Godot Engineをベースにしたゲーム開発プラットフォーム「The Mirror」、オープンソースで公開 ビジュアルスクリプティングやリアルタイム共同編集など、ゲーム開発しやすい機能を多く備える オープンソースにすることで、ユーザーが外的要因に左右されず自身でゲームを管理できるようになるとのこと
[UPDATE 2024/3/11 自前ホスティングで使える旨について追記] W4 Games は Godot Engine 向けにオンラインおよびマルチプレイヤー用のオープンソース バックエンドである W4 Cloud を発表しました。今回のバージョンはベータリリースになります。 W4 Cloud の特徴 W4 Cloud は Godot Engine と同じようにシンプルさと柔軟性を目指しています。開発者はW4GD SDKを使用することで、ゲームにおけるサーバー周りの準備がそれほど手間がかからないように配慮されています。実際のところはどのような組み込み作業となるかは未知数ですが、Godot Engineの導入はとても簡単なのでW4GD SDKにも期待したいところです。 W4 Cloudの機能 W4 Cloud にデフォルトで備わっている機能は下記のとおりです。 プレイヤーの認証と認可
Godot + Rust + wasmによる3Dブラウザゲームの作り方またはRustはゲーム制作向き言語なのかの考察的な何かWebGLRustWebAssemblyGodotwasm この記事は Rust Advent Calendar 2021 - Qiita 20日目の記事です! ゲームエンジン Godot (ゴドー https://godotengine.org/ ) とRustを用いて3D1シューティングゲームを作成し、さらにソースコード等をwasm化することでWebGLゲームとして公開することができたので、その手法の解説記事となります!(環境構築がメインです) ここから遊べます!!!!! ↓ スマホも対応! (注意:音が出ます) 操作は十字キーとスペースを使います 一度画面をクリックするとキーボードで操作できます 完成したシューティングゲームのデモ(Windows版)↓ GitH
現在プレビューリリースされている Rx ライブラリR3。Unity の R3.Unity にはUI用便利拡張メソッド群の UnityUIComponentExtensions が用意されているが、Godot にはなかった。 ver.0.1.6 までは。 PRを出して無事マージしてもらい、Godot でも同じような感じのものが利用できるようになった(ver. 0.1.7~)。動作確認をとったものがショーケースに流用できると思ったので、以下に動画とコードを貼って記事に。 (apng なので表示・再生できないことがあるかもしれない) public partial class UiShowcase : Node2D { private readonly CancellationTokenSource cts = new(); public override void _Ready() { var
With the recent release of Godot 4.2, projects that use C# can now export to Android and iOS. Let’s take a look at the current platform support for C# projects and what to expect from future releases beyond 4.2. Background First a bit of history. Godot 3 supports exporting C# projects to all the platforms supported by the engine. The C# implementation uses the Mono embedding APIs and the Mono runt
こんにちは、ミラティブ菅谷です。ミラティブではUnityチームで定期的に勉強会を行っています。今回はその取り組みの一つとして行ったGodot勉強会について紹介します。Unityエンジニアから見たGodotの特徴や触ってみての感想を記載しました。 背景:Unityライセンス体系の変更 2023年9月、Unityはライセンス体系の変更を発表しました。この変更は、多くのUnityユーザーに影響を与え、さまざまなゲームエンジンに関する議論を促しました。ミラティブのUnityチームもこの動きに注目し、ゲームエンジンの多様化に関する議論を行いました。最終的にライセンス体系は再変更されたため、ミラティブでもUnityからの移行は見送りとなりましたが、この話題をきっかけに他のゲームエンジンへの理解を深めることでUnityの長所と短所をより明確に把握することが必要であるとの結論に至りました。 Godot選択
こちらは Applibot Advent Calendar 2023 18日目の記事になります。前回の記事はコチラです。 はじめに Cysharp 河合さんのポストを見て自分でもやってみようと思ったので手順を紹介します。 GodotでMagicOnion動きました!特に何もせずNuGetで配ってるパッケージまんまで動作してます。そう、MagicOnionなら特定プラットフォーム依存がないので、いざという時も大丈夫ですよ……! pic.twitter.com/sAZvGYoILB — neuecc (@neuecc) September 19, 2023 ※初めてGodotを触ります。Godot自体の説明はしません。 プロジェクト作成 サーバー 基本的にはMagicOnionのREADMEにあるQuick Start通りにやっていきます。 Web Applicationテンプレートでソリュー
