ブロガーさん達の年間ベスト。ブログ更新ツイートをまとめます。無断追加歓迎。 ※一部音楽メディアも含まれています。 こちらもあわせてどうぞ。 [音楽]2014 年間ベストアルバム/トラックのまとめ 続きを読む
千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka 最近は見ないが以前はウェブで「◯◯はレヴュアーとして信頼してたのにこないだ紹介してた本読んだらハズレだった、がっかり」みたいな物言いをちょいちょい見た。本のレヴュアーは厳しい選球眼を持っていて「アタリ」の本を紹介してくれるだろう、というのは非科学的な認識だ。→ 千野 帽子 翻訳「小説列伝」準備中 @chinoboshka →ましてレヴュアーを「ハズレの本にぶつからないための予防線」として使うのは完全に使いかた間違ってる。「選球眼」的な物言いをするならレヴュアーは一般人よりはるかにストライクゾーンが広くて、本を読み慣れない人がおもしろがらないようなものをおもしろがる「いかもの喰い」なのだ。→
仲山ひふみ Hifumi NAKAYAMA @sensualempire しかしまあ思弁的実在論の周辺は、言語の壁に関係なく、良くも悪くも多様な仕方で香ばしいところが良いのだろう。そういうわけだから、やっぱり Ian Bogost と Alexander Galloway だろうな、僕(ら)が関心を持つべきなのは。ポジショントークではなくそう思う。 仲山ひふみ Hifumi NAKAYAMA @sensualempire それとは別にドゥルーズ(+ガタリ)のポテンシャルを引き出すのには数学(あるいは計算機科学やプログラミングなどの実践的知識)が必要だという認識は、ソーカル批判以降抑圧され続けているが、やはり本質的なものだと思われる。だからデネットも(そこからつながる様々な科学的報告の類も)読むと。
ニー仏 @neetbuddhist @yannyanya 二郎をデザートとして食べるあたり、女子力の高さをうかがわせますね!\\\\٩( 'ω' )و ////
個人的には英米なので、ハイデガーは門外漢だが、素読に対する換言でテストする現代文教育では、ハイデガーから翻案された思想表現が極めて肝要。 そこで今年は『存在と時間』の少なくとも5つの和訳文(辻村、細谷、桑木、熊野、高田)を比較対照していたのだが、高田珠樹訳(作品社)が、従来訳にはない、明らかに文意を汲んだ素直な日本語訳文となっていて、日本のハイデガー受容の新たな歴史を感じさせた。 ちょうど読み込んでいた『存在の解釈学』の斎藤元基氏、池田喬氏と、訳者の高田珠樹氏がシンポをされるということで聴講。 あえて一文で要約すると、〈ハイデガーにより《換言》させられた翻訳〉といった内容であった。実況ツイートをはじめ、関連ツイートをまとめておく。 続きを読む
竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 最近。村上さんとやり取りする機会が多いが「同世代だよなあ」と強く思う。同じ時代に同じ体験をしている。漫画・アニメ・オタクに関しても、立場は違えどお互い「境界領域」に立っている。しかし村上さんはオタクの評判を少し気にし過ぎだと思う。それ自体、彼のサービス精神なのかもしれないが。 2014-11-24 09:11:27 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 サブカル・オタク分野内でもSFとプロレスは鬼門だよね。悪魔のようにうるさいマニアが多いし、内と外意識が猛烈に強い。少しでも間違っていると矢が飛んできて、たかが趣味では片付けられない瘴気が漂っている。ミリタリーもそうかも。漫画と鉄道は戦闘的な人が少ない気がする。 2014-11-24 09:43:11
竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 ビジネス脳の人と芸術脳の人は、まず噛み合わない。つまりビジネス脳にとっては金になることが価値の最上位にあるので、金にならないことに情熱を注ぐ芸術家は狂人にしか見えない。芸術家の価値観は表現することにあって、金儲けは「表現のための手段」でしかない。但し村上隆さんのような例外もいる。 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 村上隆さんが凄いと思うのは、金儲けを芸術のテーマに据えたところである。それもわざわざ一番効率が悪い、現代美術で金儲けに成功したところである。ウォーホルから繋がる、正当なポップアーティストではないかと思う。その代わり批判にもさらされている。私がこう書くと私にも矛先が向きそうだが。 竹熊健太郎《Aタイプ》 @kentaro666 もう一つ村上隆さんが凄いのは、「業界のヒエラルキーを登りつめた上での成功ではない」ことである。
