ブックマーク / www.afpbb.com (289)

  • 最古の霊長類化石を中国で発見、体高わずか数センチ

    中国で化石が発見された5500万年前の小型霊長類「アーキケブス・アキレス(Archicebus achilles)」の想像図(2013年6月5日公開)。(c)AFP/Mat Severson/Northern Illinois University 【6月6日 AFP】これまで見つかった霊長類化石としては最古の約5500万年前に樹上で生活していた小型霊長類の化石を、中国湖北(Hubei)省で発見したと、中国や米国などの研究チームが5日、発表した。論文は英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載される。 この発見により、ヒトを含む霊長類の起源がアジアにあったとする説が強化されたとチームは述べている。 研究を率いた中国科学院(Chinese Academy of Sciences)の倪喜軍(Xijun Ni)氏によると、この化石は10年前、湖北(Hubei)省荊州(Jingzhou)市近郊の採石

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    rohiki1 2013/06/06
  • 虫は未来の食糧源、国連FAOが報告書

    タイの首都バンコク(Bangkok)で、甲虫の幼虫を調理する準備をする虫専門店の従業員(2002年9月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Pornchai KITTIWONGSAKUL 【5月14日 AFP】甲虫や芋虫、ハチなどの昆虫は、欧米の消費者が「気持ち悪さ」さえ克服できれば、世界中で環境に優しい糧源として活用できるかもしれないとの報告書が、国連糧農業機関(Food and Agriculture Organisation、FAO)により13日、発表された。 FAOのエバ・ミュラー(Eva Mueller)森林経済局長はイタリア・ローマ(Rome)で記者会見し、「主なメッセージは冗談抜きで『昆虫をべよう』です。昆虫は豊富に存在し、貴重なタンパク源でありミネラル源なのです。世界人口の3分の1に当たる20億人が、すでに昆虫をべています。おいしくて栄養価が高いからです」と述べた

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    rohiki1 2013/05/14
  • ハエを使う飼料生産、アフリカ革新技術賞を獲得

    仏北部サン・フィルベール・シュル・リスル(Saint-Philbert-sur-Risle)で撮影されたハエ(2012年8月18日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOEL SAGET 【5月9日 AFP】国連アフリカ経済委員会 (Economic Commission for Africa、ECA)とAfrican Innovation Foundation(アフリカ・イノベーション基金)の共同イニシアチブ、「イノベーション・プライズ・フォー・アフリカ(Innovation Prize for Africa)」の今年の受賞者が決定、7日に授賞式が行われた。 受賞したのは、南アフリカのステレンブーシュ(Stellenbosch)に拠点を置くアグリプロテイン・テクノロジーズ(AgriProtein Technologies)が開発した「ハエ」を利用する飼料の製造技術。アグリプロテインには、賞金

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    rohiki1 2013/05/09
  • 無重力状態での免疫低下、宇宙実験で新たな手掛かり

    北カスピ海とカザフスタン上空を通過する国際宇宙ステーション(ISS)。スペースシャトル「ディスカバリー(Discovery)」から撮影(2005年8月6日撮影)。(c)AFP/NASA 【4月25日 AFP】米軍の研究チームの22日の発表によると、宇宙飛行士たちの免疫系が無重力状態では機能しにくい原因に関する新たな手掛かりが、2年前宇宙へ旅立った実験によってもたらされた。 研究チームは、血管の内側にある細胞を国際宇宙ステーションへ送り、6日間休ませた後、この細胞を「敗血症」として知られる血液の感染症を広範囲に起こす強力な内毒素(エンドトキシン)であるリポ多糖(LPS)に導入した。 単純に6日間宇宙で過ごさせた後に細胞は遺伝的変化を示し始めたが、これは無重力状態での免疫低下に典型的な変化で、宇宙飛行士によくみられる状態だった。 米ボストン(Boston)で開かれた実験生物学のカンファレンス「

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    rohiki1 2013/04/25
  • がん治療の新手法開拓、白血病の7歳少女に「治癒」の兆し

    米ペンシルベニア(Pennsylvania)州フィリップスバーグ(Philipsburg)の自宅でポーズをとるエミリー・ホワイトヘッド(Emily Whitehead)さん(2013年2月撮影)。(c)AFP/HO/KARI WHITEHEAD 【3月26日 AFP】エミリー・ホワイトヘッド(Emily Whitehead)さん(7)はある意味で重要人物だ──彼女は、自らの免疫細胞を、がん細胞を攻撃する細胞に作りかえる治療を受け、これまでのところ白血病に打ち勝っている。 米国での数十年間の研究の中で、エミリーさんは成功の兆しをみせている初めての子ども。これまでのところ11か月間にわたって回復を続けており、同研究には現在、他に3人の子どもと数十人の成人が参加中だ。 昨年末、研究の暫定結果が発表されると、エミリーさんは一躍有名になった。イヌと遊んだり読書をしたり、屋外を探検したりして日常生活を

