デザインのルール、レイアウトのセオリー。 デザインルールのカタログ本。あらゆる法則、イディオムが網羅的にまとめてある。 48のルールそれぞれに理論、オリジナル作例、実際のデザイン作例、実務上の注意点がまとまっている。 デザインルール本に多いパターンが、すべて実際のデザインの作例だけをみせるか、もしくはオリジナルの作例だけを見せてルールや理論を語るタイプが多かった。本書は両方の作例をのせている。オリジナル作例は11人のデザイナーがつくったもの。 デザインルールの総まとめともいえる内容である。この一冊でデザインルールは十分の内容になっている。 増補改訂版 レイアウト、基本の「き」 エディトリアルデザイナーであり、近年は巨大壁画の画家活動もされている佐藤直樹さんの異例のデザインの入門書。一般の人向けにデザインの基本を伝えている。レイアウトだけでなく、文字、色、写真、地図などレイアウトに含む要素を
初号につづく大きさの書体が「築地体三十五ポイント仮名」です。長くデザインの現場におられ、写植組版に慣れた方なら「おッ、YSEMだ!」と言われるかもしれません。写植の写研書体では「新聞特太明朝体」ですが、読売新聞をご購読の方は見出しをご覧下さい。この書体と同じですよね。YSEMの略は「読売新聞社使用エキストラボールドウエイト明朝体」でしょうか。「三十五ポイント」というサイズは新聞の本文活字の5.5倍に相当します。一般印刷用では1ポイント大きい36ポイント(角寸法12.65ミリ)がふつうのサイズです。36ポイントを1ポイント小さい活字サイズに鋳込んだものが新聞用ですが、字形は変わりません。確認したもっとも早い36ポイントの見本帳は大正8年改正と明記された東京築地活版製造所『三十六ポイント総数見本 全』です。この書体の出自も築地活版であることがわかります。 覆刻された35ポイント仮名は、昭和9年
2011年12月3日土曜日 私とフォント「游明朝体」 #LOVEFONT 私がフォントというものを意識し始めたきっかけは思い出せないけれど,一番最初に“欲しい”と思った書体は「游明朝体」でした。 ですので,私が今一番愛用しているこの書体について紹介していきたいと思います。 1.游明朝体ご存知ですか? 游明朝体は,字游工房初の自社ブランド書体として開発された明朝体です。 游明朝体Rが一番初めに2002年に発売され,ウェイト違いのL/M/Dが2005年に発売されました。 そして2011年,文字セットがAdobe-Japan1-3からAdobe-Japan1-6に拡張されたPr6 Rが発売されました。 游明朝体Pr6 R書体見本 2.游明朝体の特徴 游明朝体の特徴 明朝体 縦画は太く,横画は細い 漢字と仮名の大きさが不均一 漢字より仮名が小さい 秀英体が源流 多くの明朝体
L/R/M/D:2006年(2016年9月より第二版)・E:2016年・B:2017年発売 游明朝体36ポかなファミリーは、游明朝体の漢字と合わせて使えるクラシカルな仮名書体です。大正時代に制作された36ポイント(見出し向けサイズ)の金属活字をベースにデザインしました。毛筆の表現力をしっかりと活かして書かれた表情ゆたかな線と、独特のスタイルをもった字形が、この仮名の大きな特長です。タイトルや見出しなど、大きなサイズでお使いいただくと、その個性がより一層引き立ちます。 *漢字は収容されておりません。組見本は游明朝体と混植しています。 游明朝体36ポかなと游築36ポ仮名の違いについて 希望販売価格 16,500円(税別15,000円)(1ウェイト) 収容字種 平仮名+片仮名+英数字+約物 *詳しくは游書体ライブラリー収容字種一覧表をご覧ください。 フォントフォーマット OpenType Ope
L/R/M/D:2006年(2016年9月より第二版)・E:2016年・B:2017年発売 游明朝体36ポかなファミリーは、游明朝体の漢字と合わせて使えるクラシカルな仮名書体です。大正時代に制作された36ポイント(見出し向けサイズ)の金属活字をベースにデザインしました。毛筆の表現力をしっかりと活かして書かれた表情ゆたかな線と、独特のスタイルをもった字形が、この仮名の大きな特長です。タイトルや見出しなど、大きなサイズでお使いいただくと、その個性がより一層引き立ちます。 *漢字は収容されておりません。組見本は游明朝体と混植しています。 游明朝体36ポかなと游築36ポ仮名の違いについて 希望販売価格 16,500円(税別15,000円)(1ウェイト) 収容字種 平仮名+片仮名+英数字+約物 *詳しくは游書体ライブラリー収容字種一覧表をご覧ください。 フォントフォーマット OpenType Ope
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