タグ

ブックマーク / randomwalker.blog.fc2.com (5)

  • 故山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」の今後について出版社と意識合わせ

    2024年元日に惜しまれつつ亡くなられた山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」(山崎元・水瀬ケンイチ著)の今後の取り扱いについて、出版社である朝日新聞出版の書籍編集部さんとミーティングを行いました。 その結果、「ほったらかし投資術」について、以下の3点を意識合わせしました。 ①これからも山崎氏との「共著」として大切にしたいこと ②「ほったらかし投資術」を水瀬に公式継承すると山崎氏から託されたこと ③今後の内容更新は水瀬が行うが、印税のうち半分は今後ご遺族に支払ってほしいこと ①これからも山崎氏との「共著」として大切にしたいこと 今月、山崎さんが亡くなられたあと、奥様と直接お話する機会があったのですが、山崎さんは「ほったらかし投資術」をとても気に入っていて、金融関係者以外のプライベートな知り合いには書を渡して回っていたと仰っていました。また、編集さんによれば、山崎さんは入院中も書を医者た

    故山崎元氏との共著「ほったらかし投資術」の今後について出版社と意識合わせ
  • 日経電子版に出ているインデックスファンドベスト10がダメな理由

    ブログでは記事中に広告情報を含む場合があります 日経電子版に日経平均連動型インデックスファンドの15年間リターン上位ベスト10が掲載されています。 日経平均連動型、「家」上回る成績 配当金再投資、長期で効果 日経平均株価が4月に15年ぶりに2万円台を回復した。ところが、日経平均連動型インデックスファンドの運用成績(課税前の分配金再投資の基準価格)はその数カ月前、すでに15年前の水準に達していた。指数連動のはずのファンドが「家」より先に15年前の水準を回復したのはなぜか。答えは配当金にある。 日経平均は指数を構成する企業による配当を考慮しない。一方、指数連動の投信では組み入れる株式からの配当は運用益の一部となる。これが連動した運用が指数に勝てる仕組みだ。 表は日経平均連動型投信を15年前に一括購入した時のリターンのランキングだ。首位の「三菱UFJインデックス225オープン」をはじめ、

    日経電子版に出ているインデックスファンドベスト10がダメな理由
  • インデックス投資の具体的方法 8ステップ

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 「水瀬さんが考えるインデックス投資の方法って具体的にどんな感じですか?」 ブログを始めて8年目、こんな質問をされることが増えてきました。 ほとんど毎日インデックス投資に関するブログ記事を書いているのですが、その数も2,000を超え、すべてに目を通すのはおよそ無理というレベルになってしまいました。 なので、要点がつかみにくくなっているんだろうなぁと推測しています。 そんな時に「ここを見てください」と言えるページを作っておきたいと思い、インデックス投資の具体的方法についてまとめました。 これは、インデックス投資のバイブル「ウォール街のランダム・ウォーカー」(バートン・マルキール著)をもとに、他の識者たちのよいところをつまみいしつつ、日の金融環境に合わせてアレンジし、ネット上の無料ツールなどの便利情報を含めてまとめたものです。 比較的短時間

    インデックス投資の具体的方法 8ステップ
    ruinous
    ruinous 2014/01/24
  • インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 昨今の株高を受けて、確定拠出年金(DC:Defined Contribution Plan)を導入する企業が増えているようです。 【日経電子版 2014/01/23より引用】 確定拠出年金 普及期に 14年度、富士通など導入 加入者500万人へ 日の企業年金の中で確定拠出年金(日版401k)が格的な普及期に入る。4月以降、富士通やNTT、全日空輸など大企業に導入が広がる見通しで、全国の加入者数は2014年度中にも500万人に達する公算が大きい。株価上昇などで資産運用の環境が好転、企業側も年金負担の軽減を狙った改革に踏み出しやすい。確定拠出年金の普及は、貯蓄から投資へ向けた家計の流れを後押しする。 【引用終わり】 私の勤務先でもついにDC年金が導入されることになり、DC年金導入セミナーが繰り返し行われました。私はインデックス投資家であり

    インデックス投資オタクが、ついに確定拠出年金対象者になった感想
    ruinous
    ruinous 2014/01/24
  • 「NISA口座で毎月分配型ファンドを購入する場合、普通分配金だけを払い出すタイプのものを選ぶべき」→はい?

    ブログでは記事中にPRを含む場合があります 最近、NISAの解説記事が増えてきましたが、「これはダメだ」と思われるものがまたありましたので、不意ながら注意喚起の意味で取り上げます。 日経電子版 2013/11/05 退職世代のNISA、投信・REITの分配金を活用 記事は、退職世代のNISA活用法について書かれたものです。その中で、このような解説がありました。 投資信託の分配金には普通分配金と特別分配金があり、特別分配金は元の取り崩しだ。毎月一定額を分配するために運用成績が振るわない時は元を取り崩して分配金に充てる ここまではそのとおりです。しかし、記事はこう続きます。 この特別分配金にはそもそも税金がかからないから、NISAの特典である非課税制度が生かせない。「普通分配金中心のタイプを選ぶのがコツだ」と神戸さんは言う 私はこれを読んで、「はい…?」と目が点になりました。 なぜな

    「NISA口座で毎月分配型ファンドを購入する場合、普通分配金だけを払い出すタイプのものを選ぶべき」→はい?
  • 1