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    rohiki1 2013/03/26
  • 遠く離れたラットの脳を接続、米・ブラジル間で成功

    英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された2匹のラットの脳をつなげ、信号を送受信する研究の画像(2013年2月27日提供)。(c)AFP/NATURE/Katie Zhuang, Laboratory of Dr. Miguel Nicolelis, Duke University 【3月4日 AFP】複数の頭脳をつなぎ合わせて「スーパー脳」を創造する試みとして、遠く離れた北米と南米の実験室にいるラットの脳を電極でつなぎ、片方のラットが覚えたことを別のラットに伝えることに成功したという。2月28日の英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に報告が掲載された。 ラットの大脳皮質に電極を埋め込み、南米ブラジル・ナタル(Natal)の研究機関にいるラットから米ノースカロライナ(North Carolina)

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    rohiki1 2013/03/05
  • 豪州で巨大クレーター発見、3億年前に小惑星が衝突か

    ロシア・ウラル(Ural)地方のチェリャビンスク(Chelyabinsk)で撮影された、落下した隕石の痕跡とみられる雲(2013年2月15日撮影)。(c)AFP/74.RU/OLEG KARGOPOLOV 【2月22日 AFP】豪サウスオーストラリア(South Australia)州の内陸部にあるイースト・ワーバートン盆地(East Warburton Basin)で、3億年以上前に起きた小惑星の衝突によってできたと考えられる直径約200キロメートルの巨大なクレーターが発見された。 オーストラリア国立大学(Australian National University)地球科学研究所(Planetary Science Institute)の客員研究員、アンドリュー・グリクソン(Andrew Glikson)氏はこの小惑星について、直径は10~20キロ程度で、先週ロシア上空で爆発した隕石(

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    rohiki1 2013/02/22
  • より高性能な小惑星検知システム、NASAなどが開発急ぐ

    地球に接近する小惑星「2012 DA14」を描いたコンピューター画像(2013年2月8日提供)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech 【2月19日 AFP】ロシアのウラル(Ural)地方を先週襲った隕石(いんせき)のような宇宙物体を検知できる小惑星警告システムの開発が、米航空宇宙局(NASA)や大学、民間グループによって進められている。 NASAは、ロシアで1000人以上の負傷者を出したこの隕石の直径を17メートルと推定している。 日時間で隕石落下の翌日に当たる16日には、直径45メートルの小惑星「2012 DA14」が地球をかすめた。もし地球に衝突していれば、大都市が1つ消え去るほどの大きさだ。 ■地球付近には50万個の小惑星 10年前だったら、NASAはこの小惑星を検知することができなかっただろうと最近語ったのは、NASAの地球近傍天体(NEO)プロジェクト責任者、リンゼー

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    rohiki1 2013/02/19
  • 隕石が空中爆発、約500人負傷 露ウラル地方

    ロシア・ウラル(Ural)地方のチェリャビンスク(Chelyabinsk)上空で尾を引く隕石とみられる物体落下の痕跡を写した写真をコンピューター画面で見る男性(2013年2月15日撮影)。(c)AFP/YURI KADOBNOV 【2月15日 AFP】(一部更新)ロシア・ウラル(Ural)地方のチェリャビンスク(Chelyabinsk)で15日朝、落下してきた隕石が上空で爆発し、降り注ぐ隕石片や衝撃波で窓ガラスが割れるなどして住民はパニック状態に陥った。ロシア非常事態省によると、主に割れたガラス片などで474人が負傷し、うち14人が重傷だという。 地元の非常事態当局は、「午前9時20分(日時間午後2時20分)ごろ、チェリャビンスク上空で尾を引いて猛スピードで飛ぶ物体が確認された。2分もたたず、2回の爆発が起きた」と発表した。チェリャビンスクや周辺の複数の町に被害が出ているという。これに先

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    rohiki1 2013/02/15
  • 人工網膜システム、米で認可へ 網膜色素変性症の患者に光

    目の手術前に検査を受ける患者(2005年7月5日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/LUIS HIDALGO 【2月7日 AFP】長年にわたる研究の末、米セカンドサイト(Second Sight)社が開発した人工網膜システムの「アーガスⅡ(Argus II)」が、米品医薬品局(US Food and Drug Administration、FDA)から、近く認可される見通しとなった。世界中の目の見えない人たちに、さらに希望の光を与えることになりそうだ。 アーガスⅡは、特殊な小型カメラを搭載したメガネで捉えた映像を電気信号に変換し、網膜に埋め込んだ60の電極に届け、それが視神経を通じて脳に伝達されることで視力が回復するシステム。網膜色素変性症などの患者に効果がある。 アーガスⅡを埋め込む手術を受けて視力が一部回復した患者は60人以上いるが、結果は患者によって個人差があるという。欧