単純な残像効果ですが 昔から好きで多用しています。 要するに 前のフレームのカメラ行列をシェーダに渡しているのですが、今回はGodotでの実装例を紹介します。 まずはGDScriptで 前回のカメラ座標を格納しておきます。この処理は最後に実行するようにします。 func _process(delta:float) -> void: var prev_matrix:Array = [ Vector4(1, 0, 0, 0), Vector4(0, 1, 0, 0), Vector4(0, 0, 1, 0), Vector4(0, 0, 0, 1), ] var camera_transform_inverse := self._prev_camera_transform.inverse() var rot = camera_transform_inverse.basis var origin
弾としての表現 は色々とありますが(要するにシューティングゲームの弾です) 球状だと進行方向がわかりにくい、味気ない 板状は視線と平行になるとつぶれてしまう ので、私は楕円体の描画を好んでよく使っています。ビルボードと同様に少ない頂点で描画でき、カメラの位置で破綻することもありません。 今回は Godot での実装例を紹介します。 (Unityの実装例は・・・だいぶ前にソースを公開しただけだったかも) 頂点の算出 進行方向を持つ弾は、2点で表現されます。 カメラに対してこのような位置関係にある場合、頂点シェーダで このようなオレンジ色の頂点を算出します。このようにカメラに対して垂直な点を作れば、ワールド座標の2点が視線方向に重なっても こうなりますから、潰れることはありません。楕円体を真横から見れば円になる理屈に沿っていますね。 GDScript func _ready(): var ve
Godot EngineでFPSを開発する際に役立つアセットパックが無料で公開 キャラクターの操作や武器の切り替えシステムなどが含まれる レースゲーム用アセットパックも公開予定 ゲーム開発用素材の配布やゲームの公開・販売などを行うWebサイト「Kenney」にて、Godot Engineで3DのFPSを開発する際に役立つアセットパック『Starter Kit FPS』が公開されました。 Starter Kit FPS for @godotengine is now available! Dive into the source code (MIT licensed) or just grab the models/sounds (CC0 licensed) for your own projects ✨https://t.co/VwKlNDbrKX#gamedev #gameassets
using Godot; namespace MultipleProjectTest; public partial class Root : Node { [Export] private ContextClone _context; } using Godot; using Godot; namespace ClassLibrary1; public partial class Context : Sprite2D { [Export] public Sprite2D Sprite { get; private set; } public override void _Process(double delta) { Sprite.Position += new Vector2(0, 10); } } using Godot; namespace MultipleProjectTest;
Godot4.1.1で開発したゲームをGoogle Playで公開しました。 ご興味があれば是非一度遊んでみてください。 Google Playにアプリを公開するためには、apkファイルではなく、aab(Android App Bundle)というファイル形式にする必要があります。デジタル署名も必要です。その方法をまとめました。 APKファイルエクスポートの設定 事前にAPKファイルのエクスポートができるようにしましょう。ここのプロジェクト設定や、デバッグ用キーストアの設定がaabファイルの作成にも必要です。 キーストアの作成 Google Playに登録するアプリのaabファイルに、デジタル署名する必要があります。 まずはデジタル署名に使う「キーストア」を作成しましょう。
Godot初心者なので、もっと良い方法あるよ!などあれば、 ぜひX(Twitter)までリプライください! (なんなら、情報を集めるために記事を書いてます。) 前提 今までUnityメインで触ってきたので、ここからUnityとの比較の話がよく出てきます。 M1 Max MacBook Proは優秀で、Unityを使ってゲーム開発してる時、 全然ファンが回らないんですよ。すごい! GodotもEditorが軽く、機能を試しに触ってみる程度なら問題なかったのですが、 Kenny Starter Kit 3D Platformerを開いてみるとGPUが100%に張り付くようになったので、 少し設定を見直してみました。 Scene Viewの解像度を下げる Scene View左上のメニューから、Half Resolutionにチェックを入れると解像度が半分に。 Scene Viewのフレームレー
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