UbuntuをはじめとするUnixライクなOSでは、様々なシーンでテキストファイルを扱います。システムの起動に関わる処理はシェルスクリプトで記述されていますし、各種ソフトウェアの設定ファイルも多くがテキスト形式です。これらは簡単にテキストエディタで編集することができますが、編集前にバックアップを取っておくのが必須であることは言うまでもありません。 また場合によっては「特定のバージョンとの差分を取りたい」や「何世代前の状態に戻したい」という要求も発生するでしょう。しかしこのような場合、単純なファイルコピーによるバックアップでは対処が難しくなります。 今回はそのような場合に便利なバージョン管理ツールを紹介します。 RCSによるバージョン管理 Unix系のOSで古くから使われているのがRevision Control System(RCS)です。 Ubuntuではrcsパッケージとして提供されて
先週くらい?に発売した CakePHP の実践本。近所の書店に売ってなかったんですが、会社の後輩が買ってたのでちょっと借りてぱら見しました。読んだ感想、メモ、内容に絡めた話とかを適当に。長いです。 ■全体的な感想 ・概要についてはあっさりした説明のみ。その代わりに実際の開発手順が具体的に書かれてるから、中級者向けっぽくて良い感じ。 ・テストについては結構紙面を割いてるので、やったこと無い人にはいいかも+assetTags なんかにも触れられてるのはいいかも。core のテスト見ればこの辺の使い方はわかるんだけど、いつの間にか core のテストがリリース版に含まれなくなっちゃってるから、テストのサンプルが気軽に見れなくなっちゃってるんだよね・・・。 ・細かいところでうまいこと共通化されてて勉強になる。「ここで Component 使うかー」とか思ったりとか。 ■個別のメモ ・p29 XAM
本研究所では、アジャイル開発を素材に、より良いシステム開発のあり方を求めていく。モデリングや設計などを学ぶことも大切だが、開発手法そのものを見直すことは、より良いシステムを作るだけではなく、開発を担当するチームが成長し、個人の満足度も高まると考えられる。第1回は、2008年4月に新社会人となった研究所長の私が、なぜアジャイルと出会い、どこに楽しさを感じているかをお伝えします。 みなさん、初めまして。森下・アジャイル研究所の所長を務める森下真衣です。2008年4月に新社会人となり、元KDDIのCIO(最高情報責任者)だった繁野高仁さんの情報システム総研で働くことになったことが、アジャイル開発との出会いでした。 私は実業務として、ウォーターフォールによる開発を経験したことがありません。ただ、学生時代にはウォーターフォールを参考にして開発していました。“ものづくり”の楽しさを感じてはいましたが、
ネットに繋がっているPCを無線LANアクセスポイントにできてしまう「Connectify」2009.11.19 16:00 Windows7限定ですけど。 Windows7搭載PCにこの「Connectify」をインストールしてしまえば、そのPCが無線LANルーターの役割を果たしてくれるというフリーソフト(ベータテスト中)です。 この「Connectify」で無線LANアクセスポイントを作ってしまえば、手持ちの無線LAN対応端末をネットにつなげちゃうんですね。これならiPod touchも、カメラなしiPhoneとして利用できます。 無線LANアダプタが対応している必要がありますが、OSがWindows7のネットブックやCULVノートで、古いイーモバイル端末を使っていてもPocket WiFi的な使い方ができますね。OSの標準機能で使えたらいいのになぁ〜。 [Connectify via
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