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    rohiki1 2013/02/07
  • 「金の卵」生む細菌を発見、研究

    米カリフォルニア(California)州ジェームズタウン(Jamestown)で展示される塊金(2011年4月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/David Paul Morris 【2月4日 AFP】水に溶けた状態の金を、微少な塊金に変える細菌を発見したとの研究が、3日の英科学誌「ネイチャー・ケミカルバイオロジー(Nature Chemical Biology)」で発表された。 「デルフチア・アシドボランス(Delftia acidovorans)」は小さな塊金の表面で頻繁に見つかる細菌。科学者らは、この細菌が金の表面に存在する理由について、金の固体化に関与しているのではないかと考えていた。だが、有毒な金イオンをどのように固体化しているのかについては分かっていなかった。 この答えを、カナダの研究チームが発見した。細菌が分泌する代謝物が、細菌自体を有毒な金イオ

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    rohiki1 2013/02/04
  • フンコロガシ、天の川を道しるべにまっすぐ移動 研究

    スウェーデン・ルンド大学(University of Lund)で撮影されたフンコロガシ(2013年1月25日撮影)。(c)AFP/SCANPIX/DRAGO PRVULOVIC 【1月28日 AFP】フンコロガシは天の川の光を頼りにまっすぐにふんを転がすという研究結果が25日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 スウェーデン・ルンド大学(Lund University)などの研究者らと共同研究した南アフリカのウィトウォーターズランド大学(University of the Witwatersrand)の生物学研究チームは、地元のプラネタリウムで夜の空を再現し、フンコロガシの行動を観察した。その結果、脳は小さく、視力は弱いフンコロガシが、天の川の星々の光を頼りにまっすぐ進み、ふんを奪い合うライバルのいる場所に円を描いて戻らないように移動しているこ

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    rohiki1 2013/01/28
  • 人工DNAにデータを長期保存、英研究チームが開発

    【1月24日 AFP】人工のDNAを使って大量のデジタルデータを保存する画期的な技術を開発したとする英国の研究チームによる論文が、23日に英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。DNAを冷凍乾燥して保存すれば、数千年後にもデータを残すことが可能かもしれないという。 保存されたデータは、現在もDNA鑑定などで頻繁に行われている方法と同じ、DNAの配列決定により読み込まれ、コンピューターコードに還元される。 この技術ではまず、コンピューターの2進コードで使われる「0」と「1」からなるデータ形式を、「0」「1」「2」を使う3進コードに変換する。データはさらに、「A」「C」「G」「T」に基づくDNAコードに変換され、5文字からなる1ブロックが2進コードの1桁を表すのに使われる。さらにこれらの文字は、化学薬品を用いて分子に変換される。 英ケンブリッジ(Cambridge)にある欧州バイオイン

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    rohiki1 2013/01/25
  • 8世紀の強烈な宇宙線、ブラックホールの衝突が原因か 研究

    レバノン・ベイルート(Beirut)近郊の山にある杉林(2009年2月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOSEPH BARRAK 【1月21日 AFP】8世紀に地球を直撃した宇宙からのガンマ線の波は2つのブラックホールが衝突した結果生じた可能性があるとの研究が、21日の英国王立天文学会(Royal Astronomical Society)の専門誌「Monthly Notices」に掲載された。 8世紀に起きたガンマ線の地球直撃については、日の研究者、三宅芙沙(Fusa Miyake)氏が2012年に発表していた。三宅氏は、屋久杉の年輪を調べるなかで、774年または775年に形成の年輪から炭素14の濃度が急激に増加していることを発見し、この時代に宇宙線の強度が急激に増加していたことを突き止めた。 だが宇宙線の放出が起きた原因については不明のままだ。その当時に超新星爆発が起きたことを示

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    rohiki1 2013/01/22
  • 2013年は過去最高の暑さになる、NASA

    ニューヨーク(New York)の公園の噴水で水浴びをする少女(2011年7月21日撮影、資料写真)。(c)AFP/TIMOTHY A. CLARY 【1月16日 AFP】2012年の世界の気温は平均を上回る高さだったが、今後10年間はさらに気温が上がる可能性が高いと、米科学者らが15日、発表した。 米航空宇宙局(NASA)によると、2012年の世界の平均気温は統計を取り始めてから9番目に高い14.6度で、20世紀の平均より0.6度高かった。20世紀平均を上回るのは1976年から36年連続。統計の始まった1880年以来、世界の平均気温は0.8度上昇したという。 NASAゴダード宇宙研究所(Goddard Institute for Space Studies)のジェームズ・ハンセン(James Hansen)所長は記者会見で、2013年の世界の平均気温が2010年の過去最高記録を破る可能性

