.NETの正規表現 .NETでは正規表現が標準で提供されます。 あらゆる環境で利用されることを想定しているようで、数ある正規表現エンジンの中でもかなり強力な部類だと思います。 マッチした結果はMatchクラスからアクセスできます。 キャプチャ ()でキャプチャできるのは他のエンジンと同じです。(の出現順に1から番号が振られます。Groupsプロパティでアクセスできます。 (?:(\d+) )+のように複数回マッチしたら…最後の値が得られる、だけじゃないんです。Groupクラスは最後の値を指すValueプロパティだけでなく、Capturesプロパティがあり、一連のマッチにアクセスできます。 (?<name>subexpression)や(?'name'subexpression)で名前付きキャプチャもできます。これも他の言語にもあります。()と異なり連番ではなく名前でアクセスできます。 名前