この記事はGoのコードをいくらか書いていてもっとGoらしい書き方に興味を持ってからみてね!(Go初見で読んでも響かない内容です) Goは「シンプルで迷いなく書ける」というのが売りではあるのですが、 実際書き始めると、「あれ?これどうやって書くほうがいいの?」ってポイントにちょくちょく巡り合います。そのようなポイントを思い出しながら今思うベターな書き方を紹介しようと思う。 err変数束縛について err変数の受け取りを複数回繰り返していると「:=」だけで書けないという状況に出会うでしょう。 err := funcA() if err != nil { ... } err := funcB() // <- コンパイルエラー: "no new variables on left side of :=" if err != nil { ... }