マネックスグループ(8698)が26日発表した2018年3月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前の期比23倍の67億円だった。国内外で株式売買が活発で手数料収入が伸びた。システム関連費用の減少も利益を押し上げた。売上高にあたる営業収益は536億円と17%増えた。年間配当は1株あたり10円(前の期は5円20銭)とした。19年3月期の連結業績の見通しは「予想が困難」として従来と同様に開示しなかっ
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2018年1月31日に発売された、「ティール組織:マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現」。 組織運営に関わる方々で、既にお読みになった方も多いのではないでしょうか。 この本では、「ティール組織」と名付けられた、新しい組織・コミュニティのあり方が説明されています。 ▼ティール組織:マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現 ティール組織においては、組織は社長や株主のものではなく、目的のために進化を続けるひとつの生命体であると捉えられています。 そのため、ティール組織には指示系統がなく、各々が自分たちのルールや仕組みを理解しながら意思決定をしていくことになります。 んー。難しい。本当にこんなことができるのでしょうか? 今回は、オランダでティール組織の代表例として捉えられているマネージャーのいない組織・Buurtzorg(ビュートゾルフ)を例に、そのITを駆使した組織運営を紹介します。 オ
「ティール組織の理論がすばらしいのはわかる。けど、実際に運用して、うまくいっているところはあるの?」 組織開発のご相談をいただくと、こうした質問をよくいただきます。 答えはYESです。 もともとティールという概念は、提唱者のフレデリック・ラルーが、新しい世界観で運営されている組織をいくつか分析していく中で、紡がれました。理想論を構築したというより、実際の事例から抽出した理論といえます。 いくつかティールの成功事例はあるのですが、わたしが特に注目しているのは、オランダの非営利在宅ケア組織、Buutzorg(ビュートゾルフ)です。 正直、ビュートゾルフの存在を知った時、あまりの驚きに唖然としたのと同時に、新しい時代の幕開けにワクワクした気分になりました。 ビュートゾルフは医療福祉分野でも世界的に注目されており、日本からも研究者が入っています。そのうちの一人、100人規模のときから現地で成長を見
ヒューリスティック評価とは、経験則(ヒューリスティックス)に基づいてユーザビリティを評価し、UI上の問題を発見する手法です。ユーザビリティの専門家が問題点を抽出し、それに対する改善案を提案します。ニールセン博士らが1990年に発表しました。 ヒューリスティック評価 ヒューリスティック評価は、ユーザーを必要とするユーザビリティテストに比べて、評価範囲を柔軟に設定でき、より短い期間で評価できるため、比較的コストがかからないことが特長です。また、ユーザーが見ても理解しにくい、仕様書やごく初期のプロトタイプでも評価が行えるので、UI開発の多くの場面で活用できます。 ヒューリスティック評価はユーザビリティインスペクション法の1つです。これは、ユーザビリティの専門家が対象となる機器やシステムを見て、その洞察に基づいてUI上の問題を明らかにする発見する手法です。 ヒューリスティックスとしては「ヤコブ・ニ
インターネットが身近になり、誰にとっても情報摂取が容易な時代になりました。皆さんは、起業家としてどのように情報を得ているのでしょうか? (左より)佐藤裕介氏、村上浩輝氏、福島良典氏 福島Twitterで情報を得ることが多いですね。有益な情報を効率よく摂取できるようにフォローを工夫し、気になる人には連絡をして直接話を聞くことも多いです。 たとえば論文の執筆者でなど、一次情報を持っている人をフォローしています。 佐藤でも、SNSでオピニオンリーダーに見える人物が、実は一次情報を持っていないケースも多々あると思うんです。そういった判断はどうするのでしょうか? 福島一応フォローして、まずは会ってみますね。 特に新しい分野に関しては僕も判断軸がないので、積極的に会いに行くようにしています。 村上僕もTwitterなどSNSで情報を得ることが多いです。 ただ、佐藤さんがおっしゃったように必ずしも「SN
ブロックチェーンを使った次世代の地域通貨を構想しているところは多い。だが、一躍注目を集めたのは簡易なシステムの飛騨高山だった。 早期の実用化を可能にしたのは、まちの信用組合ならではの「アナログなネットワーク」に秘密があった。 「飛騨高山は人間関係が濃密です。休みの日にジャージで出かけたら、翌日には『昨日、ジャージ着てたでしょ? うちのお母さんが言ってたよ』と声をかけられる(笑)。息苦しい面もありますが、この人間関係の濃さが新しい取り組みを成功させているんだと思います」 苦笑しながら語るのは、飛騨信用組合で「さるぼぼコイン」を主導する古里圭史・常勤理事総務部長。さるぼぼコインとは、2017年12月初旬から飛騨信用組合が提供を始めたプリペイド型電子地域通貨のことだ。さるぼぼは、飛騨弁で「猿の赤ちゃん」で、お土産の人形として知られる。 地域通貨普及のカギは「使える場所をいかに増やすか」にある。導