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    rohiki1 2013/01/17
  • 水中で指がしわしわになる現象は「進化上の利点」、英研究

    米ワシントンD.C.(Washington D.C.)の教会で、指を聖水にひたす信者(資料写真、2012年2月22日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Chip Somodevilla 【1月9日 AFP】風呂に入ったときに指がしわしわになるのは、水面下の物体をしっかりとつかみ取りやすくするための進化上の利点だったとする研究が9日、発表された。 長らく、指がしわしわになる現象は指先の皮膚の外側部分が膨張するためだと考えられてきた。だが近年の研究では、浸水に対する神経系の反応であることが分かっていたが、その目的については謎のままだった。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)神経科学研究所の研究チームは、しわしわの持つ利便性について試験するため、指がしわしわになった状態のグループとそうでないグループに濡れた物体をつまんでもらう実験を行った。 親指と人差し

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    rohiki1 2013/01/09
  • 観測史上最古の銀河を観測、ビッグバン直後の133億年前

    米航空宇宙局(NASA)のハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が撮影した、宇宙観測史上最古の銀河の1つを写した画像。かすかに写る赤い点がこの度発見された銀河(2012年12月12日提供)。(c)AFP/AFP PHOTO / NASA/ESA, G. Illingworth (University of California, Santa Cruz), R. Bouwens (University of California, Santa Cruz and Leiden University), and the HUDF09 Team 【12月13日 AFP】米航空宇宙局(NASA)の天文学チームは12日、宇宙観測史上最古となる約133億年前の銀河を観測したと発表した。この度の観測により、ビッグバン(Big Bang)直後の原始宇宙の様子を垣間見ることができる

    観測史上最古の銀河を観測、ビッグバン直後の133億年前
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    rohiki1 2012/12/13
  • 海洋生物の「祖先」は陸生だった? 進化の定説覆す発表

    オーストリア・ウィーン(Vienna)の水族館で展示されるクラゲ(2012年7月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【12月13日 AFP】原始海洋生物の祖先だと考えられてきた5億年以上前の化石群が、実は陸生生物の化石群だった可能性を指摘する研究論文が、12日の米科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。この説が正しければ、原始生物は陸に上がる前に数十億年にわたり海の中で繁栄していたとする従来の定説が覆えされるかもしれない。 6億3500万年前~5億4200万年前までさかのぼる「エディアカラ(Ediacara)生物群」は、1946年にオーストラリア南部で発掘された。長い間、クラゲや蠕虫(ぜんちゅう)、「ウミエラ」と呼ばれる花のような海底動物などの化石群だと考えられてきた。 だが米オレゴン大学(University of Oregon)の地質学チームが非常

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    rohiki1 2012/12/13
  • ダチョウから人工血管、国循が開発 心臓バイパスに期待

    【12月13日 AFP】大阪府吹田市の国立循環器病研究センター(National Cerebral and Cardiovascular Centre、国循)が、ダチョウの血管から作った人工血管を使いブタのバイパス手術に成功したことで、人間の冠動脈バイパス手術にも応用できるかもしれないとの期待が高まっている。 同センターの研究チームは、ダチョウの長い首から摘出した血管を使い、最長30センチ、内径わずか2ミリの人工血管を作ることに成功した。従来のバイパス手術では、亡くなったドナー(臓器提供者)や死んだ動物の体から摘出した血管や、合成繊維や合成樹脂を使って作った人工血管が用いられているが、血液の凝固を防ぐためには、少なくともこの2倍の内径が必要とされている。 同センター生体医工学部の山岡哲二(Tetsuji Yamaoka)部長によると、ダチョウから取り出された頸動脈には、凝固を防ぐため分子配

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    rohiki1 2012/12/13
  • 中国が「火星菜園」を計画、予備実験を完了 国営メディア

    米航空宇宙局(NASA)が作成した火星のコンピューターグラフィックス画像(2011年8月24日提供)。(c)AFP/NASA/JLP/CALTECH 【12月5日 AFP】中国国営新華社(Xinhua)通信は3日、北京(Beijing)の研究チームが、火星と月で野菜を栽培する計画の予備実験を完了したと報じた。 新華社によると、実験では300立方メートルの室内で野菜4種類が栽培された。これは宇宙でのミッション中に植物や藻から空気と水、料を供給する「閉鎖生態系生命維持システム(CELSS)」と呼ばれるシステムで、新華社は「月または火星の地球外基地での使用が期待されている」と伝えている。 中国宇宙飛行士科学研究訓練センター(China Astronaut Research and Training Centre)の研究者によると、実験の参加者は用の野菜を栽培することに成功。新華社は「地球外基

    中国が「火星菜園」を計画、予備実験を完了 国営メディア
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    rohiki1 2012/12/05