ついにYahoo Sportsの英文記事で、五輪誘致のために日本が「この季節はアスリートにとって理想的」などと主張したことに対する糾弾が開始される https://t.co/lN90vaB1Cw
感染症はなによりもまず検査が重要だ。検査、隔離、診断、治療、この4層体制が最初からつながっていないことが日本の新型コロナウイルス対応の最大の失敗だ。 無症状者をふまえた検査体制がない ダイヤモンド・プリンセス号の問題で、陽性になっても全く症状が出ない人が一定程度いることが明らかになった。インフルエンザなどで経験してきたこれまでの常識を変えるものだった。ところが、無症状者の存在をふまえた検査体制はその後も全く取られなかった。 医療には「エビデンス・ベースド・メディスン」という言葉がある。証拠(データ)に基づいた医療という意味だ。ところが現在の政府のコロナ対策には、基礎となるデータが全く不十分だ。無症状者の把握も含めた広範な社会的検査をすることではじめて、対策の基礎となるデータが得られる。 緊急事態宣言などで人の行動を縛ることにばかり意識が向き、感染症を扱う基礎が作られなかった。緊急事態宣言か
「聞こえるのに聞き取れない」──そんな矛盾したような症状を示す、APD(聴覚情報処理障害)。これは、聴力自体に異常はないものの、脳機能に何らかの問題があることにより、「聞こえた音声を言葉として識別する」作業が困難になる障がいである。このAPDの症状と試行錯誤しながら向き合い続け、2020年春、教師になる夢をかなえたのが真壁詩織さんだ。「大変なことはあるけれど、ちょっとしたサポートがあれば、障がいは『障害』じゃなくなる」──そう語る彼女に、苦手と付き合うコツや上手に助けを求めるためのヒントを伺ってきた。 「人に迷惑をかけてはいけない」 多くの人がそう教わってきただろう 「分からないことがあったら聞いて」「助けが必要なときは教えて」──学校でも職場でも当たり前のように飛び交っているセリフだ。だが、実際に助けを求めるのは難しいことである。ささいなことで相手の作業を中断させてしまっていいのだろうか
2021年7月23日におこなわれた東京五輪開会式。しかし、開閉会式の演出を統括していた佐々木宏氏は、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで3月に責任者を辞任し、音楽制作チームのメンバーだった小山田圭吾氏も4日前に辞任、さらには開閉会式のショーディレクターを務めていた小林賢太郎氏が前日に解任と、トラブルが続いた。 当初、五輪開会式の執行責任者だったのは振付演出家のMIKIKO氏だ。MIKIKO氏のチームが作成した開会式案はIOCにも絶賛されている。しかし、2020年5月、彼女は突然役職を下ろされる。MIKIKO氏が“排除”された経緯と電通側の対応を報じた記事を再公開する。(初出:2021年3月24日、肩書き、年齢等は当時のまま) ◆◆◆ 東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出を統括していたCMクリエイターの佐々木宏氏(66)が、女性タレントの容姿を侮辱する企画を提案したことで責任
一般的なPCに標準搭載されているUSBポートにUSBデバイスをつないだ時、PCで一体どのような処理がされているのか、電子機器などの動作をブログやYouTubeで解説しているベン・イーター氏が、動画で解説しています。 How does USB device discovery work? - YouTube イーター氏が接続に用いたのはDELL製のキーボード。オシロスコープは通信内容の解析用です。 PCはデバイスを検出した際、最初にそのデバイスが低速か高速かを検知します。 オシロスコープでみると、低速デバイスの場合は「D-」が高レベルに、高速デバイスの場合は「D+」が高レベルになります。そして、PCは認識を一度リセットした後、デバイスとの通信を始めます。 波形を拡大してみます。デバイスが最初に接続された時、デバイスからPCにセットアップパケットが送信されます。この段階ではターゲットIDアドレ
