヤジと同じレベルに見えて面白い、という部分が大きい。
  • もっとプロ野球界にガッツポーズを!!「相手に失礼」は時代遅れの言い訳。(中村計)

    先日まで行われていた世界卓球のテレビ観戦にどっぷりとつかってしまった。 それにしても卓球はすごい。 何がすごいかというと、ガッツポーズである。ほぼ一球ごと、ポイントを取った方が必ず拳を握りしめる。ともすれば、ガッツポーズ合戦を見ているような錯覚に陥る。 そのときの叫び声も十人十色。 「ヨーッ!」 「チョーッ!」 「シャーッ!」 「オーッ! オッ! オッ!」 その気持ちもわかる。あれだけ小さなボールを、あれだけ小さなコートに入れなければならないという作業は、言ってみれば、精密機器をつくるのに似た緊張感を強いられる。 わずかな指先の狂い、呼吸の乱れも許されない。それらを御し、思い通りのプレーができたときの開放感。それがガッツポーズとなって表れるのだ。むしろ、ああやってはき出すことで、自分の中で「緊張」と「緩和」の釣り合いをはかってもいるのだろう。 また、ガッツポーズには別の効用もある。観ている

    もっとプロ野球界にガッツポーズを!!「相手に失礼」は時代遅れの言い訳。(中村計)
    rocky
    rocky 2010/06/03
    確かに、硬球をぶつけるのは異常な行為だな。
  • なぜ日本代表は前を向けないのか?欧州の常識との決定的なズレ。(杉山茂樹)

    W杯前、国内最後となる韓国戦で日は0-2と完敗。あとにはイングランド、コートジボワールとの親善試合が控えている 壮行試合を行なった後、代表監督がサッカー協会会長に進退伺いを出す国──。 岡田ジャパンは、韓国に惨敗後すぐに日を離れ、欧州へと旅立っていったが、あそこで進退伺いを出す岡田サンは、どういうセンスの持ち主なのか。 もはやこのタイミングでクビを切れないことを承知の上で、進退伺いを出した岡田サン。 それを記者会見の席上で、誰にも聞かれないのにべらべらとしゃべった岡田サン。 挙げ句、「会長の責任問題にもなりますよ」と、逆に犬飼さんに迫った話まで披露するサービス精神を発揮した岡田サン。 彼がサッカー協会に対して腹に一物を持っていることは、この件ではっきりしたが、それを聞かされた選手はどう思うだろうか。選手だって監督に言いたいことは山ほどあるはずだ。それをここまで我慢してやってきたわけだ。

    なぜ日本代表は前を向けないのか?欧州の常識との決定的なズレ。(杉山茂樹)
    rocky
    rocky 2010/05/27
    別にサッカーのこととかで怒ってもしょうがないじゃん?というような気持ちにさせてくれる岡田さん。/難しいパスを通すのが楽しいみたいなところはあるんだろうな。
  • 競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)

    初めて、これはいい、と思った。 引退したプロ野球選手の再就職先のことだ。 この時期になると、さまざまなメディアで、志半ばにして戦力外通告を受けたプロ野球選手のその後の物語が特集される。メディアが飛びつくのは、彼らのその後が波瀾に満ちているからだ。 野球に秀でていた人というのは、若いころから世間の注目を浴び続けてきている。その上、プロ野球の世界の華々しさを知ってしまったら、どんな世界も色あせて見えてしまうものだ。野球から離れてしまったならば、後の人生で彼らが野球をやっていたとき以上の名声や収入を得ることは、おそらく、ない。そんな夢も希望もない生活を何十年も続けていかなければならないのだ。そんな心的要因が一般社会に適応することを困難なものにさせている。 元プロ野球選手は「一般人」ではない。 もちろん、お金や地位だけが夢や希望でないことはわかる。ただ、それはあくまで一般的な人の感覚だ。誤解を恐れ

    競輪はプロ野球選手の理想的なセカンドキャリアではないか?(中村計)
    rocky
    rocky 2010/05/03
    競輪中継チラッと見たが、中野浩一のファンを重視した目線がすばらしいと思った。競輪に未来はある。
  • これでいいのか辻本賢人!! 阪神をクビになった20歳は草食系。(1/2) [野球クロスロード] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    これでいいのか辻賢人!! 阪神をクビになった20歳は草系。 田口元義 = 文 text by Genki Taguchi photograph by NIKKAN SPORTS 結局、30分以上は待っただろうか。 11月25日のこと。場所は神宮球場内の関係者通路。大勢の報道陣が彼を待ち続けていた。なかには他の参加選手の結果を気にしている記者もいたし、暇をもてあまして携帯電話をいじっているカメラマンもいた。 今季最後となる第二次合同トライアウトで投球を終えた彼は、選手控え室に入ったきり出てこない。 15分くらいたった頃、扉越しから声が聞こえてきた。すべては聞き取れなかったが、断片で判断すれば、多分、こんな内容。 「(取材は)メシ、べてから」 20歳の若者は、自分よりもはるかに年上の人間たちをやきもきさせていた。悪気はないのだろうが、やっぱりよくないと思った。なにせ、置

