stumpwmとは、タイル型ウィンドウマネージャの一種。 ratpoisonの後継でcommon lispで実装されています。 Cで書かれたratpoisonより若干重くはなりますが、拡張性に優れており、設定ファイルもcommon lispでかけるのでいろいろと便利。 ついこの間ratpoisonからstumpwmへ乗り換えたので、導入について書いてみたいと思います。 1・乗り換えた理由 ratpoisonでもほとんど満足でしたか、一つ不満点がありました。 xrandrで解像度を変更するときに、ratpoisonを再起動しないと解像度が反映されないのが非常に面倒なことです。 再起動するとグループも再構成されてしまい、ウィンドウを再配置する必要があります。 (さらに自分の環境が悪いのかもしれませんが、既存のウィンドウを他のグループに移動しようとするとウィンドウが消えると言う妙な事柄になります
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