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ブックマーク / signifiant.jp (7)

  • 大不況下でも伸びるスタートアップは出現する | Signifiant Style

    長期化する新型コロナウイルス感染症の世界的大流行を受け、経済にも甚大な影響が生じています。リーマンショック以上とも言われる世界的不況を迎え、先行きの不透明さが増す中ではありますが、これまでの歴史を振り返ると、逆境を糧に成長するスタートアップが存在するのも事実です。今回は、不況下において成長するスタートアップについて考えます。 稿は、Voicyの放送を加筆修正したものです。 (ライター:代麻理子 編集:正田彩佳)Slack, Uber, Instagram 逆境のなかで生まれたスタートアップ朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):新型コロナウイルス感染症の世界的大流行を受けて、スタートアップに限らず経済全般に甚大な影響が及んでいます。世界的な景気後退を迎え、先行きの不透明さが増すなど、危機感を募らせるニュースが多い中ではありますが、過去、このような不況、逆境のタイミングでも成長を遂げ

    大不況下でも伸びるスタートアップは出現する | Signifiant Style
  • スタートアップ「冬の時代」のファイナンス思考 | Signifiant Style

    先行き不透明なマクロ環境も相まって、日のスタートアップの事業環境にも大きな揺り戻しが起きつつあるといった指摘が昨今は見受けられます。今回は、スタートアップが「冬の時代」を乗り切るうえで、意識すべき「ファイナンス思考」について考えます。 稿は、Voicyの放送を加筆修正したものです。 (ライター:藤根茉由子、代麻理子 編集:正田彩佳)「冬の時代」にこそ求められる「ファイナンス思考」朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):今日は「冬の時代」におけるファイナンス思考について考えてみたいと思います。拙著『ファイナンス思考』では、資主義のルールでもあるファイナンス的なモノの考え方について紹介しています。 その中でも特に、目先のPLにとらわれるのではなく、長期的な視点で会社の価値向上に向けて先行投資することの重要性を強調していることもあり、「ファインナンス思考は冬の時代にそぐわない考え方な

    スタートアップ「冬の時代」のファイナンス思考 | Signifiant Style
  • 『信長の野望』に学ぶスタートアップと上場企業の採用戦略 | Signifiant Style

    (ライター:石村研二)経営者は受験戦争の勝者?村上誠典(シニフィアン共同代表。以下、村上):前回、スタートアップの経営者は調達額の規模感を気にするという話がありましたが、これは大企業経営者にも共通する話だと思いますよ。例えばROE。これまではそれほど興味なかったのが、JPX400が導入されるとROEは幾らだとか、JPX400のスコアを相当気にし出したっていうのは、これは老若男女問わず受験戦争を勝ち抜いた日人経営者のあるあるやね。経営者は孤独だからなんだと思うけど、何らか経営者としてのスコアが気になるのは良くわかります。 朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):やっぱり単一的な評価軸で定量的に横比較されるようになると気になりますよね。 村上:ベンチャーだと上場や資金調達がそれ。IPOした時の時価総額とか、その後に株価どれくらい上がったとか、メディアにどれくらい扱われたかとか。やっぱり

    『信長の野望』に学ぶスタートアップと上場企業の採用戦略 | Signifiant Style
    rytich
    rytich 2018/05/09
    求職者は"上場企業"を定量的に比較したりしないような気がするけど、一般的にはそうなのかな?
  • スタートアップは東大生の夢を見るか? | Signifiant Style

