「考える書評集」で有名な「うえしん」さんが、拙著『新しい労働社会-雇用システムの再構築へ』について、詳しく書評していただいています。 http://ueshin.blog60.fc2.com/blog-entry-1385.html >この本の読書中の感想は率直にいってややこしすぎて、難渋した。労働法制のあーでもない、こーでもないという議論は頭がこんがらがって、流し読みしやすい私はとても理解がむづかしかったし、言葉をひとつひとつかみしめないととても理解がついていけるものではなかった。 >いまの労働問題を労働法方面から読み解いた本ということになるだろう。いまの非正規問題というのは労働法から読み解いたほうがいいのか、あるいはジャーナリズムから読み解くほうがいいのか、労働法議論のややこしさから違う方面からの報告に逃げ出したくなった。 >まあ、でも労働法から労働問題をよみとくことは労働のあり方、根