海外で就業体験するワーキングホリデー(ワーホリ)に若者が殺到している。年齢制限や滞在期限といった制約はあるものの、稼ぎながら異国で生活体験できることが今も昔も変わらぬ魅力だ。かつてと異なるのは、その稼ぐ額。日本国内の大卒者の平均的な初任給を大きく上回る収入を手にする若者は異国の地で何を思うのか。オーストラリアのワーホリビザ(査証)を持ち、南東部ニューサウスウェールズ州の食肉工場で働く西村恒星さん
「極めて不適切であり、誠に遺憾であるとしっかり申し上げなければならない」 3月15日の参院予算委員会にて強い口調でこう答弁した岸田文雄首相。怒りの矛先にあるのは、昨年11月に自民党和歌山県連が主催していた渦中の“過激ダンスショー”である。
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