    (ライター:石村研二)なんとなく上場朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):当たり前の話ですけど、上場するのであれば、上場することの意味が何なのかを予め考えておかなくてはいけませんね。以前、ある上場企業の創業者になんで会社を上場させたのかって聞いたことがあるんですよ。強烈に印象に残っているんですけど、その答えが「なんとなく」だった。 小林賢治(シニフィアン共同代表。以下、小林):なんとなくで上場できてしまったというのも凄い話やね。 朝倉:取り立てて資金ニーズがあったわけでもなかったんだけど、当時は会社を始めたら上場を目指すのが当たり前だと思っていたし、周りからも「ベンチャーは上場を目指すもんだ」と言われ続けていたから、上場したと。上場後は強いプレッシャーにも悩まれたようだし、苦労もなさったそうですが、そういった事態が起こることは事前にはなかなか分からなかったと。 小林:程度差こそあれ

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  • 上場したら会社は1銘柄。スタートアップが直面する現実 | Signifiant Style

    シニフィアン株式会社共同代表 シニフィアンスタイルの撮影担当。写真にうるさい。かつては20台のカメラを保有していたが、今は7台に減少。 共同代表の2人から「コバケンの体重が経営リスク」と指摘され続け、4月から10キロ以上の減量に成功。プロフィール写真よりも少しシャープになっている。 (ライター:石村研二)上場したらワンオブゼム朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):私、ブログ書くの嫌いなんです。時間かかるし、めんどくさいし、なるべくならやりたくない。そこで、3人がいつもの調子で話した内容をそのまま書き起こして、プロの力で上手いことやったら、なんとなくそれっぽいコンテンツに仕上がるんじゃないかな~と。プロの力で。 そんな淡い期待を寄せつつ、ひとまず実験的に試してみよう、箸にも棒にもかからなかったら諦めよう、そんな勢い任せで始める見切り発車の企画です。どこに行き着くのかは全くわかりません

    上場したら会社は1銘柄。スタートアップが直面する現実 | Signifiant Style
  • 【森川亮】LINEとC CHANNEL。ゼロから事業を立ち上げる難しさ Vol.1 | Signifiant Style

    INTERVIEW 【森川亮】LINEとC CHANNEL。ゼロから事業を立ち上げる難しさ Vol.1 2017.09.11 NHNの社長としてゲーム事業の成長とLINEの立ち上げに経営手腕を奮ってこられた森川亮さん。2015年にはC Channelを立ち上げられ、新たにゼロからの事業に取り組んでらっしゃいます。 異なるステージの会社で豊富な実績を積んでらっしゃる森川さんに経営の考え方を伺いました。 (ライター:石村研二)既にある事業とゼロから立ち上げる事業の違い朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):森川さんは、日テレビから、ソニー、ハンゲーム(後のNHN。現LINE)、そして現在のC Channelと、小さいところから大きいところまで様々な規模の会社を経験されていますよね。経営者としても、ある程度組織が整った会社の舵取りを途中から担われたり、C Channelのように完全にゼロ

    【森川亮】LINEとC CHANNEL。ゼロから事業を立ち上げる難しさ Vol.1 | Signifiant Style
  • 【森川亮】経営者は情に流されるな。「職人気質」が日本の会社をダメにする Vol.2 | Signifiant Style

    INTERVIEW 【森川亮】経営者は情に流されるな。「職人気質」が日の会社をダメにする Vol.2 2017.09.12 森川さんの発言や著書に目を通すと、人の感情の機微に対する冷静な観察眼と、情に流されないシビアな判断力を共に大切にしていらっしゃることに気づきます。今回は、森川さんの経営スタイルや組織に対する考え方について伺います。 (ライター:石村研二)駄目になってしまう会社は、経営者が情に流されている朝倉祐介(シニフィアン共同代表。以下、朝倉):前回、森川さんは「冷たい男だというブランディングができていた」という話がありましたが、その一方で、著書などを拝読していると人に対する言及が非常に多い印象を受けます。人の感情を冷静に観察して理解した上で、なお合理的に接するという考え方をどのような経緯で身につけられたんですか? 森川亮氏(C Channel株式会社代表取締役社長。以下、森川)

    【森川亮】経営者は情に流されるな。「職人気質」が日本の会社をダメにする Vol.2 | Signifiant Style
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