本日は、現在製作中のツールの副産物としてできた、 HTML 要素をドラッグ・リサイズするライブラリをご紹介します。 DHTML でポップアップウインドウなどを実現するのに便利です。そんなライブラリいくらでもあるよ!と言われそうですが、けっこう頑張って座標補正などしていて、以下の特徴があります。 要素がドキュメントからはみ出さないように補正する。 ドラッグ中にスクロールしてもドラッグ位置がずれない。 要素が表示領域外に出たときは自動スクロール。 DragResize クラスを除き、グローバルな名前空間を汚染しない。 他のライブラリに依存せず、単独で動作する。 若干の制限はあるものの、概ねクロスブラウザで動作する。 なるべくデスクトップに近い操作性を得られるように工夫したつもりです。とくに利用制限などはありませんので、改変や商用アプリへの組み込みなど、ご自由にお使いください。ただし、動作保証な