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『日本近代史 (ちくま新書) [Kindle]』(坂野潤治)の感想(10レビュー) - ブクログ
幕末から明治維新を経て第二次世界大戦に至る日本の近代史を4つの時代に区分して論じる。 (1)革命1863... 幕末から明治維新を経て第二次世界大戦に至る日本の近代史を4つの時代に区分して論じる。 (1)革命1863-1871年 勤王攘夷と開国の対立から勤王倒幕と公武合体の対立に変化。家臣層まで巻き込んだ西郷の主導で革命がなったとする。著者の西郷への評価はやや高すぎるようにも思える。 (2)建設 1871-1880年:廃藩置県、徴兵、地租改正など新政府は矢継ぎ早に新制度を導入。一方で革命軍は目標を失い外征論が高まる。政府内では富国と強兵の対立、さらに政権の正統性という意味で憲法制定、議会設立を要求する声も出る。西南戦争で革命軍が壊滅した後は大久保主導の富国路線が勝利したように見える。 (3)運用 1880-1893年 財政難のため富国路線は破綻し松方デフレへ。政府はプロシア型憲法制定に走る。議会開設を求める自由民権運動は農民層が主導権を取る。憲法発布、議会開設となった後は農民層主導の衆議院が政府予算
2014/05/29 リンク