ファクシミリ(FAX)の利用度(正確には紙での利用度)が基準値2019年比で約95%にまで減ってきた。 FAXそのものは誰もが利用できる簡単さのある素晴らしい技術です。あまりに便利すぎて万能が故に、本来であればファックスではない技術や方法でやりとりする方が効率性が高いことにまでファックスを多用しているのが行政の現実です。 昨年の4月頃に、患者さんの数が急増した際に、保健所からのファックス連絡の業務フローが破綻して問題になりました。感染者数が少ない段階ではファックスという技術選択で問題なかったのですがある閾値を超えるとその技術では処理が回らなくなりました。またメディアのみなさんや都民のみなさんからものすごく多くのお叱りをいただきました。 それも一つの契機として構造改革チームが立ち上がりファックスだけでなくコピー用紙削減、現金をキャッシュレス、対面相談を非対面相談にという活動を開始することに。
オリンピックの開会式に「アフリカ人であることを理由に出演をキャンセルされた」と、セネガル出身の打楽器演奏者が自身のSNSにした投稿が波紋を広げている。組織委員会は24日の会見で「事実無根」と発表。これをうけ、演奏者は筆者のインタビューに「事実とは異なる」と怒りを込めて語った。 事実無根と主張する大会組織委員会 「その方のご主張に関しては全く事実と異なっている」 大会組織委員会は24日の会見で、西アフリカ・セネガル出身の打楽器演奏者ラティール・シーさんの「人種を理由に開会式出演をキャンセルされた」とする主張にこう反論した。ラティールさんは1995年に来日し、25年にわたって国内外でプロとして音楽活動を行っている。 主張が真っ向から食い違うことにラティールさんはこう語る。 「これまでは今回の投稿によって様々な人に迷惑かけてしまったと思っていましたが、記者会見を聞いて憤りを感じます。そもそもSN
7月24日・土曜日、体操男子や柔道など人気競技が一斉に始まる中、テレビ中継がなかったにもかかわらず、ネット配信で自転車ファンを熱狂させてSNSのトレンドに入った「自転車男子ロードレース」。でも、素人にはそのすごさがよくわからない…?そんな人のために、レースを振り返りながらすごさを解説します! 決着の瞬間がすごい! さっそくレースの結末を書いてしまって申し訳ないのですが…。とにかくこのレース、メダルの決着がすごかった! 今回のコースは、東京・武蔵野の森公園をスタートし、山梨から静岡に向かってきつい山登りが連続する、合計244キロのレース。レース中に登る高さの合計は4865mと富士山の高さをゆうに超える「超山岳コース」でした。 繰り返される駆け引きとスパート合戦。真夏の日本の蒸し暑さも加わり、レースは過酷な展開に。 スタートから約6時間。最後の峠を下りきりゴールの富士スピードウェイ敷地内に入っ
自転車競技のロードレースの放送で再認識させてくれた日本の美しい景色や,ツール・ド・フランスで活躍した有名選手達が日本開催のレースでガチに疾走する様子などに感動する呟きをまとめてみました. 選手名とかルールとかは一旦置いておいて,ロードレースの空撮の魅力などが伝わったら嬉しいです.今なら見逃し配信も見られますぜ!長時間録画なので空き時間に流し見するだけでもぜひ 「男子個人ロードレース 決勝」https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/5ad76af9-a02e-423f-8b9e-b2b80b651985/ 「女子個人ロードレース 決勝」https://sports.nhk.or.jp/olympic/highlights/content/ff13d17f-68e9-4748-9781-8a24a8a1c83a/
明治時代の公的機関職員や軍人ら3万8296人を網羅した「明治期官僚・官職データベース(以下DB)」が完成し、鹿児島大学司法政策教育研究センターが7月、提供を始めた。近代史研究に欠かせない名簿類を、在野の研究者が四半世紀かけてデータ化した労作。専門家は「調査の手間が大幅に減り、一般の人も使える」と高く評価する。 DBは1868(慶応4、明治元)~1911(明治44)年に発行された、国や県の職員名簿に当たる「官員録」「職員録」など5種の名簿を、表計算ソフトのエクセルで分類。電話帳のように名字で整理し、氏名や職名、出身地も載せた。 例えば文官の項で「大久保」を検索すると22人がヒット。その1人、大久保利通は1868年の議政官参与を皮切りに次々と要職に就いていた。暗殺された78年当時は内務卿、太政官(だじょうかん)参議、地租改正事務局総裁を兼務しており、存在の大きさがうかがえる。 作成したのはセン
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