駅構内の音威子府そば「常盤軒」閉店―80年超の歴史に幕 2021/02/09 北海道トピックス うどん・そば, ニュース, 上川管内, 道北圏, 音威子府村19986view 上川管内音威子府村の音威子府駅で音威子府そばを提供する「常盤軒(ときわけん=西野商店)」が2021年2月8日に閉店し、80年を超える歴史に幕を下ろしました。 1933年に創業し三代目JR音威子府駅・交通ターミナル音威子府交通ターミナル・JR宗谷本線音威子府駅構内の待合所の立ち食いそば店「常盤軒」は、のれんに掲げる通り「音威子府そば」が名物。利尻昆布や煮干しを出汁にした風味豊かなつゆ、そして何よりも畠山製麺(同村)製の真っ黒いそばが最大の特徴で、「駅そば」として愛されてきました。 その歴史は昭和初期、1933年(昭和8年)にさかのぼります。3代目店主 西野守さんの祖父が創業したのがはじまり。当時の村名「常盤村」にちなん