    rocky
    rocky 2009/12/04
    この投手がどれほど注目されてたかはわからないが、いまさら取り上げてどうのこうの言うことにどれほどの意味があるのか。
  • 本当は皆メジャーに行きたい……。日本野球界は菊池の涙に猛省せよ!(1/2) [野球善哉] - プロ野球コラム - Number Web - ナンバー

    当は皆メジャーに行きたい……。 日野球界は菊池の涙に猛省せよ! 氏原英明 = 文 text by Hideaki Ujihara photograph by NIKKAN SPORTS メジャー挑戦か、国内プロ入りか。 花巻東高・菊池雄星投手が、ついにその決断を下した。25日に同校内で記者会見を開き、「国内でのプレーを選択する」決意を表明した。日米20球団との面談を行うなど、自らの決断をドラフト4日前に発表した18歳の真摯な対応には、敬意を表したいものだ。 今の若い選手たちがいかにメジャーへの夢を抱いているか。 これを菊池は世間に知らしめてくれたと言っていい。昨年の田澤純一(新日石油→レッドソックス)に続いて、今年も同じような騒動が起きたという現実は、ドラフト上位候補の高校生が日のプロを経ずに、メジャーの舞台に挑戦する、という事態が今後も起きる可能性を示してい

    rocky
    rocky 2009/10/26
    なにが菊池を日本にとどまらせたのか?そこがもっと知りたいんだが。
  • 城島のマリナーズ退団、本当の事情。7億捨てて、みんなHAPPY!(1/3) [スポーツ・インテリジェンス原論] - MLBコラム - Number Web - ナンバー

    城島のマリナーズ退団、当の事情。 7億捨てて、みんなHAPPY! 生島淳 = 文 text by Jun Ikushima photograph by Getty Images 城島健司がマリナーズとの契約を2年分残しながら、日球界に帰ることを決断した。 昨年のオフの時点からシアトル・タイムズのジョフ・ベイカー記者は「2009年のシーズンが終わったら、城島には契約を破棄する権利がある」と報道していたので特に驚きはなかった(日のいわゆるストレートニュースでは、なぜか報道してなかったけど)。 現実問題として、城島は控えの捕手だった。プロの選手は「試合に出てなんぼ」である。毎日、マスクをかぶるチャンスがある日球界を選択したというところだろう。真面目な城島は“バイアウト”を潔しとしなかった! 実はマリナーズにとっても、城島の申し出は渡りに船だった。城島の来季の年俸は8百万

    rocky
    rocky 2009/10/24
    メジャー最終年と比較してどうする。最後の年は成績が悪いに決まってるだろ。
  • スキー・ジャンプ、 ルール大改定の是非。[SCORE CARD] - その他スポーツコラム - Number Web - ナンバー

    rocky
    rocky 2009/10/08
    スポーツに完全な公平を求めるのは無理があると思うんだが。
  • 岡田ジャパンのプレスが、 最後まで持たない本当の理由。[杉山茂樹のサッカー道場] - サッカー日本代表コラム - Number Web - ナンバー

    杉山茂樹 = 文 text by Shigeki Sugiyama photograph by Takuya Sugiyama 攻撃が終了した瞬間、守備の時間が始まる。当たり前の話だが、これがサッカーの特徴だ。プレッシングを謳うチームほど、そこへのこだわりが必要になる。「あーあ、ボール取られちゃった。ふー。さてと、嫌な守備でもしましょうか」は、許される態度ではないのだけれど、そうした意味では、日人はプレッシングに先天的に向いた人種だと思う。 サボりや怠け癖を、社会として嫌う傾向がある。全員野球という言葉に代表されるフォア・ザ・チームの精神や、勤勉、忠実、真面目を美徳とする精神が世の中のベースに流れている。そこに優位性を見出し、外国人よりいい加減ではないというプライドを持つ日人は多くいる。プレッシングは、日人気質を発揮する絶好の機会。発揮のしどころだとさえ言える。他国に劣るわ

    rocky
    rocky 2009/10/08
    うーん、なんかどうでもいい結論だ。