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2022年1月16日のブックマーク (5件)

  • シン・フード論 – ゲンロンカフェ

    ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。 記事URL= https://genron-alpha.com/article20210504_01/ 好評連載中の「料理と宇宙技芸」番外編ともいえるテクストです。ぜひお読みください。 【イベント概要】 青山学院大学准教授の三浦哲哉さんは、専門である映画についての批評や研究だけでなく、をめぐる執筆でも知られています。 『べたくなる』では「料理」を批評的に読み込むことによって、多種多様な「おいしい」の在りようを探っていきました。今年2月に上梓した新著『LAフード・ダイアリー』では、サバティカル(在外長期研究休暇)で訪れたLA(ロサンゼルス)で1年間、家族とともに暮らした体験から、都市文化について思索を試みます。を通じてアメリカという社会を考え、うわべだけの「多様性」ではない文化のダイナミズムを描き出していきます。 ローカル・アク

    シン・フード論 – ゲンロンカフェ
  • “常識知らず”のルソーが私たちに教えてくれること | 立教大学

    哲学者であり思想家、小説家であり音楽家。大ベストセラー作家としてもてはやされたかと思えば、危険な思想家として世間からバッシングの対象となる。18世紀のフランスを舞台に、分野を飛び越えて濃密な業績を残したルソーは、人によって異なる印象を与えるはずだ。その著述は政治哲学や社会論から、文学や音楽、科学、植物学といった領域にまで及び、とうてい一人の人物とは思えない多才さに舌を巻く。また、自伝作品で語られるその波乱万丈の人生は好奇心をかき立てられる。 人生の断片を拾っただけでも研究テーマに事欠かないルソーだが、日を代表するルソー研究者、18世紀フランス研究者と紹介されることも多い桑瀬先生が、彼を研究対象とした理由は意外にも曖昧だ。 「ルソーや18世紀フランスにそれほど興味を持っていたというわけではありませんでした。1968年生まれ、アメリカ文化の影響を強く受けて育った世代なので、明らかに“フランス

    “常識知らず”のルソーが私たちに教えてくれること | 立教大学
  • 「財産の分け方は、みんなで仲良く相談して決めてください」と書かれた遺言書を眺める司法書士さん…これはつまり…?

    司法書士タイムズ編集室 @stimesjp 「具体的な財産の分け方は、みんなで仲良く相談して決めてください。」と書かれた遺言を眺めています。(30代・司法書士) 司法書士タイムズ編集室 @stimesjp 司法書士タイムズの編集室メンバーが、司法書士業界のことやビジネスなどについて(勝手に)つぶやいています。司法書士タイムズの「公式サイト」が2018年の初夏の訪れとともにひっそりとオープンして久しいです。どうぞお入りください。 https://t.co/Xq1wWPD0n9 https://t.co/BxbdPSWr8i リンク 司法書士タイムズ 司法書士タイムズ 「司法書士タイムズ」は、司法書士を目指す受験生、司法書士として勤務しながら将来独立を目指す方、すでに個人事務所を経営している司法書士の方々の実務・経営に役立つ情報を配信するWEBメディアです。配信情報は、現役の司法書士監修のコン

    「財産の分け方は、みんなで仲良く相談して決めてください」と書かれた遺言書を眺める司法書士さん…これはつまり…?
    rodori
    rodori 2022/01/16
  • 顧客との打ち合わせが上手い人がやっていること|いまにし

    打ち合わせに苦手意識を持っている人は多いのではないでしょうか。 私はウェブディレクターとして、これまで数多くの打ち合わせに参加してきましたが、プロジェクトを円滑に進めていくためには、ファシリテーターのスキルによるところが大きいと実感しています。 打ち合わせのスキルについて、新入社員への研修に組み込んでいる会社もあると思いますが、上司や先輩の打ち合わせに同席する中で、見よう見まねで身に付けてきた人も多いでしょう。 日常的に打ち合わせをしている人からすると、当たり前すぎる内容かもしれませんが、私自身がこれまでにフィードバックを受けて意識していることも含めて、打ち合わせが上手い人がやっている共通点をまとめてみました。 最初に打ち合わせのゴールを伝える打ち合わせをするからには、終わったときに明確にしておきたいゴールがあるはずです。 ゴールを曖昧にしたまま進めてしまうと、せっかく日程を調整して打ち合

    顧客との打ち合わせが上手い人がやっていること|いまにし
  • 【小説感想】村上春樹「ドライブ・マイ・カー」を読み直して気付いた文章の凄さ。 - うさるの厨二病な読書日記

    ゴールデン・グローブ賞を受賞した記念に、「女のいない男たち」に収録されている「ドライブ・マイ・カー」をもう一度読み直した。 女のいない男たち (文春文庫) 作者:村上春樹 文藝春秋 Amazon 監督の濱口竜介は、原作に強く惹きつけられて映像化したくなったらしい。 確かに凄く印象的な作品だ。 村上春樹の文体と言えば独特のシニカルさがあって、「やれやれ」を始めとしてよく特徴を上げる人が多い。(それだけ特徴があるというだけで凄い) 個人的には、ある時期から文体を変えたのかな?と感じている。 元々「影響を受けた小説三選」に「ロンググッドバイ」を上げているように、ある程度ハードボイルドの影響を受けているのだと思う。 (文体としての)ハードボイルドとは何ぞや、という村上春樹の考えは「ロンググッドバイ」の後書きに詳しい。 ヘミングウェイはその登場によって、アメリカ文学の文体の可能性を革命的に大きく押し

    【小説感想】村上春樹「ドライブ・マイ・カー」を読み直して気付いた文章の凄さ。 - うさるの厨二病な読書日記