前回の記事でお伝えした「Indie Game: The Movie」が6月12日に公開されたこともあって、日本でもインディーゲームに対する注目は日増しに強くなってきている。 映画は英語だがオプションによって英語字幕をつけることができるため、多少英語の聞き取りに自身がなかった私でも十分楽しめるようになっている。何よりもインディーゲームのクリエイターたちのバックグラウンドが動画で伝わってくるのは大きい。家庭用ビデオゲームで育った一番目の世代である彼らが、任天堂などの日本のゲームから多大な影響を受けていることが分かり、日本のゲームファンにとしても非常に嬉しくなる。 さてインディーゲームについて5回の連載にわたる本コラム。第二回目では、新たに登場してきたビジネスモデルについて焦点を当てたいと思う。 まず前回のおさらいとして、インディーゲームと他のゲームの大まかな違いを振り返っておこう。 近年のイン
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