マサです。仕事としては管理職に属してます。 「マネージャー」というと、あだち充原作漫画「タッチ」に出てくる野球部マネージャー「浅倉南」、通称「南ちゃん」を連想する方が多いと思います。しかし、中には少数派ですが「勤怠に対してうるさく言ったり、締め切りに対してうるさく言ったり」する、あの嫌なイメージのマネージャーを想像する方もいるかもしれません。浅倉南さんも野球部のマネージャーとして、同じマネジメントの仕事をしているのですが、どうしても「マネージャー」と聞くと、あの嫌なマネージャーを想像してしまって、「マネージャーって言葉が嫌い」みたいな方も世の中には僅かばかりいるようです。やっぱり、各個人の人生の過ごし方によって印象の差って大きく変わるものなのだと、感慨深い気持ちになります。 あ、若い方には、「タッチ」のたとえは伝わりませんね・・・。 さて、「管理」という言葉も、「マネージャー」という言葉と
時間や場所に縛られない自由な働き方として、フリーランスを選ぶ人がここ数年で増えている。クラウドソーシンングサービス大手のランサーズ調査によると、副業を含めたフリーランス人口は1119万人(人口比17%)に達し、2015年比で2割増となっている。“自由な働き方”として注目を集めるフリーランスだが「好きなことをして食べていく」道は、それなりにリスクが伴うのも事実。 「フリーランスは、すごくシビアな世界」という、プロフェッショナル&パラレルキャリアフリーランス協会代表理事で、自らもフリーランス歴8年の平田麻莉さんと、労働訴訟を数多く扱ってきた今泉義竜弁護士に、会社を辞めてフリーランスとして働こうとする人がまず考えるべきポイントについて聞いた。 1. スキルに再現性があるか フリーランスとして働き続けるには「結果を出すことに再現性がないといけない」と、平田さんは指摘する。 「フリーランスは時間の切
1971年生まれ。大学在学中から、雑誌、書籍のライター、ラジオの放送作家などを手がける。現在、ビジネス、自己啓発、社会学、健康などのジャンルで単行本のブックライター、雑誌記者として活動。各界の著名人500人以上にインタビューを行い、過去に手がけた書籍は100冊を越える。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 2017年、Forbesによる「アジアを代表する30才未満の30人」に、 メディア・マーケティング・広告部門で唯一の日本人として選出された、レシピ動画サービス「クラシル」の運営などを手掛ける25歳の経営者・堀江裕介氏。尊敬する人物はサッカーの本田圭祐選手だという堀江氏は「5年でクックパッドを超える!」「20代で100
2017年の2月に4年間住んだ東京から、学生時代ぶりに鹿児島にUターン移住してきて1年が経ちました。 これまでいろいろこのブログにも生活面や趣味の面で書いてきましたが、僕が仕事の面で特に強く感じていることがあります。 それが、「地方は圧倒的に仕事でのポジションが取りやすい」ということです。 僕は株式会社Lucky Brothers & co.というウェブ制作会社をやっているんですが、地方におけるポジションの取りやすさにものすごく助けられていると感じています。会社ごと移転するという決断をせず、そのまま渋谷のコワーキングスペースで活動し続けていたら、間違いなくいまの形はないと確信しています。 これは、会社という組織だけの話ではありません。例えば、個人事業を行っているフリーランスの方や、副業でなにかビジネスをおこなっている会社員でも同様のことが言えると思います。 そこで今回は、地方におけるポジシ
CULTURE | 2018/04/24 アートへの想像力と行動力で別府という街を変えた男|山出淳也(BEPPU PROJECT)【後編】 前編では、大分県別府市でアートNPOをはじめたきっかけや、アートに目覚め、世界を舞台に転戦するアーティスト時代のことを語... 前編では、大分県別府市でアートNPOをはじめたきっかけや、アートに目覚め、世界を舞台に転戦するアーティスト時代のことを語ったBEPPU PROJECT代表の山出淳也氏。後編では、ソーシャルベンチャーとしてのアートNPOの取り組みや、アートを起点とする多角的な経営手法、マネタイズなどについて語ってもらった。 聞き手・文・米田智彦 構成・写真:神保勇揮 ソーシャルベンチャーとしてのアートNPO 「別府タワー地蔵」西野達 in 別府 (C)混浴温泉世界実行委員会 (C)Mixed Bathing World Committee ーー
CULTURE | 2018/04/23 アートへの想像力と行動力で別府という街を変えた男|山出淳也(BEPPU PROJECT)【前編】 日本有数の温泉地として知られる別府。その湯の街を活動拠点とするアートNPO、BEPPU PROJECTの代表である山出淳... 日本有数の温泉地として知られる別府。その湯の街を活動拠点とするアートNPO、BEPPU PROJECTの代表である山出淳也氏は、国際的なアーティストとして活動してきた経験を活かし、別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』(2009年、2012年、2015年)や『国東半島芸術祭』(2014年)など、さまざまなプロジェクトを世に送り続け、オノ・ヨーコをはじめとする世界的なアーティストたちの作品を展示してきた。また、BEPPU PROJECTは芸術祭を開催するだけでなく、「別府市中心市街地活性化協議会」の一員として別府の市街地の店
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