woさんに教えていただいた件 (http://d.hatena.ne.jp/w_o/20051203#p3)、遅くなりましたが、現象確認しました。次のコードで再現しますね。 $ cat a.cpp extern "C" { void b(); void a() { throw 123; } } int main() { try { b(); } catch(...) {} } $ cat b.c void a(); void b() { a(); } 実行するとこのようにクラッシュします。 $ gcc -c b.c ; g++ a.cpp b.o ; ./a.out terminate called after throwing an instance of 'int' Aborted ここで、Cのコードをwoさんの仰るように -funwind-tables 付きでコンパイルすると、クラッ
Java Ahead-of-TimeコンパイラGCJ 首藤 一幸 注: このページの文章は Fedora Core Expert 誌 (2005年 7月発売) に掲載された以下の記事の元原稿です。 編集部の了承の元に、本ウェブページに掲載しております。 首藤一幸, "GCCのJavaコンパイラ "GCJ" ガイド", Fedora Core Expert, pp.180-191, (株)技術評論社, 2005年 7月 2日 GCJは、Javaプログラムを実行前にネイティブコードに変換するコンパイラです。 Fedora Core 4には、GCJ、およびGCJでコンパイルされたJavaプログラムが いくつか含まれています。 本稿では、Eclipseといった大きな実用プログラムが動作するくらいに成熟してきた GCJの機能と性能を紹介します。 もくじ GCJとは 準備 使い方 サポートしている
2009年01月02日04:30 カテゴリ書評/画評/品評 2009年のお年玉で買うべき本12冊 もうすでに明けておりますが、おめでとうございます。 去年の 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 に引き続き、今年も。 前日の晩、宴会していたので一日遅れになっちゃいましたが、今年もよろしくお願いします。 選定方針は、去年と同じ。 404 Blog Not Found:2008年のお年玉で買うべき本10冊 ここでは、一度買ったら一生ものとして読める本を慎重に選んでいます。ですから、「404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10」のように、読む順番にこだわる必要はありません。何なら積読だって構いません。ただし、一度手に入れたら、引っ越しても手放さないでくださいね。何度も何度も読み返すことに、意味がある本なので
増田にこんな記事があった。新卒時の面接でさえなかなか通らない位コミュニケーション能力に欠けている。(中略)コミュニケーション能力がない人間は職もないとじわじわ選択を迫るのならいっそのこと殺してほしい。30歳で死のうと思っている ここで増田は「コミュニケーション能力」などと言っているが、しかしそれは幻想だ。コミュニケーションは「能力」ではない。「意志」である。アメリカという国そのものの礎を築いたベンジャミン・フランクリンは、自分のつたない話し方が長年のコンプレックスだったらしいが、長じるに連れ、「むしろつなたない話し方の方が多くの人が丁寧に聞いてくれることに気付いた」と言っている。そこから、人前で話すのが億劫ではなくなったそうだ。 「コミュニケーション能力が低い」などというのは言い訳に過ぎない。要は「コミュニケーションしたくない」というだけなのだ。する意志がないだけなのである。それを能力など
[お断り]当blogに書かれていることはすべて矢野個人の意見であり、矢野が所属するいかなる組織とも関係ありません。 昔、アルフレッド・マーシャルという経済学者が「経済学者は冷静な頭脳と、しかし温かい心が必要だ」と述べたとか(という矢野は応用統計学者ですが*1)。 景気後退(不況)というものはとても苦痛で、特に最初の被害者は社会的弱者であることが大変に多いので、被害者たちはもちろんのこと多くの心ある人々をも苦しめる訳です。 しかし、いきなり「急激に退行する世界にて」とか「新たな「失われた10年」が始まる」とか、いきなりちょっと扇情的に過ぎるのではないかと矢野は思います。まずはFigures and Facts(データと事実)を確認しましょう。 さて、今年の1月24日に矢野はこういうエントリーを書きました。 [マクロ経済学][統計学] 2006年のピークアウト〜景気ウォッチャー調査にみる「今そ
かつてJR横浜線 十日市場駅近くのMebius (CPU:Pentium 150MHz)より発信していたウェブログです。 32bitの立っているビット数を高速に数えるアルゴリズムとして、 int bitcount(unsigned long n) { n = ((n&0xaaaaaaaa) >> 1) + (n&0x55555555); n = ((n&0xcccccccc) >> 2) + (n&0x33333333); n = ((n&0xf0f0f0f0) >> 4) + (n&0x0f0f0f0f); n = ((n&0xff00ff00) >> 8) + (n&0x00ff00ff); n = ((n&0xffff0000) >> 16) + (n&0x0000ffff); return n; } こういうのが良く知られている。1行目で2ビットずつ足し合わせることで2ビットの中の
