久々にCHART OF THE DAYを見てみたら面白いのを発見。自分で起業するためにGoogleを辞めた社員の資金調達額が、その他の大手テクノロジー企業に比べて多いというもの。 オンラインリクルーティングのスタートアップTopProspectが、資金調達状況が公開されている過去5年に設立されたスタートアップを対象に行った調査結果。サービスの中にそのスタートアップの社員が10人以上いるかどうかが基準。(そこそこの規模) 起業の数でいうと元Yahooの社員がもっとも多い。でも資金調達額の合計は1億2600万ドルくらい。元Googleの社員の13のスタートアップは、3億1,000万ドルくらい調達してる。この中に含まれるのは、Foursquare、Tapjoy、Colorなど。 この理由をCHART OF THE DAYは、シリコンバレーのエンジェル投資家に元Googleの人間が多いからと推測。