YU-SHOW @YU_SHOW つるこは対外的にキツいことを言ったり態度を示したりする事で、自分の状況を過酷に追い込んでマゾヒスティックな快感を得るタイプにマゾであり、すなわち外から見た限りでは徹頭徹尾サドなのです。しかも反転したりもしない。 YU-SHOW @YU_SHOW まあ、本当の真性生粋のサディスト(シグルイの徳川忠長様とか)を除けば、全てのサディストは何かかしら間接的な形でマゾ的快楽を味わっているわけなのですが YU-SHOW @YU_SHOW 逆にマゾヒストは、自分がM的快楽を得るためになら、時にサディストに変貌したりすることもあるわけで。こんな他人にサディスティックなことをしたら、あとでどれだけ酷い目にあわせられてしまうんだろうハァハァ的な意味で。
安倍政権は、4月4日の経済財政諮問会議・産業競争力会議の合同会議で、「外国人技能実習制度」について、来年度から東京五輪が開かれる2020年度までの時限措置として、日本で働ける期間を現在の3年から5年にのばすことを決定しました。
よんてんごP @yontengoP 会社の飲み会で「お前趣味持てよー」って言われたんで酔った勢いで 「いやでも僕実はフォント収集って趣味ありますよー」ってゲロってしまい「おおじゃあお前この居酒屋のメニューのフォント当ててみろよwww」 「品名はDFP隷書体で見出しがDFP流隷体ですね」 って答えてドン引きされた…… よんてんごP @yontengoP 何だい!?コレがじゃあ 「この芳醇な味わいは95年のシャトー・マルゴーだね」とか 「この車、幻と言われたF40だめ」とかなら「ステキ!」ってなって 「この駆動音はヤマハ製RTX810だね」とか 「このドキュメントの印刷、リコー製プリンタだね」とかはダメだっていうのかよ!! よんてんごP @yontengoP それとも何だい、 「えーお前本当かよぉwww」って言われて「本当ですよホラ」 って手元のPCでphotoshop立ち上げていつもtwit
千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba 新井紀子『数学は言葉』っていい本だと思うけど、たとえば次の部分は気になる。円の定義を考えさせるところで、「こういうとき、つい散文的な思索、たとえば(…)「あらためて円とは何かを考えると、それがたいへん困難であることに気づく」といった思索にふけりそうになります。(続) 2014-09-01 00:28:07 千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba (承前)でも、それでは定義ではなく、感想文です。感想をいくら並べても数学にも科学にもならないので注意しましょう。小中学校を通じて、国語の作文指導や小論文対策で、どうにでもとれる曖昧な文章を書く癖がついてしまった人にとっては、ここが最初の難関になるはずです」(18頁)。はあ? 2014-09-01 00:30:22 千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba 数学の「
須藤玲司 @LazyWorkz 東浩紀『動物化するポストモダン』(2001)を、通勤途中にぱらぱらと十数年ぶりに読み返し中。まだしっかり読み終わってないけど、刊行当時に「データベース消費」がまったく理解できなかった理由が、ITエンジニアとしてデータベース管理業務をやるようになった今、なんとなくわかってきました。 須藤玲司 @LazyWorkz とりあえず読書メモとして、東浩紀『動物化するポストモダン』再読での発見をちょっと書いてみます。今回はまとめるつもりもなし。 ちなみに今のぼくの興味は、動物化でもポストモダンでもなく、「データベース消費理論」一点です。 須藤玲司 @LazyWorkz なぜいま十数年も昔の『動物化するポストモダン』かというと、実はこれが海外でけっこうな権威になっているという話を聞いたから。アメリカのカルチュラル・スタディーズあたりでは、現代日本文化を語るときにとりあえず
千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba 今日「教養」について考えるのに、必読の書だろう(流し読みでよい)。本を読んだ/読んでいないの敷居はそもそもグレーなのだ。積ん読がなぜ有意義なのかも理論的に分かる。:読んでいない本について堂々と語る方法 ピエール・バイヤールamazon.co.jp/dp/4480837167/… 2014-10-17 12:31:36 千葉雅也『デッドライン』発売 @masayachiba 本を一冊「ちゃんと」読んだというのはどういうことか。そもそも、この「ちゃんと読んだ」という観念は曖昧だ。一字も漏らさず最後まで読めばいいのか?だとしても絶対に忘れる細部がある。全部記憶できる人などいない。丁寧に通読しても、理解には濃淡が生じる。全部読まないでの理解と何が違うのか。 2014-10-17 12:37:03
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