オブジェクト志向でないC言語で擬似的なクラスを作る。 C++でいふところのメンバ関数なんてのは最初の引数に暗黙のうちに自分自身を渡してゐるだけなので、それをやつてやればよい。またCの構造体では関数をメンバに持てないが、C++のクラスも結局は関数ポインタを用ゐてゐるに過ぎないから、関数ポインタをメンバに持たせればよい。 #include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <math.h> typedef struct __Point* Point; struct __Point { int x, y; void (*View)(Point self); double (*Distance)(Point self, Point other); void (*Destroy)(Point self); }; void Poin
John Hughes, Institutionen för Datavetenskap, Chalmers Tekniska Högskola, 41296 Göteborg, SWEDEN. rjmh@cs.chalmers.se この日本語訳は原著者の承諾を得て山下がここに公開するものです。 この訳文についての、御指摘などは山下伸夫(nobsun .at. sampou.org)までおねがい いたします。 翻訳最終更新日 : 2011-09-17 原文 "Why Functional Programming Matters" 日本語訳PostScript この論文は1984年以来何年ものあいだChalmers大学のメモとして回覧された。 1989年と1990年に幾分か改訂をしたのが[Hug89]と [Hug90]である。この版はもとのChalmer大学のメモ のnroff原稿をもとに
*********** お知らせ *********** YukiWikiによるベイズ統計ファンサイト を開設しました。 このページ「Bayesianってどういう考え方なんだろう」は、 以上のファンサイトへ発展的解消いたします。 どうぞご贔屓に! ********************************* ベイズ理論は、 普通の確率論とは一風異なる確率理論です。 この小文では、ベイズ理論の意味・意義について 私がこれまでに学び、考えたことについて整理を試みます。 とかく、<宗教的信念>のごとくに扱われがちのベイジアン思想ですが そのおかしいところ、よいところなど、基準を明確にして検証していけたら いいな、というのが目標です。 私自身勉強中の身なので定説と異なることを述べていたり、 明らかな間違いもあるかもしれません。 そのつもりでだまされ
本ブログは更新を停止しました。Aerieをよろしくお願いいたします。 目次 ホーム 連絡をする RSS Login Blog 利用状況 投稿数 - 677 記事 - 0 コメント - 27719 トラックバック - 211 ニュース 2009年3月31日 更新を停止しました。引き続きAerieを御愛顧くださいませ。 2009年2月3日 原則としてコメント受付を停止しました。コメントはAerieまでお願いいたします。 詳細は2月3日のエントリをご覧ください。 2008年7月1日 Microsoft MVP for Developer Tools - Visual C++ を再受賞しました。 2008年2月某日 MVPアワードがVisual C++に変更になりました。 2007年10月23日 blogタイトルを変更しました。 2007年7月1日 Microsoft MVP for Window
叛乱を組織する方法 ギリシャ暴動の当事者へのインタビュー記事です。急いで訳したこともあり、悪訳ご容赦。 原文は、http://www.crimethinc.com/blog/2008/12/25/how-to-organize-an-insurrection/を参照。 叛乱を組織する方法 12月6日に Exarchia のアナキストが多く住む地域で15歳の Alexandros Grigoropoulos が警察に殺害されて以降、ギリシャを震撼させた暴動の参加者からの内部報告の一つをここに謹んで示す。これは、ギリシャの同志から最初に受け取った解答に過ぎない。すぐに、ギリシャ暴動に参加した他の分子からさらに多くの見解を受け取ることになると思われる。そのことで、今回の叛乱の文脈とダイナミクスを包括的に示すことができるようになるだろう。これらの質問に自分なりの答えを示すことができるなら、また、示
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