皆さんはご自分のチームが、成果を生み出し続ける「最高に良いチーム」だと思いますか? 最近よくそんなことについて考えを巡らせている、リブセンスの風間です。 ジョブセンスリンクアプリ開発チームで、ディレクター兼プロダクト・オーナー(PO)をしています。 サービスを提供するユーザーさんのこともチームメンバーのことも幸せにしたいと欲張りながら奮闘し、失敗したり喜んだりする毎日を送っています。 昨年11月22日にリブセンス社内で「アプリ大会議」が開催されました。 アプリ大会議とは、ネイティブアプリに関わるリブセンス社員が互いの知見を持ち寄り、楽しく交流を深めて仲良くなることを目的としたLT大会です。 今回は、その中で私が発表した「良いチーム作りが成果創出につながった事例」をご紹介したいと思います。 POになんてなりたくなかった 今なら胸をはって「POの仕事が楽しいです!」と言えますが、実はPO就任し
結論から言うと、少なくとも現時点では、インフラをアジャイルで構築することは現実的ではない。この点を間違え、泥沼にはまっているチームもある。インフラを決めずにアジャイル開発に入ると、大きな手戻りや無理のある実装として歪みが現れる。 この問題が表面化したのは、割と最近のことだ。少し前まで、Webシステムの利用技術は決まり切っていた。IAサーバー上のJava+Spring+Oracle Database、あるいは.NET+SQL ServerやLAMP環境が“鉄板構成”だった。インフラ面の不都合が後から判明するとしても、サーバーのサイジングがうまくできていないという程度だった。 しかし、今はインフラ技術が格段に進化して多様化した。データベースはRDBだけでなく、NoSQL DBも使う。検索やバッチ処理に分散処理技術を使うことも珍しくない。これらを動かす環境はオンプレミスの物理サーバーだけなく、パ
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