ほとんど広告費はかけずに月間アクセス数が200万~300万、月間のオーディオブックの販売数(ダウンロード数)が5万~6万部もあるという、耳で聴く本の「audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)」。しかもアクセスの大半がオーガニック検索だという。 書籍のオーディオ化やサイト、アプリの開発も自前で行うオトバンクの久保田裕也社長に、データで改善を進めるSEOや集客、ユーザー理解について話を聞いてきました(聞き手は森野 誠之 氏、写真は編集部)。 ※取材時のサービス名は「FeBe」だったが、2018/3/19に「FeBe」は「audiobook.jp」として生まれ変わった。記事内では「audiobook.jp」と表記している。 広告費ほぼゼロでもオーディオブックの月間ダウンロード数6万件!森野 誠之 氏(以下、森野): 「耳で聴く本」のオーディオブックを販売されているaudiob
ソフトウェアエンジニアを育成するいわば専門学校だが、そこには教科書もなければ教師もいない。それどころか、入学金も学費もない。
本機能のベータ版は今後数か月間かけてロールアウトされる予定とのことです。 2. UAC向けの類似ユーザー機能 前述の通り、UACではターゲティングや入札単価は自動的に調整されます。キャンペーンの最適化対象をインストール数に設定する場合は、ターゲットに「アプリ内での行動が見込めるユーザー」を指定することで、指定したアクションをインストール後に取ってくれるであろうユーザーにアプリインストール広告を配信することも可能です。 一方で、ゲームアプリ事業者が新しいタイトルをリリースし、UACでロイヤリティの高いユーザーをターゲットにアプリインストール広告を配信するには、まずはインストール数を増やしてアプリ内でのアクションデータを溜めなければならず、既存タイトルのデータを活用することはできませんでした。 今回のアップデートで、ゲームアプリ事業者は既存のタイトルの顧客データをGoogleに共有することでそ
招待枠でAdobe Summitに参加してきました。基本的には中立だが、そのあたりを差しい引いてお読みください。ラスベガスからこんにちは。Adobeのマーケティングイベント、Adobe Summit2018に参加してきました。 イベントの2日目には、恒例で新技術をチラ見せするスニークプレビューというセッションがある。ここで発表されるのは完成度60%ぐらいの実験技術。 このためスニークピークは、未来を占うヒントになる。 そんなわけで、今年のサミットで発表されたエモキモい最新テクノロジーを、ざっくりご紹介。Adobe Senseiによるクリエイティブとマーケティングの融合は、ちょっと異様なレベルまで達している。 目次 ・コンテンツの最適化を行うContent Insight ・最適のカスタマージャーニーを提案するPerfect Path ・広告ボットを摘発するCatching Bot Frau
はじめまして。岡田と申します。 普段はアタラのフェローとして、はたまた野良コンサルタントとして、広告や集客の現場に出入りしています。 実は縁あってアナグラムの取締役もこっそり務めさせていただいておりますが、これまでアナグラマーとしては表立った活動を特に何もしていなかったせいか、代表の阿部さんから「今度何か書いて下さい(意訳:そろそろ仕事して下さい)」と言われてしまったため、慌てて筆をとった次第です。というわけで、少しの間だけ駄文にお付き合いいただけますと幸いです。 人工知能(AI)にまつわる漠然とした不安 ここ数年、人材は売り手市場と言われています。成長産業ではどの企業も積極的な採用活動を展開していますよね。アナグラムもその例外ではありません。 その一方で、「人工知能(AI)が仕事を奪う」という言説も根強く残っています。仕事が AI に奪われるのであれば論理的には雇用は減るはずですが、実際
2008年4月1日に起業をブログで報告して、今日で10年となりました。 会社を10年続けること自体にあまり意味はなく、長く続けるのがすごいという時代でもないのですが、1人の人間が10年起業という同じことをし続けて来て感じたことはもしかしたら起業だけじゃなく同じことを続ける人の何かの参考になればとブログを書いてみます。 10年前の起業理由 当時のブログを読み返してみると心の底から日本初のサービスを生み出したいという純粋な夢見た気持ちが蘇ります。そのサービスはつまりランサーズなのですが当時思っていた「インターネットで全ての個人が自分のスキルで報酬を得られる世界を作りたい」気持ちは不思議と今も1ミリも全く気持ちが変わりません。 ただ当時から今を想像できていたかでいうと、全く想像できていませんでした。10年続くことを想像できていないというよりも10年続くかなんていう問いすら思い浮かばない、ただただ
私は本当にどうしようもないダメ新入社員だった。 何がどうしようもないって、社会をなめきっていたから本気で仕事をしなかったし、自分はできる人間だと勝手に勘違いしていた。 だから努力しないし、怒られても全く反省していなかった。 しょっちゅうさぼって、しかも見つかるっていうどうしようもなさ。笑 いやなことは全部会社のせいにして、「私が力を発揮できるのはこの場所じゃない、この仕事が合わないからだめなんだ。私はこんなことをやりたいんじゃない」と毎日思っていた。 でもなんで変われたかといったら、私の教育担当をしてくれた上司が、けっして私のことをあきらめなかったから。 Mさんという40代の男性上司は、運悪く私の教育担当になってしまい笑、ふざけた行動をする私を、毎日終業後に説教部屋に呼び出して叱ってくれた。 それはもう、本気で。笑 お父さんのように。 「なんでこんなこと言われなきゃなんないんだって、ムカつ
今年に入って、Voicyは多くの起業家や専門家、ミュージシャンなど魅力的な配信者が参加してくれるようになり、ユーザー数も驚くほどに増え、twitterトレンド入りするなど話題にもなりました。とにかく心込めて、毎日触れられる温かいサービスを作ろうと言っていたメンバーとしては嬉しいかぎりです。 アプリランキングでも上位のため、たまに「インフルエンサーマーケティングにお金を使ってる」と言われますが、現状Voicyから謝礼を支払って配信しているインフルエンサーはいません。僕が勧めたことがきっかけになっている人もいますが、自分自身の好奇心等から日々放送してくれています。 ただ、ブログやコラムであれば彼らは儲けられるところ、Voicyにはアフェリエイトや掲載料などの仕組みはありませんでした。つまりVoicy自体もパーソナリティもお金が全く入らない状況で運営しています。 Voicyもパーソナリティも継続
Be Magnetic! サンフランシスコから気になるスタートアップのサービスやプロダクト、日々のよしなしごとを発信しています。 D2Cは、Direct to Consumerの略。仲介業者を挟まず、製造から販売までを自社で行うモデルをさす言葉です。詳しくは→直販大本命「D2C」、広告から販売までネット総動員。 3月のはじめ、D2Cの代表的なファッションブランドであるEverlane(エバーレーン)の路面店が、サンフランシスコにもオープンしました。ニューヨークには以前からあるのですが、サンフランシスコは初店舗!(Everlaneオフィスの1階にショールームがあったのですが、あれは店舗ではないらしい)。 「ついに!サンフランシスコにフラッグシップできたよ!」ということで盛り上がっており、週末は引き続き行列ができているようです。 ファッションについては、レンタルやスタイリストサービスで済ませて
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